東京都注目選手<野手編>

 


山下 裕二  3年  日大三(尾山台中)  171センチ68キロ  右投右打


昨年は2年生ながら春は3番、夏は5番を打った。センバツでは8打数2安打、夏の甲子園では4打数ノーヒットに終わったが、西東京大会では打率.360をマーク。決勝の国学院久我山戦では河内投手(広島ドラフト1位)から3本のヒットを放った。小柄ながらパワーがあり広角に打てるバッティングは魅力。セカンドの守備がやや課題か。夏にどんな姿で帰ってくるか楽しみな選手。(2塁手)



田中 啓嗣  3年  日大三(市川六中)  171センチ67キロ  右投左打


昨年は2年生ながら春、夏ともに1番ショートでレギュラー。センバツでは8打数1安打、夏の甲子園では2打数1安打を記録。昨夏の西東京大会では打率こそ.200に終わったが、10四死球、5盗塁と1番打者としての仕事をきっちり果たした。俊足に加え、守備も堅実で3拍子そろった好選手。
(遊撃手)


原島 正光  2年  日大三(古里中)   179センチ73キロ 右投左打

1年夏から背番号「17」をつけベンチ入り。オープン戦では5,6番(ライト)で起用されることが多い。長打力があり、穴の少ないバッティングは新チームの4番候補として期待されている。
(外野手)


秋山 典克 3年 早稲田実(大泉学園桜中) 183センチ80キロ 右投右打

昨夏は背番号11の控え投手として、東東京大会・準決勝の城東戦で先発したが、初回に4失点と打ちこまれKOされた。新チームでは捕手としてレギュラーとなり、都大会・準決勝の創価戦では綿貫投手からホームランを打った。強肩強打の大型捕手としてプロからもマークされている選手。
(捕手)


大木 拓哉  3年 国士舘(東大和四中)  172センチ67キロ 右投右打

昨年のチームからクリーンアップを任されていたスラッガー。新チームでは4番を打った。
秋の都大会・準々決勝の帝京戦では初回に先制2ランを放った。センバツでは4番を北村に譲ったが、春の都大会では奪い返し、東海大菅生の磯貝投手からホームランを打つなど大活躍。
(2塁手、3塁手、外野手)


北村 隆幸  2年  国士舘(三鷹第一中) 174センチ72キロ 右投右打

1年ながら急成長で正捕手として小島をリードした強肩捕手。秋は8番打者であったが、都大会準決勝・八王子戦、決勝・創価戦と2試合連続でホームランを打った。センバツでは4番を打ち、高岡第一の好投手・島崎投手から先制タイムリーを放つなど打率.429と活躍。センバツ後にやや調子を落としたのが気がかりか。
(捕手)


松浦 友太  3年  国士舘(戸塚第一中) 168センチ60キロ 右投右打

3拍子そろった国士舘のリードオフマン。一時期は外野にコンバートされたものの、センバツではセカンドで出場。守備のうまさはプロのスカウトにも注目されている。
(2塁手、外野手)


須藤 譲二  2年  国士舘(都幾川中)   175センチ68キロ 左投左打

シュアなバッティングを武器に昨秋は1年生ながらチームトップの34打点を挙げた。センバツでは初戦では2番、2回戦では6番を打ち、打率.429と活躍。
(外野手)   


田中  彰  3年   創価(立花中)     187センチ80キロ 右投右打

旧チームでは背番号13をつけてベンチ入り。新チームでは4番打者として活躍。都大会・準決勝の早稲田実戦では1点ビハインドの9回に逆転の2点タイムリーツーベースを放った。準々決勝の芝浦工大高戦ではホームランも放っている。センバツではノーヒットに終わったが、東京屈指のスラッガーとの評価は変わらない。
(1塁手・3塁手)


古川 博之  3年   創価(旭中)      180センチ74キロ 右投右打

昨夏までは投手であったが運動能力を買われ野手転向。昨秋21盗塁を記録した俊足とパワーも兼ね備えたシュアなバッティングは注目。センバツでは3番レフトで起用され、ヒット1本を放った。
(外野手)


根本 雅史  2年   創価(蓮田中)     184センチ83キロ 右投左打

昨秋の都大会では背番号「13」をつけて出場したが大活躍。一気にクリーンアップの座った。センバツでは5番ファーストでスタメン出場し1安打。パワフルなバッティングが魅力で新チームの4番候補の1番手。
(1塁手)


小花 佑介  3年   創価(戸塚第一中)  183センチ74キロ 右投右打

昨夏から背番号「8」をつける好選手。俊足を生かした守備力に加え、シュアで時には長打のあるバッティングは相手にとってはイヤな1番打者であろう。センバツでは1番センターで起用され1安打。
(外野手)


小泉 慶晃  3年  駒大高(竹早中)    177センチ65キロ 右投右打

大田シニア時代から注目の選手。昨春のセンバツではショートのレギュラー(初戦・9番、2回戦・8番)でスタメン出場。2試合で5打数2安打2打点4四死球の活躍。パワーはないがシュアなバッティングが光るが、それ以上にショートの守備のうまさが魅力の選手。
(遊撃手)


