CD125T
1999 - 2000

生まれて初めて乗ったギア付きバイクです。
原付スクーターでは荷物が載らないしバイパスでスピードが出なくて怖い、ってことで、小型限定免許を取ってアキバへの買出しのために買ったのですが、これでバイクツーリングの楽しみに目覚めしまって。
関東甲信越を中心に、いろんなところに野宿ツーリングに行きました。
バイクをいじる楽しみもこれで覚えました。ゴミ箱を改造してサイドボックスを自作したり、レッグガードを黒く塗ったり・・・

正に”相棒”だったのですが、コミケに行く途中で事故って、フロントホイルが壊れ・・・大きいバイクに乗り換えたいと考えてたこともあって、修理せずにヤフオクで売り払いました。

出足が遅くてそれが不満でしたが、それ以外は
燃費がよくて、乗り易くて、シートはケツに優しくて、なによりスタイルが美しくて、今でも街で見かけると見つめてしまいます。



マップケース、リアボックス、サイドボックス、全て自作。
サイドボックスはステーをアルミパイプで作り、ゴミ箱を黒く塗り、トラック電飾用のランプをウインカー代わりにくっつけた力作。
リヤボックスはホームセンターの980円のプラケースを塗装。蓋の上にラック用の網を付け、ネットを張れるようにした。


マップケースは、軍装品店の中田商店で売ってる、東ドイツ軍のマップケースを改造。
メーターケース、ライトボックス、トップブリッジカバーは銀色に塗装。


●日本海を見に行こうツーリング(3泊4日野宿旅)● 2000年11月
大学の友人が原付免許を取ってカブを買ったと聞き、一緒に冬の日本海を見に新潟へツーリングに行きました。
周りにバイクに乗ってる友人がおらず、友人に初のライダー誕生ということで嬉しくて誘ったが、
友人はこの時まだバイクを買って一ヶ月たらず、まだ100キロも走っておらず、
それでいきなり林道走行や初野宿をさせてしまって、今考えるとかなり無謀だったな・・・


中津川林道の三国峠。(ツーリングマップル関東甲信越 51P C-4)
バイク初心者の友人だが、なかなか林道も面白いと言っていた。


一泊目、草津温泉の湯畑前のベンチで野宿。寒い。(ツーリングマップル関東 77P H-4)
でも翌朝、こごえた体で無料浴場に入ってサイコーだった。


目の前は日本海!とうとうここまで来た!(ツーリングマップル関東 93P H-4)


2泊目、道の駅能生(ツーリングマップル関東 94P C-3)で野宿。
通用口の前だったが、ちゃんと開店前に撤収したので許してちょ。


日本海の荒波!カッコツケてます。(ツーリングマップル関東 94P C-3あたり)


帰りは糸魚川からR148に入って白馬経由で。(ツーリングマップル関東 84P H-2あたり)
走りながら前を行く友人を激写。片手運転、いけませんね。


国道ばかりじゃつまらんので、わき道に入って行くことに。(場所忘れた)


くそー、白馬村のあたりで雪が振ってきた・・・あわててカッパを着込む。


山道走ってたら雪山が綺麗だったので、記念撮影。(場所忘れた)


どうせなら帰りに太平洋まで行って日本縦断をしようと、浦和の家を通り過ぎて、横浜まで行った。
山下公園でカモメと戯れる。(ツーリングマップル関東 27P F-1)



泥にバイクがハマッた 2000年10月
富士山を見ようと、山中湖の北にある二十曲峠へ向かう道を走ってたら、泥の海に突っ込んでしまった。
タイヤを回せば回すほど沈み・・結局、手で泥を書き分けて道を作ってなんとか脱出しました。。
(ツーリングマップル関東 33P F-6)



そして、別れ。 2000年12月


ビックサイトに向かう途中、自損事故を起こし・・・走行不能に。
軽トラをレンタルして家に引き上げましたが、フロントホイルの中古の出物が見つからず修理を断念し・・ヤフオクで25000円にて売却しました。
しっかし、時速50キロほどで正面から縁石に激突したにもかかわらずフロントホイルがこれほどひしゃげた以外は無傷、
特にフロントフォークがノーダメージなのはさすが頑丈なビジネスバイクだと感心したものです。