言葉でひとをはげますのは、本当にむずかしい。
私の語彙がとぼしいからかもしれない。
私がすなおに気持ちを表せないからかもしれない。
でも、できない理由を探さないで精いっぱいやってみるしかない。
なげてしまわないで、逃げてしまわないで、なんとかしたいと願い続けるだけだ。
チャレンジあるのみ、か。


ジブンがもっている違和感を、嫌わないで活用してみると、
みえてくるものがあるような気がする。
ひとは気分の生き物だから、感覚に流されないように気をつけたいけれど、
あやふやな感情こみでなりたっているのがジブンである。
それを無視はできない。
失敗して、傷ついて、厭になっちゃって、そういうのぜんぶひっくるめて毎日なのだ。
ぜんぶうまくやろうなんで、欲ばりだ。

言葉にはチカラがあると信じながら、言葉なんてと思いたくなるジブンもいる。
感謝されないと役だった実感が得られないのか・・・、違うと思いたい。
こころに残ってくれるのは、ジブンがやったかやらなかったか、だ。
ほかのひとがどう思うかは関係ない。

言葉でだめなら音楽がある。
音楽はすうっとこころの弱りに効いてくれる。
聴いたり歌ったり、思いこみだろうが、
どんなときもどこにいてもどこまでもゆける気がしてくるのがいい。




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