う〜ん 2005年 09月 20日 00時 03分 15秒

>紫苑運転区さま
エンジン関係のトラブルで、あれほどの埃&擬音がはたしてあるのでしょうか?9Tトンネル破壊?の後の描写はなくいきなり軽井沢に着いてしまっているわけで(地図上の位置からすれば9Tでオーバヒートすれば、距離半ばする軽井沢までの道程を何の問題もなく通過することは不可能でしょう)。
やっぱり国指定重要文化財に対して甚大な被害を出したというのが常識的な見方かもね。

紫苑運転区 2005年 09月 19日 23時 20分 10秒

>う〜ん様・湘南準急様
例のトンデモ漫画のトンネル通過後の煙ですが、アレがDMVからの排ガスの場合で考えてみたんですが、
1・エンジンへのオイル漏れ
エンジンへオイルが漏れている場合、燃焼時に一緒に燃やされてオイル臭い白っぽい排ガスになる。漏れが酷いと排ガスも濃くなる。
2・エンジンの不調又は整備不良
これは特にディーゼルエンジンに見られます。真っ黒い煙を吐くのを目撃された人も多いのでは?
車?が走行しながら煙出すのはあとはオーバーヒートぐらい。
まさか借り物をいきなり壊したのか?あの会社?

う〜ん 2005年 09月 18日 23時 50分 15秒

>紫苑運転区さま
車両限界は大丈夫だったかと。

>湘南準急さま
「常に水平を保つ寝台」・・・故障すると傾斜が倍になんて(笑)。

「9号トンネルにトラックを入れたとは書いておりませんが」
確かにそうですね。私のはやとちりでした。すいません。

「でなければアプトの道なんて言って一般人を入れませんよね?」
その通りです。ただし煉瓦が落ちる危険がある箇所はコンクリート&鉄骨の内巻きで補強してはありますが、トンネルそのものの構造はしっかりしているかと。

「アホでスカタンな似非会社」
まったくそうですな。高校生を違法就労させてるぐらいですから。(未成年者を危険な業務に就業させることは禁止されてたはず)

「そっちの件については罪はありません。」
自業自得ってやつですな。でもきっとまた何かやらかして、トンデモナイ結末になりますよ(笑)。

「警察が見たら高飛びにしか見えんぞ」
ですね(笑)。

まぁ一番アホでスカタンなのは、こういうトンデモナイ「問題作」(駄作)をしょうこりもなく量産している作者であり、事実に基づく部分が多いフィクション作品のルールを無視している少年サンデー編集部でありましょうな。









湘南準急 2005年 09月 18日 23時 15分 14秒

>う〜んさま・紫苑運転区さま(敬称は試験的に変更)
 いえいえ、笑えたのでいいです(笑)
 ネタとしては「常に水平を保つ寝台」も考えたのですが、故障したり線路状態が悪かったりするとかえって揺れて、目覚めたら乗り物酔いのおそれが…。

===ここから漫画ネタが混じります===

>う〜ん様(敬称は比較用に存置)
 あの…私は「9号トンネルがあんなことで壊れるなら、同時代に造られ同時期から放置されてきた1号トンネルなどもアプトの道の工事トラックの走行により損壊してるんじゃないの」という意味で書いたのであって、9号トンネルにトラックを入れたとは書いておりませんが…。
 でもわかりにくかったかな、すみません。

>「アプト遺構については確かに痛んでいる箇所があるそうですが、…基本的にはまだしっかりしています。
 ですよね?でなければアプトの道なんて言って一般人を入れませんよね?

>「要するに、違法だろうが野蛮だろうがなんでもやっつけます&後始末は知りませんって意味ですな(笑)。」
 何でもやっちゃうのは事実みたいですが、碓氷線での仕事は(破壊の問題は別にしても)どう考えても抜かりが多く(枕木積んどけとか上り線の存在忘れるなとか)、オールマイティーにサポートするエンタープライズというより、アホでスカタンな似非会社と言ったほうが適切ですね(おいおい)。

 ちなみに、どうも今度の号では知らずに密猟の片棒を担がされかけ、気付いてしまって殺されかけるという設定のようですので、そっちの件については罪はありません。
#しかしまぁ、碓氷線のトンネルぶっ壊した直後によく出国できたなぁ。警察が見たら高飛びにしか見えんぞ。

紫苑運転区 2005年 09月 18日 22時 46分 53秒

>う〜ん様・湘南準急様
>そこまできたらもはや乗りたくないです…<589系
ごめんなさい、少しばかり暴走しすぎたようです。実物で走っていたら普通の寝台だと思うのですが…。模型として見れば(内装では無く)589系は面白いかなと。車両としては581のように機器室がある先頭車で、サロ、サシ(喫茶)付の9輌編成と考えています。(ただ最近トミックスのセットが見当たらない)あの断面で碓氷峠通れるか自信無いですが。
敬称の件は湘南準急様の意見に賛成です。
「さん」ではちょっと失礼な気が(というより違和感が)するので。

