えちぜん鉄道 勝山永平寺線 比島駅
@2005年7月25日、ツーリングの途中で立ち寄りました。この駅のたたずまい、とても気に入りました。
木造の待合室、レールに沿ってのびる細ーいあぜ道、ホームに影を落とす大木、広がる田んぼ、遠くに見える緑の山、うるさく鳴く蝉、そして駅前の民家にいる暑さでぐったりうなだれる犬、自転車にのってあぜ道を走るおじいさん・・・
いかにも「田舎の夏の昼下がり!」って感じで、待合室で目をつぶってぼーっとしてると気持ちよくなれる駅でした。

車一台も通れないくらい細い道がレールに沿って延びる。
A2010年5月2日、GW鉄道旅で下車しました。5年前に来て「いい駅だった」と思っていたので、この駅に来るためにえちぜん鉄道に乗ったようなものでした。
ちょうど花の季節だったのでホームにある花壇にはたくさんの花が咲き乱れ、駅前の家には桜の花が咲いていて、やっぱりいい駅でした。

この旅1発目の駅ノート記帳だったので絵が荒い・・
比島駅写真集(2005年訪問時)

気持ちよくS字にカーブするレール。

駅向かいにある民家の木が、駅に木陰を落としてくれる。

ノートとペン置いてきました。よかったら何か書いてってくださいね。
2010年訪問時


5年前、夏の暑い日にホームに大きな影を落としてくれいていた駅前民家の大木は、2本とも枝が切られ幹のみの哀れな姿となっていた。
犬もいなかった(5年前で老犬だったからな・・)。

駅のすぐ裏手には小さな畑があり、おばあさんが菜の花を集めていた。のんびりしてていいなー

待合室内。前回に置いてきたノートは全て埋まり、新しい2冊目のノートと一緒に壁に掛けられていた。

ホーム入口の花壇にはチューリップがいっぱい

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