JR根室本線 初田牛駅

最初に訪れたのは、2001年の夏。北海道には珍しい台風で暴風雨が吹き荒れる中、危険を感じて避難したのがここでした。
そして台風一過・・・風雨が収まってから駅周辺を散策してみると、果てしなく広がる荒野の中、霧にポツンと浮かぶこの駅が見えた・・
そう、ここが私が生まれて初めて訪れた”秘境駅”だったのです。
周囲に家が無く、普通列車でさえ通過する駅なんて初めてで、もうその物寂しい雰囲気に一発で一目ぼれしてしまいました。

A 2007年6月25日
北海道鉄道旅にて下車、4度目の訪問。一晩の宿とさせてもらいました。
静かな夜をぐっすり寝たあと、翌朝の始発前になると、学生が親の車で送られて6人もやってきてこの駅から汽車に乗り込んで、この駅にこんなに利用客がいたのかとびっくり。
当分、初田牛駅は安泰だなと嬉しくなりました。




@ 2002年10月14日
念願叶って、日本一周の途中で再びこの駅を訪れ、はじめて一晩を過ごすことができました。
この時も周囲は霧。幻想的な雰囲気でした。
朝出発して落石まで行ったあと、また昼に再訪したら、自転車で旅をしてる方が駅で休んでいて、
その方からのご縁で、近くの漁師の方の家に泊めてもらい、一緒に泊めてもらったチャリダー2人と共に漁船で無人島に連れて行ってもらって探検し、
夜は水揚げしたてのサンマの刺身(人生で食った刺身の中で一番旨かった!)やチャンチャン焼きやジンギスカンを食わせてもらい・・・
と一生分もの親切を受けました。
とても思い出深い駅です。






2時間ほど周囲を探索して作った、初田牛駅周辺図。


駅舎内部図と、駅構内図。貼り付けてあるスマートメディアは、別の人により張ってあったもの。
ちょうど持ってたデジカメもスマメ使用だったので、何枚か写真撮らせてもらって戻しておきました。



初田牛駅のホームに立ってのQTVR(真上や真下も見られる全周パノラマ)です。これで初田牛駅をバーチャル体験してみて下さい。サイズ2MB。
要クイックタイムプレイヤー。ブラウザのActive Xを有効にしておかないと再生されません。マウスでドラッグしてぐりぐり動かして見てください。


夜の待合室内のQTVR。3.9MB。

夜の初田牛 特設ギャラリー


夜の秘境駅は独特な雰囲気がある・・・


初田牛駅周辺地図。左上の赤点が駅舎。




地図@の位置から駅を振り返る。


地図@の位置からAの方向を望む。区画だけが碁盤目に切られ、まわりに人家のまったくない道路を街頭が照らす・・


地図Aの位置から地図下方向を望む。潰れかけの荒れ果てた廃屋の向こうに、電波塔が見える。


霧の初田牛駅。周囲は一面の荒野。だれもいない霧の荒野に、駅舎がポツン・・


夜の初田牛駅。駅の明かりだけが灯る・・




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