う〜ん 2005年 09月 18日 22時 22分 50秒

>湘南準急さま
(さっそく変更してみました。草々)

589の話、ちと悪乗りしすぎましたかね。寝台などの工夫を称して超横軽通過対策車、通称HG(車掌氏の制服はレーザに変更、フォー、爆)などという話も用意してたんですが(笑)。

「オールマイティー・サポート・エンタープライズ」・・・なるほど(笑)。
要するに、違法だろうが野蛮だろうがなんでもやっつけます&後始末は知りませんって意味ですな(笑)。

細かい話ですが、アプトの道は第3橋梁までです。そこから先は工事未着手で立入禁止のまま。従って9Tにアプトの道工事用トラックが入ったことはありません。アプトの道計画時に町が徒歩での実地調査はしたそうですが。

アプト遺構については確かに痛んでいる箇所があるそうですが、当時の技術の粋を集めて建造されており(煉瓦や石積みを細かく見ると、すごく丁寧かつ高級な仕様で作られているそうですよ。ものによっては現代の技術でも再現が難しいものもあるとか)、また開通直後の地震の教訓を生かした大規模な補強工事(第3橋梁のアーチの内巻きが代表的なものです)、それ以後も適宜行われた補強工事のおかげで基本的にはまだしっかりしています。


湘南準急 2005年 09月 18日 20時 59分 47秒

>う〜ん様・紫苑運転区様
 そこまできたらもはや乗りたくないです…<589系

>う〜ん様
 例のアホでスカタンな似非会社ですが、「ACE]ではなく「ASE」だそうです。
 なんでもオールマイティー・サポート・エンタープライズの略だそうで。

 それはともかく、作中の描写をそのまま信じると「DMVが通っただけでトンネルが損壊した」という、ありえない事態になっていますよね。
 もしそうならアプトの道整備工事のトラックが入った段階で1号トンネルとか崩れてて然るべきなわけで。
 そこで私は「ぶつけた」と事実認定したわけですが、ひょっとして…DMVを「はくたか」もびっくりの速度でトンネルに突入させたのか?
 そうだとすると事実認定やり直し…。

 敬称の件ですが、当面は平仮名書き(「さま」)でどうでしょう。
 もっとも平仮名のハンドルネームをお使いの方につけると切れ目が…というのはありますが。

う〜ん 2005年 09月 18日 16時 05分 41秒

>紫苑運転区様
ですな(笑)。いっそ浴衣代わりに「Gスーツ」を着てもらったり(爆)。

>皆様
ここって「様」付けで呼び合っていますよね。丁寧といえばそうなんですが、なんか硬いというかネット掲示板にちょっと合わないようにフト感じまして。
#「様」付けで相手構わずバカヤロ呼ばわりする○○異常者もいますしね(爆)

「さん」付けのほうがいいのではないかと思うんですが、いかがでしょうか?
今のままでいいというご意見が多ければ、それでもいいと思いますが。

紫苑運転区 2005年 09月 17日 17時 57分 15秒

>う〜ん様
なんか戦闘機みたいな気がしますが。4点ベルトとかバケットベットとか標準装備の寝台とか。

う〜ん 2005年 09月 16日 23時 45分 53秒

>紫苑運転区様
頭はやっぱ軽井沢向きですかね(笑)。あるいは、急勾配での非常制動対策として横軽対策マクラ(通称「G枕」)が各寝台に装備されていて、横軽スイッチに連動。横川・軽井沢停車時に枕が乗客の頭を固定した後で、これまた横軽対策寝台(通称「Gベッド」)にエアーが入り空気バネパンク時の乗り心地(寝心地)悪化対策が行われるとかどですか?(笑)。

EL63のパンタ、かたっぽをPS22にしてもいいかも知れませんな。確かEF62でそういう例があったはず。

紫苑運転区 2005年 09月 16日 23時 29分 37秒

>う〜ん様・湘南準急様
頭の向き…言われて気付いて大爆笑(^^ゞ
夜中に寝てたらずりずり‥ガン! てなことにもΣ(ェ侫)
EL63のパンタは一応PS17です。2号機(量産先行機)まで作る予定なので、そっちにシングルアームでものせますか。

う〜ん 2005年 09月 16日 21時 24分 30秒

「碓氷峠は、自然豊かで、野生動物もいらっしゃいますし、蛍の名所とも言われているとことですから、復活は難しいです」
なる件。役場の知り合いに確認しましたが、町としてそういう認識はまったくしていないそうです。そもそも、104年間にわたって鉄道が走っていたわけで、廃止から9年が経過したことで「自然保護」と鉄道復活(この場合、トロッコ列車運転区間延長ですが)が対置されるようなことはありえないそうです。また蛍生息地、希少動物生息が確認されている地域ともに線路敷地から離れていて、トロッコであれなんであれ列車が再び通ることでそれらの生息条件が脅かされることはありえないそうです。
役場の誰がそんな奇妙な返事をしたのかわからないけれども、不思議なことを書く人があるもんだねとその人は笑っていました。

