再びCeleron1.0A |
更新年月日:2007-08-15 |
ABIT ST6E-RAIDとIntel Celeron1.0AGとを組み合わせたPCのレポートです。 <参考URL> TualatinコアのPentiumIII-Sでオーバークロックだ(その2)〜白いマザー「ABIT CASPER」を使って〜 http://akiba.ascii24.com/akiba/column/overclock/2001/07/27/print/628316.html ABIT USA HOMEPAGE BIOS DOWNLOAD |
<NEW 2003-06-20>
ABIT ST6E-RAIDが修理上がり品としてバルク状態で売られているのを見つけました。2001年の夏頃、5000枚限定で販売された「CASPER」という白色基盤モデルで、Soket370マザーとしては、Tualatinに対応するほか、RAIDをはじめ、LAN以外は、ほぼすべての機能をオンボードに実装したボードでした。発売当時は話題になり、興味がありましたが、かなり高価(1万円台後半)で、また、TualatinコアのCPUを持っていなかった事もあり、購入しませんでした。そのCASPERが5,000円でしたので、つい購入してしまいました。冷静に考えると2年前のモデルが修理上がりバルク品で、ドライバ含め付属品も一切なし、初期不良交換1週間限りというのは、Pentium4やAthronXP用の新品マザーが7,000円程度から買えることを考えると、高い買い物だと思います。しかし、こういう物や売り方には我ながら目がないんですねえ。
さて、このCASPER君にはOC機能が豊富にあります。FSB変更はGA-6OXTAでも細かく出来ましたが、それに加えて、CPUコア電圧の変更が出来ます。GA-6OXTAと交換し、コア電圧を標準の1.475vから1.525vに変更してみたところ、今までFSB133MHzが通らなかったCeleron1.0AGが、1.33GHzで動作するようになりました!やはりコア電圧変更は効果があると実感しました。
もうSoket370のCeleronの話題を書く事は無いと思っていましたが、また書いてしまいました。 |
<ADD 2003-12-03>
ABIT ST6E-RAIDのRAID機能を使ってみたく、最近値下がり著しいハードディスクを2本まとめて購入しました。今回購入したのは、日立のDeskstar 7K250シリーズの80GBモデルです。小容量モデルのため、1本あたり6000円台で、2本まとめて買っても懐にやさしい価格です。10年前購入したQuantumの540MBのSCSIディスクが3万円程度したことを考えると、1GB単価は6万円から80円という驚くべきデフレですね。 さてディスクの仕様は、 ストライピング構成にしてOSをインストールしましたが、今までのSeageteのBarracuda
ATA IVのシングル構成と比較すると体感速度が明らかに向上しました。RAIDのメリットを享受できます。 |
<ADD 2007-08-15>
久しぶりに性能測定しました。
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自作、クロックアップ等の改造はあくまでも自己責任でおねがいします。
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