東京都注目選手<投手編>

 

このページは多くの方の協力によりできたページです。
情報をくださったみなさんほんとうにありがとうございました。m(__)m


栗山 辰徳  3年  日大三(修徳学園中) 171センチ66キロ  右投右打

実績では東京No,1の好投手。2年春、夏はエースとして甲子園に出場。
センバツ1回戦・福井商戦では1失点完投勝利を挙げた。
秋はブロック予選2回戦で東亜学園に敗れたため、夏まで表舞台から姿を消すが、どんな姿となって帰ってくるか注目。
スピードは130キロ前後だが、変化球をサイドに散りばめクレバーなピッチングをする好投手。


瀧   優介  3年  日大三(市川四中) 183センチ75キロ  右投右打

昨年は背番号11の控え投手だったが、夏の西東京大会では2試合に登板し、82/3回を5失点ながらも8奪三振。打っても3打数2安打4打点を記録し、そのバッティングを武器に新チームでは4番を打った時期もあった。今は投手中心だがMAX142キロの威力あるストレートはプロのスカウトを呼び寄せている。


道正 俊明  3年  早稲田実(金杉台中) 168センチ64キロ  左投左打

2年夏も背番号「1」をつけたが、準決勝の城東戦で敗れた。
秋の都大会では1人でマウンドを守り好投したが、準決勝の創価戦で悪夢の9回逆転負けを喫した。小柄ながら小気味良いピッチングが光る。バッティングセンスもなかなか良い選手。


小島 紳二郎 3年  国士舘(小平第二中) 182センチ74キロ  左投左打

現時点で東京No,1の投手でプロのスカウトも注目する左腕。2年秋の東京都大会では4試合を1人で投げぬき、優勝の原動力となる。明治神宮大会・2回戦では東北チャンピオンの福島商を完封した。MAX138キロの速球と多彩な変化球を低めに集め、センバツ1回戦では高岡第一を3安打11奪三振完封、2回戦では智弁和歌山を7回まで3安打に抑えたものの8回に集中打を浴びた。


綿貫 雅人  2年  創価(和光第三中)  176センチ67キロ  右投右打

選手層の厚い創価で1年夏から背番号「18」をつけベンチ入り。秋からはエースとなった。
都大会では4試合を1人投げぬいた。打たれる場面もたびたびあったが、粘りの投球でチームの準優勝に貢献。センバツでは緊張から不調。春の都大会では背番号「10」に降格となったが夏にリベンジとなるか。


成澤 義光  3年  創価(福生第一中)  181センチ74キロ  右投右打

センバツ1回戦・佐賀商戦では4回からマウンドに登り6回を3失点(自責点1)とまずまず。都大会では背番号「1」をつけた。130キロ台のストレートを武器に綿貫と熾烈なエース争いが続く。


小野 龍一  2年  八王子(東大和第三中) 174センチ62キロ 左投左打

1年夏から背番号「20」でベンチ入り。秋の都大会では3試合ともに先発。2回戦の専修大付戦では完封勝利を挙げた。腕が長く手首のスナップで投げるボールは現時点では125キロくらい。
カ−ブにスライダ−、シンカ−と多彩な変化球。右打者のアウトコ−スの制球が生命線の投手。


那須野 巧  3年  駒場学園(千早中)  189センチ80キロ  左投左打

駒学期待の大型2本柱の1人。秋の都大会では2試合ともに先発した。
細身だがゆったりとしたフォームから投げ下ろすストレ−トは、角度があり130キロ台前半だが、指にかかったボールは威力がある。速球、変化球ともに高めに浮く傾向があるのが課題。


伊藤 秀範  3年  駒場学園(市ヶ尾中)  180センチ77キロ 右投右打

那須野と並んで駒学投手陣を支える投手。秋の都大会では2試合ともに那須野をリリーフ。春の都大会でもリリーフで投げた。バランスの良いフォームから投げる130キロ前後の速球とタテのカーブが武器。登板しない時は4番ライトでバッターボックスで雰囲気を感じるなかなかの強打者。


阿久津 幸嗣 3年  帝京(三郷南中)    171センチ66キロ 右投右打

昨秋からエース格で秋の都大会では3試合ともに完投し3試合で9失点。今春も背番号10ながらエース格で好投した。ストレートは130キロに満たないがスライダーのキレが抜群。ストライクゾーンを広く使ったピッチングをする。


宇都宮靖司チャーゴ 3年 堀越(アングロ中)  174センチ77キロ 右投右打

ブラジルの日系3世の投手ということで話題になっているが、MAX140キロの速球を投げる実力を持ち要注目。


小守 雄貴  3年 国学院久我山(福生一中) 169センチ63キロ 右投右打

1年夏からベンチ入りし、2年夏も背番号「11」をつけ、河内投手のサポートをした。
やや下手から投げる速球のスピードはそれほどでもないが、コントロールの良さでバッターを抑える。夏は1年下の新屋投手とのエース争いになるか。


新屋 明善  2年 国学院久我山(西戸山中) 174センチ63キロ 右投右打

1年夏から背番号「19」をつけベンチ入りを果たした。秋の都大会2回戦・創価戦では小守投手をリリーフし、終盤打ちこまれるまでは好投した。小守同様下から腕が出てくる投手だが、スピードでは新屋の方が上のようだ。