国鉄様、嘘はいけませんぞ(笑)。

う〜ん 2005年 09月 16日 20時 47分 00秒

>湘南準急様
「#本当に高い授業料。」
まったくですな(笑)。ちなみに今週号。今度は実在する国立公園、条約で保護されている希少動物の密輸に関わるようです(笑)。さすがにもうバカバカしくて立ち読みだけですませましたが。
地球規模で「高い授業料」を払い続けるACEの努力にはまったく頭が下がりますし、作者の人並み外れた非常識な想像力と取材力不足ならび没論理は本当に素晴らしい。そういう作者を起用し続ける少年サンデー編集部のぶっとんだ見識にも拍手を送りたいものですな(爆)。

ACEの故意責任、裁判やったらどういう判決がでるかですが。国指定重要文化財の破壊ですからね。無罪判決的にドンデンはかえさんでしょう(笑)。斑鳩クンは可哀想に少年院送りでしょうな。

>国鉄様
線路敷地は松井田町が取得済。廃止前の状態に戻すという意味での復活であれば確かに電力関係の復旧工事に莫大な費用がかかるため現時点では非常に難しいです。
ただ現在検討されている全区間復活は、そういう形のものではありません。
国鉄様は、何時、どのような聞き方で、文化むらや町役場の誰に質問されたのでしょうか?
応援していただくのは非常に良いことだと思いますが、国鉄様の投稿は不正確な記述になっていて結果的に<復活は不可能>ということを強調する結果になっているかと思いますよ。応援したいという真意を決して疑うものではありませんが。


国鉄 2005年 09月 16日 17時 57分 52秒

「早期復活を!」と祈っている人は、少なくは無いと思います。
それより、横、軽が廃止になってからもう、9年目を迎えます。なんだかんだ言っているうちにもう9年。早いものです__(T_T)__
 話を変えて、僕自身も、復活を希望してはいるものの、なかなか復活しませんね。碓氷峠鉄道文化村に申し出たのですけれど、やっぱり無理でした・・・。なぜなら、「電気工事に予算がかかるし、買取にもかなりの予算がかかるはず。ですので復活は難しいとのことです」とか言われたから、寂しいものです。安中市役所を訪れたのですが、やはり、同じように言われて、重大なことませおっしゃっていました。それは、「碓氷峠は、自然豊かで、野生動物もいらっしゃいますし、蛍の名所とも言われているとことですから、復活は難しいです」と言われてしまいました。
 最後に、皆さんの望み通り僕は、碓氷峠、横川-軽井沢間、復活希望は、まだまだあきらめません!皆さんも、色々とがんばってください!!僕も応援します!!!
                     ・・以上・・

湘南準急 2005年 09月 16日 16時 43分 25秒

 ↓訂正。

<誤>
・当該破壊がDMVの通過のみによって生じた(衝突などはしていない)
・最初の剥落の時点で「これ以上走行を続けると更に壊れるかもしれないが、それでもいい」と思って続行した
の2条件が揃えば、いわゆる未必の故意が問えます。

 ↓

<正>
・当該損傷がDMVの通過のみによって生じ(衝突などはしていない)、それはトンネルの状況からして異常なことではなかった
・最初の剥落の時点で「これ以上走行を続けると更に壊れるかもしれないが、それでもいい」と思って続行した
の2条件が揃えば、いわゆる未必の故意ありとして故意責任を問う余地があります。

湘南準急 2005年 09月 16日 16時 39分 58秒

>紫苑運転区様・う〜ん様
 頭の向き…笑ってしまいました。気付かなかった…。

>う〜ん様
 擬音は見逃しました。
 ただ、トンネルを出る前の描写からすると、相当量のレンガが剥落していることは明らかですね。
 ですから、トンネル自体が崩落したかどうかは例の原則により不明と言わざるを得ないにせよ、少なくとも(当該トンネルが文化財である、すなわち通れればいいというものではなく外観も保全されるべきであることにもかんがみると)重大な被害が生じていることは疑いないでしょう。
 ASEほかの民事責任はかなり重いと推測されます。
#本当に高い授業料。

 あと、トンネル破壊の故意についてですが、
・当該破壊がDMVの通過のみによって生じた(衝突などはしていない)
・最初の剥落の時点で「これ以上走行を続けると更に壊れるかもしれないが、それでもいい」と思って続行した
の2条件が揃えば、いわゆる未必の故意が問えます。

う〜ん 2005年 09月 16日 13時 16分 02秒

>紫苑運転区様
58「9」ですか。確かに面白いかも。ただ寝台が進行方向なので、頭を軽井沢側にするなど注意アナウンスが必要かも(笑)。「碓氷線通過車両と同じく乗客の皆様も頭の向きを揃えてくださ〜い」みたいな(爆)。
EL63のパンタはPS22でしょうか。それともシングルアームタイプ?
#考えてみればEF63模型改造ネタでパンタの乗せ換え作例ってみたことありませんね。まぁEF62と異なり実車でPS17以外のせた例がなかったせいでしょうね。

