同じ物、同じ空、同じ場所を見ているはずなのに、
ふと、あっ違うなと強く感じた日があった。
なぜだろう。
そう。ジブンの心が違うのだ。実感できてうれしかった。
今さらだけど、そう考えれば、ジブンに起こるすべてはジブンの心しだいで、
明るくも苦しくも楽しくもやりがいがあるとも感じることができるはず。
へぇ〜すごいな。と宝の山でも見つけたような気分になった。（笑）
流れていく時間を止めることはできないけれど、
起こったことをなんとか覚えていることは少しはできる。
それしかないんだなぁ。
戻ることはできない道を歩いている。
泣こうがわめこうが前にしか進めやしない。
うしろを振り向いたら足が止まってしまう。
どんな生き物も同じ。
私だけ、さぼるわけにはいかないよ。
ねえ。
親を見送るのは子供の役目なんだろうね。
そう考えた方がいいんだろうね。
友人のお母さんがしずかに旅立たれました。
ジブンの親はいつまでも若くで健康で死なないものだと、
子供は誰でも信じていたいんじゃないのかな。
私はまだまだ信じていたいのです。
よろこんで見送れるジブンになれるように日々勉強なのか。
東京ガスのＣＭはまったく泣かせてくれるなぁ・・・。