ランドクルーザー200 UZJ200W 2007年9月、ランドクルーザー100系の後継として、フルモデルチェンジした200系が発売されました。 「The King of 4WD」200系のエンジンは、圧縮比と最高回転数を高め、最高出力を大幅に向上させたV8 4.7Lガソリンを搭載し、プラットフォームは、100系のフルフレーム構造を継承しつつ一新。サスペンションも、フロントは新開発コイルスプリング式に一新、リヤは4リンク式を継承しました。 さらに、岩石・砂地・急坂路では、エンジンとブレーキを自動制御して、極低速を維持する世界初のクロールコントロールを標準装備。ランクルの伝統とも言える耐久性・信頼性・悪路走破性など、高い基本性能を進化させています。 車両本体価格は、100系発売当初より約100万円も高く、AXで470万円、Gセレクションで540万円。一層の超高級化が進み、庶民には、宝くじでも当たらない限り、とても買えません。 |
|
![]() |
|
ランドクルーザー200 URJ202W 2015年8月、マイナーチェンジが施され、ランクルシリーズの頂点として、力強さと先進的なイメージを進化させるべく、デザインが一新されました。 また、衝突回避支援パッケージをトヨタで初採用し、最先端の安全機能を全車に標準装備することで、総合的な安全性能を実現しました。 |
|
![]() |
型式 | CBA-UZJ200W | |
新車時車両本体価格(税抜) | \4,700,000 | |
駆動方式 | 4WD | |
乗車定員[人] | 8 | |
トランスミッション | 5AT | |
ドア枚数 | 5 | |
シート列数 | 3 | |
全長×全幅×全高[mm] | 4950×1970×1880 | |
ホイールベース[mm] | 2850 | |
前トレッド×後トレッド[mm] | 1640×1635 | |
最低地上高[mm] | 225 | |
車両重量[kg] | 2490 | |
車両総重量[kg] | 2930 | |
最小回転半径[m] | 5.9 | |
エンジン型式 | 2UZ-FE | |
エンジン種類 | V型8気筒DOHC | |
エンジン過給機 | なし | |
エンジン | ガソリン | |
シリンダー内径×行程[mm] | 94×84 | |
総排気量[cc] | 4663 | |
圧縮比 | 10 | |
最大出力[PS/RPM(最大)] | 288/5400 | |
最大トルク[NM/GM/RPM(最大)] | 45.7/3400 | |
サスペンション | 前 | ダブルウイッシュボーン |
後 | トレーリングリンク車軸式 | |
ブレーキ | 前 | Vディスク式 |
後 | Vディスク式 | |
タイヤサイズ | 前 | 285/60R18 |
後 | 285/60R18 | |
ステアリングギア | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 | |
燃料供給装置 | 電子制御式 | |
使用燃料 | ハイオク | |
燃料タンク容量[リットル] | 93 |
![]() |