いろいろあってもなくても()
メールや手紙や電話、もろもろで、
ささやかな気持ちのやり取りができるのは、
本当にうれしいものです。
なんにもしないでいられれば、
傷つかず傷つけずゆったりといられるのかもしれない。
だけど、、
自問自答、自己嫌悪、
やっつけやっとこ歩いていくから、

ココロから笑える時間があるのかもしれない。

父親が、年々意地悪になっているような気がします。
おそらく、自分で自分がつまらないんでしょう。
仕事一筋全盛期には、他人の粗探しをしている暇はなかったのに、
おだやかな日常の中の自分に没頭できないから、
ついつい他者が気になってくる。
できることなら、他者を否定することに時間を使うんではなくて、
笑えることを見つけながら、楽しめる自分を探しながら、
やっていってほしいものです。

図書館でなにげなく手に取った、
≪大漁≫という、中島潔氏の画に、圧倒されています。
金子氏の詩を表現された作品なんですけれど、
怖くなるほど、吸い込まれる感じがします。
生と死の共鳴を、深々と思い知らされています。
時間は無限ではないのですよね。。
嘆く前に望む、諦める前に望む、やってみる、感じてみる、
こうして書けば簡単にできそうなのに、
すぐに忘れてしまいます。
あおられてもいないのに、焦ってしまいます。
考えすぎずに考えながら、
ゆらゆらといきますね。。



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