ドイツ軍用フラッシュライトをハイパワーLED化 & 単三電池仕様にする
2013.8.3

サバゲはたいていナイトゲームなのでドイツ軍装のときに使うためフラッシュライトを買ったが、
特殊電池と麦球を使う仕様で不便なので、単3電池でハイパワーLEDを光らせるように改造した。

ベースにするのは東ドイツ軍用フラッシュライト。mashで1200円。
崩壊してから東ドイツ軍装備は大量に安く出回ってる。
大戦中のドイツ陸軍用フラッシュライトとほぼ同じ形。(フラッシュライトは当時多数のメーカーが多種作ってたのでこれという制式仕様はない)
ボディは金属(鉄?)のプレス製。3つのノブを引き上げると緑・青・赤のフィルターがかかって色が付くようになってる。

LEDは秋月電子の電球色3W LED、OSM5XME3C1E、150円。白色だと雰囲気出ないので電球色にした。

アルミのヒートシンクを一段切り出してLEDのベースにする。上部にタクトスイッチ(押してる間だけON)を接着。

- 単三電池4本の電池ボックスを内部に入れて接着。ボディとちょうどぴったりの幅だった。
- ヒートシンクにシリコンボンドでLEDを接着。
- ヒートシンクをボディにシリコンボンドで接着。ヒートシンクの熱が金属ボディに伝わってボディ全体で放熱するようにした。
- 5W 5Ωのセメント抵抗を2個並列に接続、ボディにシリコンボンドで接着。
(このLEDは順方向電圧3.8Vで700mA流すと最大出力になる。エネループが満充電で1.4V×4本直列で5.6V。電流制限抵抗は約2.5Ωで700mAになる。)

ライトのスイッチは回すと内部パーツが下に飛び出るようになっている。ヒートシンク上部に付けたタクトスイッチが押されるようにした。
完成。

部屋全体を照らせるほど明るくなり、電池も長持ちになった。
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