電子版「粋青」No.44
時間に乗って
44号になった。それを祝ってくれるかのように桜も満開だ。やっと詩紙になった。最近通勤道で鶯の声を聞いた。姿を探したが見つけられなかった。公園にたてられている小型の風力発電機の飛行機のプロペラで遊んでいるカラスを見た。仏の座の花が空き地で賑やかだ。まだまだ気をつけて見ていると、大阪でも豊かな自然がある。片方で人間は何故かおおきく道を間違えて来ていないか?。自然を楽しんでいても生きてはいけない。けれどもせめて夢でも見て頑張りたい。偶然にも四月馬鹿の日だけれども、ファンタジーの世界の始まりではないのだろうか。 |
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