BIOSTAR TA690G AM2

更新年月日:2007-09-03

 

 

最新トレンドに追いつくため構築した、
Dual Processor Athlon64 x2 と TA690G AM2のレポートです。

 

 

<新規購入>

夏にサブとして超特価でメーカー製PCを購入しました。久しぶりの新しいマシンです。AMDのSempron3200+を積んだ廉価機ですが、結構なパフォーマンスを持っていて、技術の進歩に少し感動。

そこで、メイン機も新しいプラットフォームに変えたいなと思い、急遽、最近のPC事情を猛勉強したところ、今はデュアルプロセッサーが主流になっていて、低クロック品なら1万円以下でも購入可能です。Pentium4のHT(擬似2コア)が高嶺の花だった頃からすると、夢のような話です。

検討の結果、以下の構成で組む事にしました。コンセプトはちょいマニアック&低コストです。
 
CPU AMD Athron 64 x2 3600+ (AM2/64w) デュアルコアシリーズの低クロック版。機能は同等
MB BIOSTAR TA690G AM2 マイクロATX盤。DVI/HDMI端子を備え、応用が利きそう
MEMORY NB PC6400 DDR2 メモリ (512MB x 2) 運試しのつもりでNB品を購入。定格動作OK

仮組みして電源を入れたところ、あっさりBIOSが起動しました。メモリ、電源の相性は悪くなかったようです。

しかし、ディスプレイの表示が時々ブラックアウトします。WEBで検索したところ、どうもDVI接続時、同様の現象が出る場合があるようです。ディスプレイとの相性?のようですが、D−SUB接続だと問題無いそうです。オンボードDVIが気に入って購入したのに残念です。

本格的な自作は約4年ぶり(2年前はMBとケース交換のみ)でしたが、SOCKET A/370の時代とはパーツの規格がごっそり変わってますね。
AGPが無くなり、IDEも実質、光学ドライブ専用みたいです。電源のコネクタも24ピンになっており、昔のパーツはPCIボードとKB/マウス程度しか流用できません。

2007年9月3日 記

自作、クロックアップ等の改造はあくまでも自己責任でおねがいします。

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