Pentium 200 on ATX

更新年月日:2008-08-30

 

1996年、夏頃のマシンです。

TriGem Power4580ATX という機種でドスパラの通販で買ったものです。
ATX規格なので、その後数年間のアップグレードにも耐えました。

すでに廃棄したケースと故障した電源以外のパーツは、まだ手元に残っています。

MMXの付かない無印のPentium200 (P54C)

ベースクロック66Mhz、倍率3倍で動作します。これ以前はPentium90@100を使っていたので、劇的に早くなりました。

マザーボードはインテル製のADVANCE MLです。

チップセットはIntel 430HXです。

この頃は、ビデオカード以外の拡張カードはISAバスが多かったですね。

 

マザーボードとCPU以外の購入時の仕様は、
・EDO−DRAM(8MB+8MB)
・S3 Virge(4MB)
・SB16互換サウンドカード
・1.2GB HDD
・3.5インチ FDD

IOポートの配列はシングルデッカータイプ
左からCOM2、MOUSE、KB、PRT、COM1

チップセットはUSBをサポートしていますが、残念ながら、このボードには実装されていません。

ノースブリッジ

Intel 82439HX

サウスブリッジ

Intel 82371SB

 

自作、クロックアップ等の改造はあくまでも自己責任でおねがいします。

 

Produced by akipe