今年のNHK大河ドラマ「真田丸」で盛り上がる群馬県、真田三代ゆかりの地を巡る真田街道を旅して、3つの城址を訪れました。東吾妻町の岩櫃(いわびつ)城址、沼田市の沼田城跡(現在は沼田公園)、みなかみ町の名胡桃(なぐるみ)城址。
沼田は、慶長年間に真田氏が町割りを開始した城下町としての姿を今に伝える市街地。利根川と支流の片品川、薄根川が形成した美しい河岸段丘上にあります。
地元ボランティアガイドさんの話によると、沼田城は、1590年に真田信之が、二万七千石の初代城主となり、その後5代91年間にわたり、真田氏の居城となりました。1597年に、五層の天守閣を建造し、城下町としての形態が整いました。
しかし、1681年、怨みを持つ江戸幕府に領地を没収され、完全に破却。その後も、天守閣が再建されることは無かったそうです。
ガイドさんから、オススメ蕎麦屋を聞き出し、電話で予約してGO。大正解の美味しいそばで、同行8人全員が大満足でした。
山の音は、蕎麦風味豊かな「十割そば\700」と、滑らかな食感の「ふのりそば\800」が二枚看板ですが、私のオススメは画像の「合盛特\1,000」。その名のとおり、二枚看板の合い盛りです。
土日は、観光客も多いので、電話予約してから行った方がよいと思います。
|