>湘南準急様
「排気ガスや埃の可能性」ですが、DMVのような小型車両が低速で通過した際にはあんなにすごいのは出ないのでは?
また漫画の描写で、
 トンネル内で煉瓦の大規模剥落が始まっていること、
 トンネル出た直後の擬音がトンネル内大規模崩落を思わせること、
 同じくトンネルから出てきている埃の規模から考えても大規模崩落を思わせること、
 DMVの乗客が出てきたトンネルを振り返り「間一髪で助かった!」的驚愕安堵の表情を浮かべていること(単なる排気ガスや埃だったら、乗客はあれほど驚愕安堵しますまい)。
などから、「疑わしきは被告人の利益に」としても9Tが相当規模で破壊されてしまったこと(完全に崩落埋没したかどうかは確かに不明ですが、トンネル内に残っていた人がいれば命に危険があった程度の崩落はあったと見るべきでしょうね。漫画の各描写からすれば)については疑う余地が少ないと思いますよ。

>文化むらがんばれ!様
場所によっては相当の振動を感じるでしょうね(笑)。

やはり能登の間合い運用ですか。


文化むらがんばれ! 2005年 09月 16日 08時 38分 35秒

夜行急行能登が589系!?乗車体験希望です。
座席で寝ているのと、寝台で寝ているのとでは、空気バネパンクの体感が違うでしょうね。深夜に目が覚めることでしょう。

ダイヤ情報を見る限りでは、白山の運用は能登の間合いのようです。

P.S 最強は、64運用だと思います。

湘南準急 2005年 09月 15日 23時 15分 35秒

>う〜ん様・紫苑運転区様
 17号トンネル…しまった…調べたのに新線から入れないので意識から抜け落ちてました。

 トンネルの崩落についてですが、その可能性を窺わせる描写はあるのですが、排気ガスや埃の可能性も否定できない以上、「疑わしきは被告人の利益に」の原則からあったと認定せず、レンガの剥離という、画面から明確に読み取れる範囲のみの認定としました。
#実物なら警察の捜査官や検察官、下手すると裁判官が現地を見に行くのでしょうが、事件は漫画の中で起こっているので、それができず…。
 ただ、レンガの剥落量が多ければトンネル崩壊も時間の問題でしょうから、結果的には同じことかもしれません。

 ボルスタレス台車…入線実績はなさそうですね。

 そういえば681系だか683系だかに「能登」の種別幕は入っているようです。
 使われることがあるのかな…。
#ATS−Pの関係で「はくたか」と共通運用?

紫苑運転区 2005年 09月 15日 22時 23分 41秒

>う〜ん様、湘南準急様
今思い付いたんですが、夜行急行能登が589系化されていたらなんて。
EL63は2丁パンタ、貫通扉あり、バッテリ室はEF63重連時の位置と変わらず。パンタ配置はEH200
と同じく前パン。バッテリ室は連結面に寄せるつもりだったんですが、自分の技術面からやめました。
〈例のモノ立ち読み〉
なんか物凄い破壊やってますね。絶対トンネル崩壊してるでしょ、アレは。(最後に呑気に釜飯食ってるし。そんな場合かな?)
>管理人様
この下の意見用済み後削除お願いします。

紫苑運転区 2005年 09月 15日 22時 08分 29秒

なんかもう(柴山氏の行為)犯罪に近い気がするのは私だけでしょうか。柴山氏は何様かというと(私的には)類人猿。

電車男 2005年 09月 15日 21時 59分 42秒

横軽、早く復活したほうがいいと思う

う〜ん 2005年 09月 15日 21時 03分 58秒

>管理人様
これはもうアク禁処分しかないのでは?
なんならIP情報などから本人を特定してさらしましょうか?

う〜ん 2005年 09月 15日 00時 57分 42秒

<従ってアリエネーですよね(笑)。>補足。
中尾橋付近で新線から旧道に移動できたとしても(物理的にはクレーンでも使わない限り不可能ですが。クレーン使う際、邪魔になる架線や架線柱を全部撤去してしまうなんてもの、我がACEなら会社の面子をかけて簡単にやってしまいそうですがね、笑)、
すぐ横に旧道18号線が走っているので、そっちへ行くのが合理的(というか新線が使えない以上はそれしか方法がない。旧線17Tを横川方向へ逆行したところで16Tで行き止まりですから)。
ってことでやっぱりアリエネー(笑)。

>皆様
漫画を読んだ人間だけで暴走してますでしょうか?不愉快に感じられたらご容赦を。
それに同時並行で別々の話題を進めてもOKかと思いますので(現に模型改造ネタが並行で走ってます。これもちとヲタ的話題なので乗れない人は少なくないでしょうけれども)、漫画ネタ以外もどんどんふってください。

