交換レンズ
PENTAX FAJ 75-300mm/F4.5-5.8   PENTAX DA 18-55mm/F3.5-4.5   RICHO 50mm/F2   TAMRON 70-210mm/F3.5

PENTAX
FA J 75mm-300mm
F4.5-5.8 AL

2003年3月発売

希望小売価格\33,000(税別)

35mm一眼レフ用の望遠ズームレンズ。
重量は385g

 

徹底したコストダウン、軽量化が図られており、マウント部まで樹脂製です。
本来35mmフルサイズ用のレンズですが、APSフォーマットで使用すると最大460mm相当の超望遠レンズとして使えます。クイックフォーカスシステムには非対応。

銀塩時代を含めて3本目の望遠ズーム購入です。以前の反省から、長めの焦点距離と385gと軽量なことが選択理由です。実売価格も\13,000程度でお財布にもやさしい。値段が値段なので、写りにはそれほど期待していませんでしたが、シャープな絵が撮れて、私としてはこれでじゅうぶんです。

安っぽいと感じたキットレンズよりもさらに安っぽい作りですが、デザインは垢抜けていて、K100Dとは良くマッチします。デジタル専用の純正望遠ズームが開発中?らしいのですが、安価で軽量なこのレンズは現時点ではオススメです。

2007/2/4 
ペンタックス交換レンズ

 

PENTAX
DA 18mm-55mm
F3.5-5.6 AL

2004年11月発売

デジタル一眼レフ用のズームレンズ。
35mmフルサイズ換算で28〜84mm相当。
重量は225g。

PENTAXのデジタル一眼レフのキットレンズとして設定されている。
 

APSフォーマット専用の標準ズーム。フルサイズ換算では28mm〜84mm相当。PLフィルター対応フード付き。クイックフォーカスシステムに対応し、AF合焦後、シームレスにMF操作が可能。他社の同クラスレンズと比べると、MFリングの幅が広いこともあって、MF操作しやすい。

K100Dのキットレンズとして購入。
昔の金属製レンズと比較すると、スカスカな操作感に一抹の寂しさを感じますが、写真を撮る道具として考えれば、軽量で扱いやすく、写りも満足できるコストパフォーマンスに優れた一品だと思います。最短撮影距離が短く(25cm)、マクロ撮影にも重宝しています。

2007/2/4 ペンタックス交換レンズ

 

RICHO
XR RIKENON
50mm F2

1978年発売

35mm一眼レフ用の50mm標準レンズ。

サンキュッパで有名なリコーXR500のキットレンズ。
 

このレンズはリコーの一眼レフXR500に付属していたものです。
XR500とこのレンズのセットで¥39800という格安の一眼レフでした。(レンズ単体では¥9000)
当時は安っぽいレンズだと思っていましたが、コストダウンの徹底したプラスチッキーな最近の純正のキットレンズと比べると、ずっしりした金属ボディは高級レンズに思えてしまうから不思議です。シャープに写る銘レンズとして今も人気があるようですね。

XR500を使わなくなってからずっと実家の押入れにしまってありましたが、K100D購入後、再稼動しています。
K100Dでは、制約があるものの、マニュアルモードで使用が可能です。

2007/2/4

 

NIKKOR
AF-S DX ED18-55mm 3.5-5.6G
U

D40のキットレンズとして開発された製品
レンズ単体での販売もされています。

2006年発売

軽量化のためマウントも含め大部分が樹脂製
特に不都合はありません。

 

D40レンズキットに付属していたレンズです。
カメラボディのみの価格に5千円程度プラスすればレンズキットが購入できました。

すでにVR付きの後継レンズが発表されています。
2008/1/6

 

NIKKOR
Ai 28mm F2.8
Ai 85mm F2

銀塩一眼用の28mmレンズです。

APSフォーマットのデジカメでは42mm相当
最短撮影距離20cm
F値が2.8で屋内での撮影にも便利。

1981年発売

同じく85mmレンズです。

APSフォーマットでは128mm相当
最短撮影距離cm

銀塩一眼用の28mmレンズです。
APSフォーマットのデジカメでは42mm相当になります。F値が2.8で屋内での撮影にも便利。
絞り羽はどちらも7枚
左の写真は85mmのほう
フィルターサイズはどちらも52mmで共通
 

1993年頃にFM2用に購入したレンズです。

不変のFマウントのため、今のデジタル一眼レフにも取り付けることができます。
D40等のD2桁系では露出計が使えず、露出は勘に頼るしかありません。

2008/1/6

 

TAMRON
SP 70-210mm f3.5
(19AH)

1984年発売

35mm一眼レフ用の望遠ズーム。

ズーム全域を通してF値が3.5の明るいレンズです。
最近では見かけない、直進式ズームリング式です。
 
ズーム全域のF値が3.5という、明るめのF値と、可動式フード、当時のタムロンはすべてそうですが、交換可能なマウントアダプタが特徴です。(上の写真ではNikonマウント付き)

Nikon FM2用に望遠ズームがあれば、撮影の幅が広がるなぁと考え、タムロンの19Hを購入しました。Nikon純正品が良いかなとも思ったのですが、スペックと実売価格の魅力に負けました。

購入前から判っていたことですが、とにかく重い。レンズ単体で1kg近くあり、気軽に持ち出す気になりません。思い切って持ち出しても、運動会などのイベントや野鳥の撮影では焦点距離がちょっと短く使いづらくて、今思えば私にとっては中途半端な選択だったように思います。

写りは、よく言えばソフト、悪く言えばくっきり感がなく、好みではない写真がたくさん撮れたような記憶があります。
タムロンのHPには、「単焦点レンズをしのぐ光学性能と操作性を備えたプロ仕様のズームレンズ」とあります。
ちょっと誉め過ぎ。(笑)

2007/2/4