ひっそりとした早朝、
身支度を終えてカーテンをあけると、
澄みきった青空だった。

昨日の雨に、まるごとすっかり洗われたのだろう。
普通の青空とは、なぜかどこか違う気がした。
潔いとか、素直とか、雑念がまったくないとか、
そんな言葉が次々と浮かんできた。
そそくさと買い物に出た。
早朝の道路でなら、
思いっきりアクセルが踏めるからだ。(笑)

日曜の早朝、
たいてい買い物に行く24時間営業のスーパーは、
子供の頃、母を手伝って買い物に行っていた店と、
雰囲気がそっくりだ。
素朴で、小回りがきいて、ちゃっちゃと買い物ができて、
とてもすきである。
あの頃は、ほんとはいやいや手伝っていたなぁ、と、
なつかしくて笑ってしまう。
母は、普通自動車運転免許をもっていなかったから、
仕事も買い物も自転車しかなかった。
自転車で４人分の食料品や日用品を買ってくるのは、
かなり大変だったと思う。
今ならよくわかる。
わかるようになってほんとよかったと、心底感じている。

６月である。
(カンケイないかな〜・笑)
ちょっと暑くなると、とにかく豆カンが食べたくなる。
子供の頃は、あんみつやらみつ豆の、あの豆が嫌いで、
がまんして必死に先に食べて(笑)、
それからゆっくり残りを味わったものだ。
それなのにね・・・、
豆カンにはまるようになろうとは。
先のことはわからない。
これが無常なのか。(単純明快でよろしい)

あいかわらずです。
ジブンのペースです。
脱力でがんばる、
さじ加減を、
日々、試しながら、
なんとかやってます。
なんとかやっていきます。
梅雨の季節の青空は、
なんともすばらしくて、まいってしまいますね。



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