詩は描く
最近、さらに、もっと、そう想う。
その一瞬一回の、
心情、感触、色、痛み、高揚、暗、哀、・・・、
本当にうまく言えない、
うまく言えないそんなところばかりを、
のたうちまわって、なんとか描いてみたい。

写真でなら、
瞬間を切り取る、と言うんだろうか。
突き詰めちゃいけないところを、
表面上のおだやかさに隠されたなにかを、
ジブンの解る言葉で描けたら、と切望している。
うたたねをやっと返してきた。(たくさん遅れてスミマセン。。)
そして、AILAを貸りてきた。
なんどもなんども眺めている。
頭でなく心で、
向こうの向こうを眺めてみる。

ほんのすこし勇気を出してみた。
新しい光が差しこんできている。
やっぱり、
紙のものに書かれた、言葉がすきである。
澄んだ気持ちを呼びおこしてくれる、
ささやかな感触がすきである。
不思議なくらい、よけいな力は入っていない。
白いうさぎ(白い犬?・笑)を追いかけて、
出逢った、たどり着いただけである。
ひとをすきになると、
初めて手をつなぐまでの時間をとても大切に想っている、
このジブンとして。。



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