う〜ん 2005年 09月 15日 00時 48分 28秒

>紫苑運転区様
ただEH200改造という設定だと、ボルスタレス台車で66.7パーミル区間を走行可能なのかという問題は出てくるかも。ボルスタレス台車付車両が碓氷線を通過したことってありましたっけ?(ちと自信なし。通過歴あったかも)

#ボルスタレス台車と言えば、川島令三氏の新著読みましたか?福知山線事故原因について書いている本。本題と関係ない話ですが。

紫苑運転区 2005年 09月 15日 00時 39分 55秒

>湘南準急様、う〜ん様
私はJR化後に登場の設定が思い付きませんでした。(言われて浮かんだロゴが【fullーpower シェルパ←英語】でした。2輌目に入れてもいいかも)

う〜ん 2005年 09月 15日 00時 35分 57秒

>湘南準急様
訂正点了解。
より厳密に言えば、<新線は上下線とも「めがね橋」を通過した後は長いトンネルに入り、熊ノ平までは地上に顔を出さない。ところが問題の旧線9Tは、まさしくこの区間・・・「めがね橋」−熊ノ平間にあるのだ>ぐらいがいいかも知れません。

う〜ん 2005年 09月 15日 00時 32分 30秒

>湘南準急様
「能登」の間合い運用ならば時間的にあまり凝ったことはできないかも知れませんね(JR−Eの国鉄嫌悪症めいたものがなくなっていたとしても)。金沢の予備編成が充当されるのなら時間的余裕はありそうですが。(ただこの編成は7両編成。9両化する場合、最近の例を見ていると485ユニットを組み込むことが多いみたいですから純粋489とは言えなくなりますね)

EH200に双頭連結器つけて「ECO−POWER ブルーシェルパ」はありそうな話かも(笑)。これならインレタ作ればなんとかなりそうですね。
689系「白山」、確かに非貫通タイプ先頭車の連結器むき出しはハテと思いますよね(笑)。
#ただ、現実の話に戻せば、遠からず「能登」が681ないし683化されることはありそうな気がします(その前に「能登」が存続するかどうかが先決でしょうけれども)。

「例のもの」拝読。
野蛮きわまりない文化財破壊を行ったことで、国内外から非難を浴びるという結末も当然つきますな。もちろんネットでは袋叩き、ACEのサーバはダウンしまくりみたいな(笑)。
それと高校生である斑鳩クンに犯罪行為をさせた法的責任も問えますよね。報酬の件も、未成年が就業を許されていない業務が確かあったはず(県条例とかでも)。

あと細かい話ですが・・・
9T破壊問題ですが、トンネルを出た直後、どうみてもトンネル内部で大崩落があったような描写がありますよね。つまり煉瓦が大量に剥落した程度の破壊ではすまなかったということがうかがえます。この被害の大きさを考えると、刑事はともかく民事では相当の損害賠償がかかりそうです。
それと、彼らは管理者の制止を振り切り、会社の面子を守ること以外の合理的理由なしにトンネル内走行を強行。その時点で、トンネルが崩壊する危険は十分認識していたと思われますし、走行中に煉瓦剥落がはじまった時点で引き返す手段もあったのに走行をさらに(会社の面子で)継続し、結果、トンネル崩壊という甚大な被害をもたらしています。この点で、故意性を問えるのではないかと思われます。

それと、重箱の隅をつつくような話ですが熊ノ平から軽井沢寄りでトンネルが完全な形(入口出口ともに残存し内部も埋まっていない)もの、ありますよ。17Tがそうです。(漫画に描かれているのは、入り口の木柵やポータル形状から17Tの横川寄りかと推察。作者?一行が旧道でさぁーっと通った時の印象取材によるものかも)(ちなみに16Tは軽井沢側のみ入り口が残っています。18Tは横川側入り口がコンクリートで封鎖され、内部は新線と重なったため埋められています)
17Tと18Tの間にあるのが中尾橋梁跡。新線とアプト旧線跡が外部(トンネルを隔ててではなく)で近接して並行しているのは、熊ノ平構内を除けばここだけです。

この場所で新線から旧線跡へ移動するとすれば、横川側へ逆行することになり、しかも
通行可能(埋まっていないと意味で)なトンネルは17Tのみ(16Tは途中で埋められている)。そもそも新線から移動するていっても中尾川の上、新線から旧線跡へは歩行者が通れる程度の小道(獣道ですな)しかありません。従ってアリエネーですよね(笑)。

ちなみにアプト式旧線は全区間でレールは撤去済です。撤去時期については旧線廃止まもない頃(確か翌年から翌々年あたりだったかという記録を読んだ記憶あり)です。
私が鉄道少年だった頃にはレールはまったくなく、文化財指定もまだだったので草ぼうぼう、1T横川側口とか何箇所かトンネル入り口が埋められていました。

