幕田 賢治 <外野手>
▽出身 神奈川県 横浜高−96年ドラフト3位
▽生年月日 1978年5月5日
▽体格 185センチ 85キロ 右投右打
★高校時代★
<高1秋>
控えの外野手としてベンチ入り。試合にもちょくちょく登場する。
県大会準決勝で原(読売)、森野を擁する東海大相模に2−10で敗れる。
<高2夏>
4番センターに大抜擢され、準々決勝・関東学院六浦戦ではホームランを含む4打点。
しかし準決勝・日大藤沢戦での8回に悪夢の逆転落球をしてしまい敗退。
苦い思い出の残る大会になってしまった。
☆高2夏県大会通算 6試合 25打数8安打1ホーマー7打点 打率.320
<高2秋>
秋の大会前に新チームのエース・丹波(現ヤクルトの丹波幹雄投手の弟)の突然の死。
苦しい中でチームはまとまり、県大会準優勝。
関東大会・初戦の宇都宮南戦では4点のビハインドを8,9回に逆転。
反撃ののろしを上げたのが8回の幕田のツーランホームランだった。
結局、準決勝でチームは敗れたが、センバツの切符を手にした。
<高3春>
センバツ出場(1回戦)
大阪学院大高に1−2で敗れた。
幕田も5番ライトで起用されたものの4打数ノーヒット。
<高3夏>
甲子園出場(3回戦)
最後の夏も幕田にとっては苦しい夏だった。
県大会・初戦の横浜商工戦では4番ライトで起用されたが、3回戦以降は3番、4番、
7番、7番、5番、5番と打順が固定せず、絶不調で代打を出される屈辱も・・・
それでも準決勝の藤嶺藤沢戦では先制3ラン。
チームも順調に勝ちつづけ甲子園出場を果たした。
甲子園では5番ライトで出場し、2回戦・北嵯峨戦では山田投手(現立命館大)から
2安打。チームも3−1で白星を飾ったが、続く3回戦では福井商に9回に逆転され
4−8で敗れた。
☆高3夏県大会通算 6試合 22打数4安打1ホーマー4打点 打率.182
☆高3夏甲子園通算 2試合 7打数3安打0打点 打率.429