話入我家の部屋

オーナからのメッセージ


これから、さまざまな思い、考えを書きとめてみたいと思います。
かなり偏向した思いが入っていますが、読んで頂ければ幸いです。




2009/03/27「竹槍が尽きても、これだけは欲しかったの巻、その2」

何故か、1年前の話しと同じことを書くことになるのですがね、先週アップした作品は、某オークションで出品されたものです。ヒロ画廊のシールが付いているものでした。間違いなくヒロ画廊さんから買われたのでしょう。聞いてみたら8年前に販売したらしいことが判明。また、マット焼けが2つあることから、63年に売られたのは、大阪フォルムではないかということも判明。何せ25枚しかありませんからね。APは別にして。こちらだって、45年の時間を経てやっとわたしの手元にやってきたわけですから、面白いものですね。

それにしても、プリンツの状態はミントとまでは言いませんが、通常の40〜50年とはまったく別物、シットリした銅版画でした。愛好家冥利に尽きるというものでしょう。たぶん、亡くなられたのかもしれませんねえ。第三走者として、この作品を持ち続けることの至福の時は最高ですね。それにしても、いい作品です。今回は、どうしても欲しいもので頑張り落札しました。この日だけで50万ほどの出費で痛かったぁ。

プリンツで儲けようなどとまったく思っていませんが、こうして高級なベンツ1台分くらいみていると、本当に作家さんのメッセージ(多種多様な受け取り方はあると思いますが)に比べて悲しいくらい安い。繁栄させるのは経済だけでなく、本当の文化も育てたいものである。今年は片桐さんの個展もあるので、忙しいのだよ、仕事をバッチリやって稼がねば・・。。。