
由緒正しきの続き。伊豆の踊り子より「KAORU」。これもお気に入り。
この扇子の図柄の描き入れと透き通る光の美しさに、更なる魅力を感じます。

高橋潮さんのHPのメインでも紹介されている。「夜の音」
2000年の年賀状で頂きました。正月の楽しみが増えますね。
実は、一番最初に手にした高橋潮さんの作品はこれなんです「融」。
ユラユラの雰囲気を、ものすごく気に入ってまして、メールで伺った
話しで、理系の方面へも造詣が深いことを知り、一人納得しました。
1999年の春陽展に出品されて、会場で出会った作品が、この「1月」
我が家へこられるまでに1年かかりました。その恋しき時間もまた楽しいです。
作品はカラーもいいですが、モノクロでは力量が現れ易いような気がします。
今回は、一部拡大してお見せしたほど、緻密なメゾチントの世界があります。
古い作品だったのですが、どうしても本物を見たくなりまして、摺っていただいた
もので、「手毬」です。この信じられないような木目細かさは、潮作品の頂点をな
すメゾチントワールドの基本ではないかと思いました。ぜひ、堪能して下さい。
2001年のグリーティングカード。昔のホンワカした雰囲気が戻ってのかと
思ってしまった、2001年のグリーティングカードでした。気に入ってます
モノクロの作品と、カラーでの作品の差を眺めてみてください。どうでしょう
79年の作品「惜日」。人形シリーズから、現在の女性を描いた作品に変化する
記念すべき作品だと思います。実は、潮ワールドで最初に気に入った作品!!
まだ学校の先生をされていた時代に銅版画で作成された「アトランティス」
現存するものとしては現在の摺りは1枚。エンボスのように深いマチエール
が特徴的な作品です。手にして、裏にして、味わえる独特の銅版画なのです
2004年春陽展に出品された「萌黄色の」です。透明な光をメゾチントに
するとは素晴らしいなあ、っと少々ご無沙汰でしたが手にできた一枚です。
メゾチントがオイルが紙に十分吸い込まれるのは数年かかるのか?深みを醸
し出して、二度目の衝撃を感じるにはもう少々時間が必要かな(自己解釈)
ご存知の方もいるでしょうね、某オークションに出品された「お玉」です。
愛好家さんの所蔵だったのか、ミント状態でした。心ひそかに嬉しいです。
メゾチントは本当に年を重ねるにつれてオイルが紙に十分吸い込まれるため
見ただけでいつ摺られたわかる。歴史を感じつつ、愛好できるのが更に良い
ひょんなことから、手元にできた作品です。随分、長いことコレクターされて
いた愛好家さんの所蔵だったのか、ほとんど、こちらもミント状態でした。心
嬉しく思っています。メゾチントは本当に美しいモノです。写真では不十分。
愛好できる幸せをあらたに感じつつ、「海」を今回は追加にアップしました。
こちらも、ひょんなことから、手元にした作品です。作品が作家のHPに無い
ということで、途中でやめられたものが、愛好家さんにあったのか。こちらも
ミント状態で嬉しく思っています。メゾチントの質感にはたまりませんです。
奏(SONATA)は二色のパターンがあるとか言われているのですが、随分
高貴な女性イメージで、作品は上質で魅力のある出来上がりになっていました
既に、100枚程度愛好することになってしまい、とても嬉しく思っています
YUKIKO(千羽鶴より)スウェーデン・ノーベル賞顕彰財団エディション
HIROKO(ゆくひとより)スウェーデン・ノーベル賞顕彰財団エディション
略歴
1944年 福岡に生まれる
1970年 武蔵野美大造形学部卒業
1973年 春陽会展版画部門出品
1978年 武蔵野美術学園版画科卒業
1982年 メゾチント二人展
1986〜89年 ノーベル賞顕彰財団集刊行
師匠は斎藤長三、所属は春陽会