みやこ

「深川めし」の由来

 江戸時代の漁師たちが、アサリ剥き身と長ネギを味噌仕立てにし、汁かけ丼として食したのが、「深川めし」の始まりとか。
 大正13年創業の老舗割烹「みやこ」では、炊き込みめしでアサリの旨味を最大限に引き出し、「深川めし」として出していました。東京湾で、アサリが取れなくなって、「みやこ」のメニューからも姿を消していましたが、懐かしい下町の味として復活しました。
 深川の下町風情が残るお店です。


深川めしセット

 お薦めは、平日ランチタイム、写真の「深川めしセット」が\1,500です。わっぱ入りの深川めしに、小鉢、吸い物、お新香が付いてきます。
 その他に、天麩羅が付く「深天セット」\2,500、刺身が付く「深刺セット」\2,500、天麩羅と刺身と茶碗蒸しが付く「みやこセット」\5,000などがあります。
 お酒を呑む人には、単品メニューから、沖アサリ磯焼、煮あなご、姫サザエ煮などなど。


お店の情報(2005年)

営業時間: 11:30から14:00まで
16:30から20:00まで
定休日: 月曜日
電話: 03-3633-0385
交通: 東京メトロ 森下駅から徒歩5分
駐車場: なし
みやこ


深川めしセット

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