小高 幸一  3年  八王子北(長房中)  180センチ67キロ  右投右打

都立校のエースだが、現時点では小島投手(国士舘)の次ぐらいの注目度の投手。
2年からエースで夏は初戦でノーヒットノーランを達成した。
秋のブロック予選では、明治、目黒の私立勢を相次いで完封。代表決定戦・八王子戦では敗れたものの2失点の好投を見せた。130キロ台のストレートとキレのいいスライダーが武器。


我妻 匠   3年  東亜学園(王子中)  176センチ69キロ 右投右打

高2秋、高3春ともに背番号「11」ながらエース格で、秋は東京No,1と言われた日大三を破る原動力となった。スピードはそれほどないものの、緩急をうまく使いタイミングをうまく外すピッチングが売り物の好投手。


磯貝 直人  3年 東海大菅生(小平二中) 181センチ74キロ 右投右打 

長身から投げ下ろす130キロ台の速球には威力があり注目の素材で東京選抜のメンバーにも選出された。本格派投手ゆえに制球力が今一つで未完成な部分も多いが、裏を返せばこれからの成長が期待できる楽しみな投手。


荻野 忠寛  3年  桜美林(鶴川二中)  172センチ64キロ 右投右打

高2夏は背番号「12」をつけ、準決勝・国学院久我山戦ではリリーフしたものの打ちこまれその時はさして印象に残らなかった投手だが一冬を超えて急成長。春の都大会5回戦・東海大菅生戦では敗れはしたものの8回まで菅生打線をパーフェクトに抑えた。


椙原 貴文 3年 明大中野八王子(明中八王子中)181センチ72キロ左投左打

130キロを超える速球を投げ、春の都大会ベスト8入りの原動力となった左腕。注目される夏でどこまで活躍できるのか注目される。


松坂 恭平  3年  篠崎(東陽中)     175センチ69キロ  右投右打

松坂大輔投手(西武)の弟として注目されているが、実力もなかなかの選手。1年夏から早くも都大会に登板し好投。現在はケガの影響から満足な投球ができていないが、打撃センスのよさはプロのスカウトも注目している。


山口 龍太郎 3年  桐朋(桐朋中)    176センチ65キロ  右投右打

2年夏は背番号「11」だったが、西東京大会・3回戦では国学院久我山・河内投手と投げ合い、7回まで無失点の好投。終盤打ちこまれたが素晴らしい投球だった。ボールのキレとコントロールが良くクレバーな組み立てが光る投手。


田中 大輔  3年  中大付(国分寺五中) 175センチ70キロ 右投右打

二年の夏には背番号「16」でベンチ入りし、三年の春の都大会では、敗れはしたものの日大一 ほとんどヒットを許さない好投をみせる。球速は130kmほどだが、スライダー、カーブ、 フオークの変化球で打者を翻弄するピッチングをする。


谷  真弥  2年  明大明治(白山中)  173センチ68キロ  左投左打

1年夏から背番号「10」をつけベンチ入り。東東京大会・4回戦の早稲田実戦ではリリーフで登板しコールドを阻止する好投を見せた。


恩田 健夫  3年  駿台学園(大塚中)  173センチ65キロ  右投右打

2年夏は2年生バッテリーで強豪・帝京にぶつかり最後まで苦しめた。遅い球を有効に使って打たせて取るのが持ち味の投手。


村上 琢哉  3年  日野台(恩方中)   177センチ68キロ  右投右打

2年夏は背番号「18」ながら3番打者として出場。西東京大会・3回戦の明大中野戦では先発し好投した。投打ともにセンスのいい選手なので、スタミナをつけて夏に戻ってくるのを期待したい。


藤松 大二郎 3年  国立(貝取中)    188センチ73キロ  右投右打

国高期待の大型右腕。2年夏もマウンドに上がり、長身から投げ下ろすストレートを投げた。カーブの落差もなかなかで注目の存在。秋は3番打者として投打の柱となり、夏の東東京代表・城東を破る原動力となった。


高橋  亮  3年  日比谷(葛西二中)  182センチ66キロ  右投右打

中学時代には帝京の穴倉、鈴木のいる小松川三中に勝ち都大会3位の実績。
長身の右腕から投げおろされる、キレのある速球とクレバーな投球技術が魅力。


飯岡 陽人  2年  葛飾商(亀戸中)   173センチ65キロ  右投右打

1年夏からエースとなり、東東京大会1回戦ではノーヒットノーランを達成。城東にはコールド負けを喫したものの中盤までは苦しめた。遅球を有効に使うピッチングが持ち味。


奥山 飛龍  2年  八丈(富士中)    168センチ60キロ  左投左打

昨夏は1年生ながら背番号「7」をつける。2年生だがチームの大黒柱。
コントロールには難があるが、小柄な左腕からの速球は迫力があり、はまった時のピッチングは
素晴らしいものがある。

 

選手情報、データのミスの指摘、追加してほしいデータ、ご意見ご感想がございましたらここまでお待ちしています♪

 

高校野球INDEXに戻る☆