宍倉 誉人  3年  帝京(小松川三中)  176センチ86キロ 右投右打

昨年から背番号3をつけ、秋はキャプテンで4番。パワフルな打者で都大会・準々決勝の国士舘戦では東京No,1投手の呼び声の高い小島投手からホームランとツーベースを放った。
(1塁手、3塁手)


鈴木 英旺  3年  帝京(小松川三中)  171センチ73キロ  右投右打

昨夏は背番号6をつけショートでスタメン出場したが、エラーを連発し苦しんだ。新チームになってからは打撃が爆発。秋の都大会では2塁打、3塁打を連発し気を吐いた。春の都大会・準決勝の駒場学園戦では那須野投手から2打席連続ホームラン。守備の動きも良く、帝京の勝利には欠かせない存在。
(遊撃手、2塁手)


山口 哲生  3年  帝京(和泉中)    178センチ80キロ  右投右打

春の都大会では宍倉を押しのけて4番に座った。パワーのあるバッティングと俊足が持ち味の選手。バッティングはまだまだこれから伸びそうな予感が・・・
(外野手)


萩原 圭輔  3年  帝京(富士見中)   173センチ70キロ  左投左打

川越富士見中3年の時に100メートル走で全国大会に出場し、準決勝まで残った俊足が最大の武器。春の都大会では1番・ライトで大活躍。準決勝の駒場学園戦では伊藤投手からホームランを打つなど4本のホームランを放った。
(外野手)


和久田 春彦 3年  修徳(修徳学園中)  180センチ79キロ 右投右打

昨年から背番号6をつけ新チームではキャプテン。長打力のあるバッティングは東京No,1スラッガーとの声もある。強肩を生かして秋の都大会・海城戦では先発投手として登板した。
(遊撃手、投手)


藤木 裕太 3年 東海大菅生(狭山ヶ丘中) 178センチ75キロ 右投右打

パワーを生かしたバッティングが武器のスラッガー。春の都大会・準々決勝の早稲田実戦では道正投手から3打席連続ホームランを放った。東海大菅生の4番として夏の活躍に注目が集まる。
(1塁手)


恒越 真論  2年 国立(調布五中)     188センチ86キロ 右投左打

2年生ながら4番を打つ。188センチと長身のスラッガーでパワフルなバッティングが評判となっている。
(3塁手)


池田 峻  2年 多摩大聖ヶ丘(西生田中) 175センチ68キロ 右投右打

1年生ながら昨秋のブロック予選・創価戦でホームランを放った好選手。普段は2塁手で守りでは、かなり腰を低くしてすばやい送球が魅力的。時々投手もやり、スピードこそないが、スライダーのキレが良く、コントロールもいい。
(2塁手、投手)


本村 哲郎 2年 多摩大聖ケ丘(上柚木中) 187センチ78キロ 右投右打

強肩が自慢のキャッチャー。187センチと体格の良さもあり来年はかなり注目される存在になるであろう選手。
(捕手) 


越村 雄介  3年 八王子北(つくしの中) 176センチ67キロ 左投左打

バッティングセンスがよくツボにはまれば一発もある好打者。控え投手としてもマウンドに上がり、都内屈指の右腕である小高投手をサポートする。
(1塁手、投手)


恩田 康夫  3年  駿台学園(大塚中)  173センチ65キロ 右投左打

昨夏から3番を打ち、昨夏の帝京戦ではリリーフとしてマウンドにも上がった。エースの恩田健夫投手の双子の兄。現在は背番号6をつけショートを守る。
(遊撃手、外野手、投手)  


向井 佳裕  3年  昭和(拝島中)     174センチ62キロ 左投左打

本来はピッチャーであり、3種類のツーシーマー(本人はスライダーと言っているが)をあやつる左の技巧派。フォームをサイドスロー、アンダースローといじられたこともあり昨年度より打者に専念。
今年は4番をまかされており、まだまだ粗削りではあるが、打球の速さは見るべきものがある。
(外野手、投手)


鈴木 恵俊  3年  日体荏原(泉が丘中) 181センチ82キロ 右投右打

(1塁手、3塁手)


金城 正和  3年  日体荏原(岩崎中)  180センチ70キロ 右投右打

(2塁手)


横山 侑亮 3年 国学院久我山(府中二中) 182センチ81キロ 右投右打

(捕手)


小野崎 一樹 3年  日大豊山(花保中)  183センチ85キロ 右投左打

(1塁手)


桑原 義行  3年  日大豊山(神谷)    178センチ78キロ 右投右打

(外野手)


大森 悠太  2年  桜美林(小山田中)   174センチ64キロ 右投右打

(捕手、1塁手)


椎葉 匠   3年 多摩大聖ケ丘(聖ケ丘中) 180センチ80キロ 右投右打

(外野手)

 


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