あたりをつけてからやる、
というのは大切なことなんだろうけれど、
やる前から結果をあれこれ想像してしまって、
結局やれなくなるのは本当につまらない、と感じている。
失敗したくないから、傷つきたくないから、
熟考とか、思慮深い、とは違うな。
ただの保身、にしか思えない。
たとえ伝わらなくてもいいかな、と思えるように、
まっすぐに気持ちを尽くすしかない、な。
正解は無いもの。


最近、ベランダに、小鳥がときどき遊びにきて、
こっちを見るんです。
ちょうど、こちびとおんなじくらいの大きさだからか、
こちくんが逢いにきたんだなぁ、と思えます。
亡くなるって、この場所から姿はいなくなるんだけれど、
見えないだけで近くにいるのだろうなって、感じます。
母はよく、亡くなったひとが夢に出てくるらしいけど、
それも、逢いにきてるってことなんだろうなぁ。
守られているから大丈夫だよ、と言うと、
すこし照れて笑います。

多少なりとも理不尽なこと経験してきたけれど、

だからといって、求めることあきらめるのも違うかな。
やる前から、
ああでも○○だからなぁ、○○だったら厭だからなぁ、と、
考えすぎるのは、やっぱりつまらないよなぁ。
ジブンを持ち上げる方法なんて、山ほどあるんじゃないのかな。
プラスの想像力、
言葉で書いてみると陳腐だけれど、
素直に素直に・・・、ばかにされてもいいじゃない。



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