| photo 0201  | 6:20  折渡駅(写真) 通過列車の音で起きた。北海道行きの寝台列車。俺もすぐ行くからな。 3時間しか眠れてないわけで、さすがに寝起きは眠い。 8:00 大潟通過 大潟は北海道みたいな広大な風景で来たら必ず中を走ってるが、今回はパス。 だってこれから本物の北海道に行くんだもんね。 | 
| photo 0202  | 9:10  鷹ノ巣(道の駅たかのす) 走ってたら眠くなってきたので道の駅のベンチにダウン、1時間ひるね。 11:00 青森(写真) 初めて道路の案内板に「青森」の文字が出た。 青森市まで73km、もうすぐゴールだ。 テンション上がってきた〜 | 
| photo 0203  | 12:20  青森港 青森港着いた! 大阪南港→青森港 1145Km、28時間。 今日の夜着を想定していたが、思ったよりだいぶ早くついた。 青森港が見えたときは「おぉぉー!着いたー!」てメットの中で叫んじまったよ。 やべえ、なんかすごい達成感・やり遂げた感で、もう旅の最終日みたいだ。まだ二日目で俺の旅は始まったばかりだってのに。 函館からは旅の第2幕だな。一回で二度ツーリングが楽しめてお得。 | 
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| 乗船手続きしたが、船が出るまで2時間あるので途中で見かけた焼肉屋に戻り昼食。 ホッとしたせいか朝飯食べてないせいか腹へってたのでガッツリ食った。 きっとこの店は北海道に渡る多くのライダーの腹を満たしてきたんだろうな。 | |
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| タラップ前で乗船待ちしてたら聞き覚えのある排気音が聞こえ、振り向いたら同じV-strom。 おお、マイナーバイク同士で北海道か! と話しかけたら、俺のサイトの日記をみて見送りに来てくれたって。 うわああい!感激!元気百倍!ありがとおお! | |
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| 船上から北海道の大地。茫漠として人工物が見当たらないところがいかにも北海道。 | |||
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| 函館に上陸。 青森までが過酷すぎて、やり遂げた感がありすぎて、北海道上陸したのに感激がない。 まるで旅を終えて家に帰ったみたいなホッと感。なんてこった、あんなに待ち望んだ北海道なのに。 | |
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| 函館についたらラッキーピエロ。過去三回の北海道ツーリングでもそう。もうパターンなんやな。 食い足りなかったので初めてパフェも追加。 沖縄から大阪にきて「涼しいな」と感じ、東北に北上して「更に涼しくなった」と思い、 北海道に上陸して「寒いくらいだ、さすが北国」とウィンドブレーカーを着てガススタに入ったら、 半袖を着た給油の兄ちゃんから「今日は蒸し暑いですね」と言われてびっくりした。 これがカルチャーショックか。 | |
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| 眺めがよさそうなので山道を登っていったら行き止まり。あらら残念。 道から外れて斜面を歩いていったら函館市街が見えた。 | |
| photo 0219  | 国道から離れて農道に。 廃屋を見つけ止まって星空を眺めた。 | 
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| 海沿いを北上してたらたくさんの漁火が綺麗だったので、海岸に降りた。 海が夜にこんなに光輝くなんて、沖縄では見られない光景だ。 | |
| photo 0222  | 平田内温泉”熊の湯”で大阪以来の風呂。 渓流の岩をくりぬいて作られた無料の野湯。 まわりに人家は全く無い。 日曜夜だから誰もいないだろう思ったらバッチリ誰もおらず、星空を見ながらのんびり一時間かけて入った。 一人は平気・・いやむしろ好きだけど、ここはすぐとなりに川が勢いよくザブザブ流れてて怖かった。 何か近づいてきても川の音で聞こえないから怖い。 本州なら人か鹿くらいだけど、北海道はヒグマがいるから・・・ 振り返るたび背後にクマがいるような気がして、 LEDライトで照らしてキョロキョロしながらの落ち着かない入浴。 | 
| photo 0223  | 風呂上がったら眠くなってきた。 雲が出てきて雨が降りそうだから屋根のあるとこで寝たいが、もう走る気がしない。 温泉手前の広場は川から離れてて周りの音が聞こえるので、テントを張った。 |