４月です。
寒暖差激しい日が続いたからなのか、体調悪く過ごしているうちに、
今年の桜はかけ足で行ってしまった。
けれど、次は僕らの番と言わんばかりに、新緑がきらきらと生命力をふりまいている。
すごいなぁ、あちらこちらからがんばれよと言われているみたいだ。
身体の多少の不具合なんて気にしないで、ばばんとやっていこう。
ジブンでやったことしかジブンのものにはならないのだから。
先日久しぶりに手紙の返事を書いた。
つくづく言葉ってむずかしいなと思った。
ジブンの想いが、はたしてこれらの言葉でちゃんと伝わるんだろうかと、
疑いだしたらきりがない。
もらった手紙を何度も読み返しながら、直観ですなおな気持ちで、
浮かんでくる言葉を使ってていねいに書いた。
ヒトは、言葉無しに生きることはできないと思う。
言葉の海を、猫かきでゆっくり泳いでやっていくしかない。
４月は、新しいということをいつもより意識することが多い。
考えてみたら、考えなくても（笑）、毎日は新しいじゃないか。
一回きり、同じ日はないんだし、ジブンだって毎日生まれ変わっているはずだ。
先日、父に買ってもらったセブンイ○ブンのシュークリームがかなり美味しかった。
そういうささやかなことがとってもうれしい今日この頃。
目の前のことを、なるべくすなおにまっすぐ観る心を、養いながらいきたいものだ。