湘南準急 2005年 09月 15日 00時 03分 29秒

↓↓に訂正です。

<誤>
 さらに、作中では「めがね橋(旧線第3橋梁)」あたりを新線で通過後に土砂崩壊に直面し旧線第9トンネルに逃げ込んでいるが、驚くべきことに「めがね橋」付近通過後「第9トンネル」までを見ると、新線と旧線は大きく離れており、しかも新線側には長いトンネルがあるのだ。新線を通過したあとで迂回できる場所ではない。

 ↓

<正>
 さらに、作中では「めがね橋(旧線第3橋梁)」あたりを新線で通過後に土砂崩壊に直面し旧線第9トンネルに逃げ込んでいるが、驚くべきことに「めがね橋」付近通過後「第9トンネル」までを見ると、新線と旧線は大きく離れており、しかも新線側には長いトンネルがあるのだ。めがね橋付近の新線を通過したあとで迂回ルートとして入れる場所ではない。

 以上、よろしくお願いします。

湘南準急 2005年 09月 14日 22時 27分 03秒

↓の最後に
「まぁ、無茶苦茶な任務をさせたうえ報酬までピンハネするような会社だから、たとえ漫画の中とはいえ、勤務が続かないほうが斑鳩クンのためにもよさそうではあるけど。」
の1文を追加してください。

 以上、よろしくお願いします。

湘南準急 2005年 09月 14日 22時 13分 27秒

・白山
 JNRマークの復元などですが、難しいかもしれません。
 JR西日本の車を使ってJR東日本がイベントをやるわけですし、下手すると急行「能登」の間合い運用ですから(両日で編成が変わる)。
 ヘッドマークは上り方と下り方で文字と絵とやるかもしれませんが、両日で向きを入れ替えてきたら…4回出撃する人も出るか?

・EL63ほか空想系碓氷線車両
 紫苑運転区様の設定でいいように思います。
 JR化後の車両としてはEH200に双頭連結器つけて「ECO−POWER ブルーシェルパ」でどうでしょう。
 連結相手は689系「白山」あたりで。
#683系の先頭連結器がむき出しなのを見て「碓氷線対応?」と思ったのは私だけじゃないでしょう(?)。しらさぎ編成以外は向きまでぴったりだし。


 さて、例のもの最終回、お待たせいたしました(第1回は過去ログ入りしてますが、最終話以外のあらすじ、およびこのシリーズについての注意書きはそちらをご覧ください。第2回はこの下のほうにあります)。
 それにしても事実認定の難しい事件でした。何しろ起こっていることがあまりに異常だったもので。そういうわけで、以前書いたことと比べて多少ブレているところがあるかと思いますが、あまり気にしないでください。

<<<空想鉄道読本 「D−LIVE まぼろし峠」編 第3回>>>

3.ASEはアホでスカタン
 土砂崩壊で行く手を阻まれたかに見えた斑鳩らのDMVだが、最終話では何と隣接する旧線(碓氷線は開業時「アプト式」すなわち機関車の歯車と線路側の鋸歯状「ラックレール」を噛み合わせる方式で運行されていたが、後年通常の鉄道と同様の方式に切り替えた際に線路をつけかえている。その古いほう)の「第9トンネル」を利用して窮地を切り抜けている。これは意外な、しかし碓氷線ならではの大どんでん返しだ。
…などと感心している場合ではない。斑鳩のDMV通過により旧線「第9トンネル」は少なくとも内壁レンガ剥離などの損傷(下手をすると崩壊?しかし疑わしきは被告人の利益にということで画面から読み取れる最小の認定をする)を受けている。このトンネルを含めた碓氷旧線は近代化遺産として国の重要文化財に指定されているはずだが…こいつら、どのくらいの罪になるんだ?

 判決を下す、というか法律を適用するには、まずは事実認定だ。手元にあった1996年の鉄道雑誌に碓氷旧線の現状が載っていたなぁ…あれ?レールはないぞ?そりゃ40年も経てば撤去されるよなぁ。作中ではラックレールまで残っていたが。
 さらに、作中では「めがね橋(旧線第3橋梁)」あたりを新線で通過後に土砂崩壊に直面し旧線第9トンネルに逃げ込んでいるが、驚くべきことに「めがね橋」付近通過後「第9トンネル」までを見ると、新線と旧線は大きく離れており、しかも新線側には長いトンネルがあるのだ。新線を通過したあとで迂回できる場所ではない。
 無論、トンネル番号の言い間違いということはありうるだろう。しかし、作中の人物は「あと3分の1のところで諦めるわけにはいかない」旨主張しているが、軽井沢まであと3分の1なら碓氷線のほぼ中間地点にあたる熊ノ平は通過済みということになろうが、そもそも熊ノ平−軽井沢間では旧線の施設を改築して新線に流用しているので、旧線のトンネルが入り口・出口とも完全な形で残っていることはない(一部を新線に流用され出入り口の一方だけが残っているケースはあるが、作中の状況と合致しない)。
 一体ここはどこなんだ?

