スーパーもドラッグストアーも、
最近とても親切だなと思う。
顔見知りになると、レジでひとことみこと話すこともある。
ある頃から、お客さんへの声かけが、
<いらっしゃいませ>から<こんにちは>に変わったとき、
そうきたか(好意的な意味でね)、とにんまりした。
たぶん、おそらく、単純明快に、
売り上げ増を目指しての作戦なのだろうが、
必要にかられての買い物なら、気持ちよく買えた方がうれしい。
親しげに接してきて買わされると考えたらそれまでだけど、
ジブンは、あんまりそう感じないかな。
まあ、親の仕事が、衣料品小売り接客業だったからかもしれない。
ジブンは、気分よく買い物できたら、それだけで楽しい。

高校の同級生に、
無駄に明るいと言われてたコがいたけれど、
無駄でもなんでも、明るくしていられるのって、
やっぱりすごいことだったんだなぁと、
遠い日々を、あらためてなつかしく思う。
ジブンの気分が落ちているときには、
一緒にいる人の明るさが、毒にも薬にもなるだろうけれど、
明るいのは、やっぱりいい。
こんなに寒い日がずっと続いていると、
ちゃんと季節が巡って暖かくなって、
桜が咲くようになるんだろうかと疑いたくもなるけれど、
そのときがくればきちんと見事に咲いてくれる。
せっかちなココロをぐっとおさえて、
一日ずつ楽しみに待っていこう。

春ものの服とか、桜関係の雑貨品が、
寒さを吹き飛ばすように、店頭に並ぶようになってきた。
眺めているとほっこりする。
珈琲は、身体を冷やすから、
冷えが辛いなら飲まないほうがいいんだろうけれど、
すきなものはやめられない。
桜のマグで濃いのをいただいている。
昨日食べたキットカットの抹茶(限定品)
珈琲との相性もよくて美味しかったな。
試してみて、よかった。
和田さんの歌う≪きみの瞳に恋してる♪≫を聴きながら、
いざ行こう、今日も。



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