![]() |
ハチクマライス 日本食堂(鉄道博物館) |
駅弁ではありませんが、食堂車で出されていた賄い飯の紹介です。 大宮の鉄道博物館へ行った際、館内で営業する日本食堂に入りました。 国鉄時代の食堂車の代名詞「旅のレストラン 日本食堂」にふさわしく、当時の食堂車で提供していたメニューを中心に、懐かしいメニューが取り揃えられていました。 「懐かしの列車食堂のビーフシチュー\1,250」「懐かしの駅食堂のハンバーグライス\900」「懐かしの食堂車のカツカレー\900」などがありましたが、目を引いた「列車乗務員賄い丼ハチクマライス\700」を注文しました。 列車乗務員賄い丼は、国鉄時代、運転手・車掌・食堂車従業員の賄い食として、食堂車で提供されていた丼ぶりめし。基本はキャベツと目玉焼きが載り、それ以外のトッピングはバリエーションがあったようです。 「ハチクマ」とは・・・? 名称の由来をインターネット検索したところ、古典落語に出て来る八さん・「熊さんこと、おっちょこちょいの八五郎や乱暴者の熊五郎でも、簡単に作って食べられるからとか。 このハチクマライスは、鉄道博物館の日本食堂で、超人気メニューとなっているようで、私が食べたのは第18弾のバリエーションでした。キャベツの上に、温泉たまご2つとチリソースのかかったエビカツが2つ載り、コーンと桜付けが添えられていました。 鉄博へ行った際の昼食は、ぜひ「旅のレストラン 日本食堂」へ。 http://www.nre.co.jp/shop/brand/nihonshokudou/ 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番 鉄道博物館内 |