 まあ、碓氷線は現在立ち入り禁止なので、作者も十分な取材ができなかった可能性がある。いくら描写が正確でも、それが不法侵入によって得たものであるならば問題であるから、とりあえずこの問題には目をつぶり、以下では実際に作中で描かれたとおりの場所が碓氷線に存在するものと仮定して話を進めよう。
 しかし、それでも発生している事態は異常である。DMVが通過したことによりトンネルの内壁のレンガが落ちてきているではないか。鉄道文化むらの職員は「ちょっとの衝撃でも崩れるかも…」と言っていたが、それにしても脆すぎないか?
 旧線のトンネルは全てがほぼ同時期に建設され、新線切り替え時に揃って役目を終えたはずである。そして、いずれも近年まで放置されていたという点に変わりはない。しかし、横川側のいくつかのトンネルは「めがね橋」方面への遊歩道「アプトの道」として整備されハイキングコースになっているのだ。本当に「ちょっとの衝撃で崩れる」ものをこんなことに使えるか?レンガが落ちてくるハイキングコースなんて怖くて歩けないぞ!?
 つまり、文化むら職員の発言は当該トンネルの文化財的価値にかんがみ、無謀な立ち入りを拒絶するための脅しであったと考えるべきであろう。つまり、実際には通ったくらいでレンガが落ちることはないが、実際にレンガが落ちている以上、斑鳩のDMVの通過は「ちょっと」でない衝撃を当該トンネルに与えたということになる。

 以上をもとに事実認定してみると、こういうことだろうか。
 当該トンネルに残っていたレールは映画か何かの撮影用に敷設されたハリボテ的なものであり、斑鳩はそのハリボテレールにDMVを載せて運行したが、ハリボテレールの強度はDMVすら支えられず、おそらく曲線区間あたりで外れ、そのためDMVがトンネル内壁に接触、その衝撃でレンガが剥落した。
 これならどうにか辻褄が合う。

 そこでいよいよ、こいつらの罪状の認定だ。
 まずは文化財保護法。

195条1項 重要文化財を損壊し、き棄し、又は隠匿した者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。
…しかし、刑法38条1項は特則なき限り故意のない行為を罰しない旨を定めているところ、本件ではDMVをぶつけてはじめて損壊が発生したと考えられ、かつ、いくらなんでもぶつけることに故意はなかったと思われる以上、この罪にはあたらない可能性が高い。もっとも、「ぶつけてトンネルを壊すかもしれないが、まあいいや」という意思があれば、いわゆる未必の故意として故意責任を問うことができるだろうが、それはまずないだろう。

43条1項 重要文化財に関しその現状を変更し、又はその保存に影響を及ぼす行為をしようとするときは、文化庁長官の許可を受けなければならない。ただし、現状の変更については維持の措置又は非常災害のために必要な応急措置を執る場合、保存に影響を及ぼす行為については影響の軽微である場合は、この限りでない。
197条 次の各号のいずれかに該当する者は、二十万円以下の罰金に処する。
一  第四十三条又は第百二十五条の規定に違反して、許可を受けず、若しくはその許可の条件に従わないで、重要文化財若しくは史跡名勝天然記念物の現状を変更し、若しくはその保存に影響を及ぼす行為をし、又は現状の変更若しくは保存に影響を及ぼす行為の停止の命令に従わなかつた者
二  第九十六条第二項の規定に違反して、現状を変更することとなるような行為の停止又は禁止の命令に従わなかつた者
…これは適用できるだろう。斑鳩らは文化庁長官はおろか碓氷峠鉄道文化むらの許可すら受けずに、DMVのトンネル乗り入れという「重要文化財…の保存に影響を及ぼす行為」をしており、その結果として少なくとも「重要文化財…の現状を変更し」たといえるのであるから。
 しかしまぁ、故意犯でないもんだから何と軽いことか…。

 そしてASEにはこれが待っている。
199条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者がその法人又は人の業務又は財産の管理に関して第百九十三条から前条までの違反行為をしたときは、その行為者を罰するほか、その法人又は人に対し、各本条の罰金刑を科する。
…法人に20万円?ものすごく軽い。まぁ、過失犯だし、そんなものか。

 さらに、文化むら職員の制止を振り切って、立ち入り禁止のトンネルに侵入しているから、これもついてくる。
軽犯罪法1条 左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。
三十二  入ることを禁じた場所又は他人の田畑に正当な理由がなくて入つた者
…これも軽いなぁ。

 しかし、これで終わると思ってはいけない。民事責任だって追及されるのだ。
民法709条 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。
…いちおうレールの状況を確認しなかったのは明らかに過失だから…はい、斑鳩クン、トンネルの修理代払ってね。
 依頼人の老人ほか同乗者の大部分だって、文化むら職員が「危険だ」と言ってるのに強行突入させてるんだから、共同不法行為者といえるだろう。

民法715条1項 ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、使用者が被用者の選任及びその事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったときは、この限りでない。
…というわけで、ASEにも民事責任はあることになる。
 さて、トンネルの修理代はいくらになるか…。文化財だから外観に影響ないように直さなければならないだろうし、場所もアクセス困難な山中、きっとかなり高くつくぞ。

