Panasonic HV50 & 210

更新日:2003-06-21

 

●DDI Pocketのポケット電話。メーカーはPanasonic。

HV50は2002年3月、HV210は2003年6月に機種変更で入手しました。

左がHV50、右がHV210 これ以外にHV200という機種も存在します。
どちらも基本設計は同じで、マイナーチェンジです。
背面の意匠が若干異なるだけですが、色も違うため、違う機種に見えます。

特徴は、

SDメモリ対応 SDメモリスロットを内蔵しており、SDメモリを内蔵して利用できます。用途としては、メールデータの保存、画像データの保存等に使えます。
壁紙チェンジ機能 フリップを開くたび、登録した壁紙から、毎回違う画像が表示される「自動切替」と登録画像がアニメーションでコマ送りになる「自動コマ送り」が選択できます。
イルミネーションシャワー 発着信時等に背面LEDを複数色で派手に光らせることが出来ます。
ワンタッチオープン ヒンジ部のボタンを押すとフリップが90°まで開きます。
VoiceEditor2  

新しいHV210は前機種のHV50、200と比べ、処理速度アップされているそうですが、若干早くなった気がする程度です。SDメモリにアクセスすると途端に遅くなります。受信メールをSDメモリに入るようにすると、新着メールのチェックに1分程度かかってしまいます。

HV210のカラーはキャラメルオレンジを選択しました。かなり個性的なカラーです。お気に入りです。HV50(200含む)のときは地味目な色しかありませんでしたが、HV210では派手な色が用意されました。

いわゆる、PHSですが、都市部でのエリアは携帯とくらべても遜色ありません。データ通信も高速で、わかる人だけ使ってくれればいいです。

 

HV50モノクロ液晶

HV210TFTカラー液晶

 

●以下、自分のためのメモです。

壁紙チェンジ機能 対象にしたい画像は本体の画像Box内に保存しておく必要あり。
VoiceEditor2  
壁紙

タテ160ドットxヨコ120ドット
BMP形式のファイルをメールに添付して送信。

着メロの設定方法 dxm形式のファイルをメールに添付して送信。
dxm形式ファイルの作成 MIDIファイルからdxmファイルを作成する方法。

 

●機能ショートカット

(機能)(1)(1) スケジュール
(機能)(1)(3) メモ録/ICレコーダー
(機能)(1)(4) 目覚まし
(機能)(2)(2) LED設定
(機能)(2)(3) グループコール
(機能)(6)(2) 留守設定
(機能)(6)(3) 留守再生
(機能)(8)(5) SDカードメニュー
(機能)(6)(6) 共通アドレス帳
(機能)(9)(4) ユーザー辞書
(機能)(0) 電話番号表示
(H”)(2)(5) メールのメモリ情報確認

 

●着信表示持続時間・・・背面LEDの着信通知色を選ぶことが出来ますが、色によって消費電力が随分違うようです

スカイブルー 約110時間
マスカット 約180時間
ナチュラル 約90時間
ブルームーン 約170時間
レモンライム 約140時間
グレープ 約130時間
アプリコット 約310時間
レインボー 約140時間