川上 憲伸 <投手>
▽出身 徳島県 国府中−徳島商−明治大−97年ドラフト1位
▽生年月日 1975年6月22日
▽体格 178センチ 80キロ 右投右打
★高校時代★
<高2>
遊撃手から投手に転向
<高3夏>
甲子園出場(ベスト8)
初戦(2回戦)では0−7の劣勢から8回7点、9回1点をとり8−7でサヨナラ勝ち。
3回戦は智弁和歌山を2−1で破ったが、準々決勝の春日部共栄戦では川上は故障
の影響から途中降板し、4−11で敗れた。
甲子園通算/3試合2勝1敗 23回29安打15三振9四死球6自責点 防2.35
打っても4番打者で甲子園通算/10打数4安打1打点 打率.400
★大学時代★
<1年春>
東大戦で神宮デビューするが、先頭打者にいきなりホームランを浴びるデビュー。
☆春の成績 4試合 0勝0敗 防1.69
<1年夏>
立教大戦で41/3回を無失点リリーフでリーグ戦初勝利を飾る。
☆秋の成績 5試合 1勝1敗 防1.29
<2年春>
MAX148キロを記録し早くもエース格に・・・
☆春の成績 5試合 4勝1敗 防1.61(4完投うち1完封)
<2年秋>
リーグ戦では6勝を挙げた。
しかし六大学プロアマ戦で現役組の先発を務めるも初回にメッタ打ちを食らう。
☆秋の成績 7試合 6勝1敗 防2.00(5完投うち3完封)
<3年春>
3月に行われたアトランタ五輪壮行試合でプロを相手に3回2安打3奪三振
無失点の好投。この試合でMAX147キロを記録し、プロの注目を浴びる。
しかしリーグ戦は不調で、五輪のメンバーからは漏れてしまう。
☆春の成績 9試合 3勝5敗 防4.24(5完投)
<3年秋>
川上、小笠原の2本柱でリーグ戦10連勝Vを飾る。
☆秋の成績 6試合 4勝0敗 防0.61(3完投うち2完封)
<4年春>
キャプテンとして自己最多の7勝を挙げる。
☆春の成績 12試合 7勝4敗 防2.02(4完投うち2完封)
<4年秋>
アマ全日本の一員としたインタコンチネンタル大会で右足首を捻挫。
この影響から最後のシーズンでは今一つの調子に終わる。
☆秋の成績 9試合 3勝3敗 防1.95(5完投)
★六大学通算成績 28勝15敗 3611/3回 86自責 防2.14
対高橋由伸(慶応−読売) 32打数11安打 3ホーマー 打率.344