ロング(1週間以上)の野宿ツーリングでの持ち物

必須! ・ 無いと不便、あったらいいな ・ お好みで
必須度は俺的基準。
これは夏版だが、GW/秋の場合はこれに防寒着(エアテックジャケット・パンツ)や木炭カイロが増えて、メッシュ上下がナイロン上下になってシュラフが冬用のダウンになるくらい。



装備品
雨対策

ツーリング用品
トラブルに備えて
野宿用品

撮影用品
バイクにつける

そしてこんなんなる。大容量のリヤボックスが満杯に。

「旅慣れすると荷物が減る」ていうけど、俺はもう10年近く野宿ツーリングしてるのに、ちっとも減らないんだよね・・・




一般的には持っていくことになってるけど、俺は持たないもの。


真冬(0度以下)のバイク装備・・・10月の北海道、11月の東北、12月の関東をこれで乗り切った。
服装は重ね着が基本。肌着で汗を吸い発散、ミドルの厚みで保温、アウターで防風。冬でも厚手のジャケットは着ない。

上半身(内側から順に)

下半身(内側から順に)

アウターには防風機能だけ担当させて、中に着たもので保温させる。
汚れるのはアウターだけなので寝るときにアウターのみ脱いで寝袋に入るので、寝るための防寒着を別に用意しなくていい。

寝る時・・・上記のバイク乗車時の格好(アウタージャケット、アウターパンツだけ汚いので脱ぐ) +薄手の夏用寝袋(対応気温15度以上の夏用)、自作のテントシューズ(こけて破れた中綿入りオーバーパンツを改造してつくったぶかぶか靴下)、ヘッドバンド(耳の防寒)、フリースの手袋、木炭カイロ(足指がとにかく冷えるので、足の裏に置く)で氷点下の状態でもまずまず暖かく寝られた。



ツーリング中のトラブル



なぜ野宿するのか 働いてて学生時代のように貧乏でないのになんでまだ野宿やってんのかって聞かれたことがあるので、何故野宿ツーリングが好きなのか考えた。
なんといっても「自由」「楽しい」に尽きる。

まあもちろんデメリットもあって・・
上はいずれも体験談。誰かにからまれたり暴行されたり金とられたり、ってのは寝場所の選定が良いのか遭遇したことはない。
でもデメリットの事例はイレギュラーばかりで、普段の野宿ではたいていうまくいって楽しいばっかりだよ。