特に何かあるわけではないのに、
気がつけば、勝手に追われているような気持ちになっている。
それが12月・・・、なのかな。
やり残すことがないように、心残りがないように、
そう思う慾が、ジブンでジブンを焦らせるんだろう。
だから、あんまり考えない。
残すくらいでちょうどいいと思うようにしよう。
この一年、何とかここまで来れたことだけでもありがたい。
そうだよ、そうなんだよね。

12月の中旬には、
何とか時間を合わせて母のことをやってあげられた。
買い物というと簡単な感じがするけれど、
母は運転免許をもっていないし、父は病院以外は面倒見が悪い人なので、
私の出番はなくならない。
それに、品物というのは、必死にさがしているときには無かったりするので、
行ったその日に気に入るものが見つかって、本当に助かった。
備えあれば憂いなしだから、たとえば入院セットなど、
用意しておいて使わなくてもそれはそれでいいと思う。
日々、気持ちが安心して過ごせることがなによりなのだ。
ジブンのことも含めてね。


逢えなくても、想いは飛ばすことができるし、
想いが飛んできてくれて、心があたたまったりする。
いつもどおりの朝、いつもどおりの道、いつもどおりの人、
そう見えているだけで、本当はおんなじじゃない。
日々、刻々、変わっている、変わっていく。
いやだいやだと思いながら眺めても、
ふわふわと眺めても、どうにもならないのだ。
あらがいたかったら思う存分あらがって、
どっちでもよかったらどっちでもいいじゃない。
水のようにいきたいものです。。


前のページへ
TOPページへ