今年は、どうしようどうしようと、内心びくびくすることが多かった。
それでも、今日１２月３０日、ここまで来ることができている。
よかった、ほっとした、というより、なんとかなるものだなぁと思う。
一日、一日、やり過ごしてきただけだけど、前へ先へそれしかないんだものね。
父とふたりで過ごす時間が多くなって、診察待ちながらとか珈琲飲みながらとか、
父がふともらす言葉に、こんなこと考えてたのかと改めて知ることがたくさんあった。
ジブンの気持ちについて、考えたり気づくこともたくさんあった。
最近は、田部井淳子さんのドキュメンタリーを何度も何度も見ながら、
元気やる気をたくさんいただいている。
いい笑顔をされているんだよなぁ。
どんなときにでも生きんとして生きる、すごい方だ、ただ胸を打たれる。
ご家族のあたたかさおだやかさにも、すなおに頭がさがる。
来年もまた一日一日やっていこうと思う。
まあ本当にそれしかないし。（笑）
親が何とか生きていてくれるだけで、なんで子供はこんなにうれしいのだろう。
今年一番の実感である。