二八そばの名称由来は、つなぎの小麦粉と蕎麦粉の割合が2対8だからという説、江戸時代に値段が16文だったので九九の2×8=16という説があるそうです。
現在、二八そばと言えば、蕎麦粉8:小麦粉2で打ったそばで、そばを打つ粉の総量を1kgとして、蕎麦粉800gに小麦粉200gを加えます。なお、十割そばと言えば、蕎麦粉100%で打ったそば。
おたり名産館の蕎麦は、店のお母ちゃんによると、外二八(そとにはち)で打つとのこと。
私は今まで、二八そばと十割そばしか知りませんでしたが、外二八(そとにはち)そばとは、蕎麦粉10:小麦粉2で打ったそば。つまり、1kgの蕎麦粉に200gの小麦粉を加えますが、そば好きとして恥ずかしながら、初めて知りました。
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