初めて、
益田ミリさんの本を読んだ。
図書館で、ふと目が合って、
<言えないコトバ>を貸りて読んだらおもしろくて、
<ふつうな私のゆるゆる作家生活>、<オトーさんという男>、
<お母さんという女>と、予約して、
続けて読んでしまった。
とても楽しかった。
とてもゆったりできた。
なにげない言葉が、さりげない絵が、声出して笑っちゃう話が、
ばっちり心をあたためてくれた。
下調べなしの、本との、こういう出会い方がすきだ。

ネットで、たいていの事が調べられるようになった。
たいていの物が買えるようになった。
だけど、自分の足を使って、わざわざ出向いて、
自分の手を使って、
見つけたり、確かめたり、待ったり、買ったり、
私にはその方が楽しい。
ジブンがしているという実感が得られる。
がっかりしたり、失敗したり、色々あっても、
そうしていきたいと思う。
こだわってるとか、そうチカラ入れないで、
ジブンのリズムでいけたらと思う。

毎日拝読している、
たかしまてつを氏の≪ブタフィーヌさん≫のおじさんが、
先日、言ってました。
『一回きりの人生だと思ってるので、飽きずに楽しくやれてます。』って。
なんだかとってもうなづいてしまった。
つまらないな、なんて思ってる暇はないのですよね。
そうそう♪がんばらなくちゃ。。
ちなみに、、
私は、≪トシオさん≫がすきです。
『トシオはふけ顔だから・・・』って言われても、
やっぱりトシオさん、すきなんだよなぁ。()



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