励まして励まされて、信頼できる相手がいてくれるのはうれしい。
その相手が自分を信頼してくれていたらもっとうれしい。
自分はつくづくひれくれているなぁと感じることが多いけれど、
やれることはちゃんとやって自分に嘘をつかないように生きたいと思う。
散った桜の花びらのジュータンをゆっくり歩くと、心が澄んでいく。
しっかり元気にやっていかなくてはと、力が湧いてくる。

高校の同級生に、むだに明るいと言われていた男子がいた。
なんだかわからないけれど、いつもはずんでいた人。(笑)
今は、むだに明るいって、本当に大事だと思っている。
明るい方へ、光の方へ、歩いていきたいじゃない。
いつまで続くのかわからない自分をやりきるために。
自分が心からすきな人たちに笑顔で逢いにいけるように。

母の回復力はすごい。
両眼の白内障手術も無事に終わり、なんでもクリアに見えるようになって、
すっかり明るくなった。
『よく見えるようになったら、顔、こんなにしわがあったのかとがっかりして。』だって。
女だねぇ。。(笑)
血色もよくなりつやつやで化粧ののりもばっちりだから大丈夫だよ♪お母さん。

もう雪の心配しなくてもいいかなと思っていたら、4月の雪。
桜に雪がかかって、かわいそうだけれどとても綺麗だった。
桜の綺麗は桜の強さだ。
散りながらいろいろな想いをなげかけてくる。
桜を見上げていると時が戻って、知らないところへ行ってしまいたくなる。



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