JR山田線 浅岸駅

大志田駅の隣にある、大志田駅に負けないくらいの秘境度を持つ駅で大好きな駅。
駅の周りにある建物は廃屋ばかり、大志田駅からは砂利道しか通じてないという凄いロケーション。

  A2010年1月1日 元日
東北鉄道旅で下車・・ではなく大志田駅で降りて歩いてきました。
宮古を始発で出発して6:59に大志田駅で降り、10時過ぎに歩きはじめ、ここ浅岸駅に着いたのは16時半。12kmちょっとの行程に6時間半もかかってしまいました。(事前にはゆっくり歩いても3時間くらいと予想してた。)
大志田→浅岸間の県道・林道(大志田停車場線)はほとんど登り坂で、冬季通行止めで除雪されず積もった雪は歩くのに体力を消耗し、15kgほどある重いバッグは肩にくいこみ、非常にキツかったです。
でも誰の足跡もない真っ白な新雪の山道に自分だけの足跡をつけ、白い雪の葉をつけた美しい森の木々を見て、雪がつもり少し凍結した川のせせらぎを聞きながら歩くのはとても楽しかったです。
17:29の盛岡行で発ちましたが、5度目の訪問にして初めて地元の利用客と会いました。駅から南にしばらく行ったところに数件の民家があって利用しているそうです。それで大志田よりも停車本数が多いんでしょうね。

大志田〜浅岸の雪道踏破記録と写真はこのページにまとめてます


16時半に浅岸についたころには日没寸前。あわててまわりの写真を撮ってたら完全に日が暮れ、駅のスケッチでなく人物だけ描いた。
ノートは表紙裏表紙が剥ぎ取られ中身だけになっていた。(最近は駅ノートの持ち去りが多い・・カスな奴が増えてるのか・・)


  @2005年5月4日
東北ツーリングで訪問しました。3度目の訪問。
大志田・浅岸駅は、これまで私が訪れた多くの駅の中で、最も秘境を感じさせる駅です。

2002年10月末に日本一周ツーリングをしてた時に一泊させてもらった事があるんですが、どうせ客はいないだろうと終電前に駅舎内にカッパをひろげて乾かし
弁当を広げて食べてたら、終電1つ前の列車で女学生が降りてきてびっくり。(向こうもびっくり?)
降りる駅を寝過ごしてしまい、ハッと起きたこの駅であわてて降りたとか。よりによってこんな駅で・・
タクシーを呼ぶか家に電話して車で迎えに来て貰いたいというが、公衆電話はないし、俺のPHSも圏外。どうしようもない。
時刻表を見たら逆方向に戻る終電があったので、それで帰ったら?ということになり、
終電が来るまでの間、外は真っ暗で雨が降りしきる中、狭い駅舎内で二人黙ったまま気まずい時を過ごしたのでした。申し訳ない・・


2002年(ツーリング)と2003年(鉄道旅)に訪れた時にはなかった駅ノートがあったので、嬉しくて絵描きました。

浅岸駅写真集

2010年冬訪問時

階段もホームも雪で埋まってる。

 
日没直後の薄暮時。

 
雪の夜は寂しくていい。


駅ノート。前回来たときは椅子の上に置かれただけだったが、立派なビニールケースに入れられていた。(表紙がはぎ取られて痛々しい・・)


駅前道路は除雪されている。


近くにある廃屋。浅岸駅周辺にある3軒の民家はすべて住民が去り廃屋となっている。

2005年春訪問時
 
北と南から駅を望む。周りに何も無い。


ホームから、駅への進入路を望む。夜はこの道に点々とある街灯だけが灯りとなる。トタン屋根の建物は駅の除雪器具がおいてある物置。


こじんまりとした待合室。椅子で快適に駅寝可能。




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