与論島ツーリング

沖縄からもっとも近い鹿児島県、近くて遠い島、与論島ツーリングに行ってきた。
那覇港~鹿児島港のフェリーに乗ってて寄港したとき、船の上からいつも「与論島の港はきれいだなー、いつか降りてみたいなー」と思ってたんだ。
沖縄の那覇港から数時間、降りた島は美しい海があちこちにあり観光客が少ない、沖縄の離島のような島だった。


   2013年7月、よく晴れた夏の日。
   那覇港から乗った鹿児島行フェリーが与論島に着。沖縄の離島のような港、強烈な日差し。
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   初めての与論島、どんな風景が見られるんだろう。わくわくして走り出す。
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   大金久海岸からボートに乗って、百合ヶ浜に向かう。
   途中の海は蛍光ブルー。これはすごい。俺が沖縄でいちばん綺麗だと思う宮古島にも負けない美しさだ。
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   沖合いにある百合が浜は干潮のとき現れる砂浜だけでできた島。波に刻まれた砂の波紋がとても美しい。
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   大金久ビーチの入口にいるおばあは商売熱心で、「お茶だけでも飲んでいきなさい」と言われ座ったら
    貝殻を買わなきゃいけない雰囲気になってた。俺沖縄だから近所のビーチでも拾えるけど、まあいいか。
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   夜になり、寝場所を探して走る。ぐるっと一周回ってさっきの大金久ビーチのすぐ北の芝生に落ち着いた。
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なんて星がきれいなんだ!沖縄本島から数キロ北に来ただけでこんなに変わるなんて・・・
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なぜか蚊がおらず快適に眠れ、いったん5時に目が覚めたが二度寝。
直射日光が当たって暑いので移動する木陰に合わせてジリジリ動きながら9時まで寝てた。
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   与論空港の裏にあるヨロン駅のモニュメント。そのすぐ裏にあるビーチ。
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   キャタピラ跡のようなのは、ウミガメが這った跡だな。
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とにかく人が少なくのんびりしてて、海がきれいだった。
また行きたいと思わせる魅力のある島だった。

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