今年はとりわけ、私にとって時がたつのが早い。
気がつけば１０月！
母の心臓の検査入院も終わって、今は少しほっとしている。
多少身体の不具合があっても、残っている機能を大切にして、
このままおだやかな透析生活が続けばいいと心底願っている。
先日は５月以来初めて、母の服を買いにふたりでショッピングセンターへ出かけた。
母みずから服を見に行きたいと言ってきたので、ああよかったと思った。
７月～ずっと、パジャマばかりの生活だったので、
いつもの母に戻ってきて、私はとてもうれしかった。
食べるものには制限があるし、旅行とか遠くへ出かけることもままならないのだから、
せめて好きな服を着て、毎日を楽しく過ごしてほしいものだ。
私の方は・・・
溺愛車と美しく別れ（笑）、現在、溺愛車の弟的な車に乗っている。
内田百閒先生風に言うのなら、現在の車は＜クルツ＞そのもの。
ワンオーナーの中古車で切望していた青系、ご縁があって来てくれたコである。
溺愛すると苦しいので（笑）ちょろ愛くらいにしたいものだが、
乗り出すとやっぱり車はかわいくて、よしよししたくなってしまう。
私を私から自由にしてくれる翼、なのだから。。
そういえば、私の３歳頃の写真、しっかり子供用の車に乗っていた。
女の子なのに、お人形じゃなくて車が欲しいと言ってきかなかったらしい（爆）。
＜三つ子の魂百まで＞だもの・・・、
夢はもちろんいくつになっても見た目スポーツカーに乗り続けることである。