 だが、碓氷線経由で軽井沢に行きたいだけなら、こんな無茶をしなくてもいい。
 碓氷線は複線であり、しかも勾配途中での車両故障に備え、下り線から上り線へ渡れる線路を熊ノ平に設けていたのだ。前述のように既に熊ノ平は通過済みであるのだから、熊ノ平までバックして旧上り線に渡り、軽井沢を目指せばいいはずだ。無論上り線が土砂に埋まっていたのではそれもできないが、この付近では上下線間にもある程度の距離がある。旧線が無事なくらいだから上り線も生きている可能性が高いといえる。
 6日前に現地調査しておきながらそれに気付かず、あえて違法な苦難の道を選んで多額の損害賠償責任を負うASEって何だかなぁ。何がオールマイティー・サポート・エンタープライズだ、アホでスカタンな似非組織にすぎないじゃないか。
 作者によると「本物は残る」そうだが、それならASEは真っ先に潰れるだろう。そうなると斑鳩の活躍の場もなくなるから、この漫画の命も長くないのか…。

う〜ん 2005年 09月 14日 00時 01分 23秒

さきほど出張から戻りました。

>保線部諸氏ならびに草刈十字軍の皆様
64仕業でいきましょう(笑)。

>湘南準急様
なるほど。派手な犯罪のわりには罪が軽いわけですね現行法では。ただ、相当大きな会社?組織の犯罪ですからなー。なにやら宗教的な匂いもしますし。破防法に該当しないもんでしょうかね。
いずれにせよ、重要文化財を何のためらいもなく反省もなく破壊してしまう点。いかに恥ずべき蛮行かということです。繰り返しますが怪獣が金閣寺を壊すようなジャンルの漫画ではないわけで。
文明人としての道義的社会的責任についてはきっちりととっていただかねばならないでしょうね、ACEには。

「白山」復活運転、相当な混雑となるんでしょうね。沿線に三脚立ちまくりみたいな(笑)。多分、仕事のため行けないので他人事モードではありますが・・・。
JR−Wがやった「白山」復活運転は結構よかったので(乗りました)、JR−Eがどんなことやってくれるのか楽しみではあります。文字ヘッドマーク・JNRマーク復元(JRマークはシールで隠す)とかまで凝ってくれると嬉しい(「さよなら雷鳥」号ではそういう演出がなされていました)。
#24&25号機との連結イベントとかはやっぱ無理でしょうねぇ・・・。
 さすがに自力で連結位置(1番線あたり)まで移動するのは法的に無理でしょうけれども、他の機関車で推進すればできないことはないのかなと。1500V通電で不安があればパン下げたままになりますが。まぁ冗談ですが。

>紫苑運転区様
EL63がEF63と同時期に活躍したという前提での設定であれば、信越本線を通し運転するために軸重可変装置が不可欠になるでしょうね。前面貫通扉も不要になるのかな・・・。ってEF63ベースの改造という模型コンセプトから外れてしまいますね(笑)。
JR時代になってからの設計とすれば、横腹に愛称があってもいいかも(笑)。
#英語でシェルパとかになるんでしょうかね、やっぱ。





紫苑運転区 2005年 09月 11日 10時 31分 54秒

>湘南準急様
EL63の設定ですが、大雑把に考えてみました。
信越線を通過する全列車が碓氷峠でロクサンの補助を受けるため、横川、軽井沢両駅で時間的なロスがあるとした国鉄が製造した機関車であるが、下り列車は相変わらず補助を受けることに。上り列車は横川駅に停車する必要がなくなった。
その後貨物はトラックに、旅客列車の気動車、電車化によって本務機としての活躍はなくなり、横川に転属。シェルパとして廃止当日まで活躍した。
…というのはどうでしょう。
動力改造、いきなり暗礁乗り上げ。なんとかしますが。

湘南準急 2005年 09月 10日 06時 13分 55秒

 重連すみません。

http://www.jres.jp/jres/travel/usuitouge_tetsudoumura/
によると、来る10月15・16日の特急「白山」復活運転に際し
・JR高崎支社がツアーを設定
・おぎのやさんによる釜飯立ち売り復活
・横川駅での記念入場券発売(120周年だそうです)
・文化むらでは15日:オレンジカード祭り(仙台支社・西日本のオレカ発売)、16日:鉄道部品販売を実施
…だそうです。

 当然ながら行きたいところですが、この日は用事があって、上野で撃てるかもわからないのが残念です。

湘南準急 2005年 09月 10日 06時 06分 46秒

>紫苑運転区様
 おおっ、そんなのが列車牽いてきたらド迫力間違いなし。
 しかも動力改造とはますますすごいです。模型でも強力機関車ですねぇ。

 ただ、細かいことを言うと、碓氷線で(坂上側でなく)坂下側に63がくっついてるのは、万一連結器が破損したときに暴走しないようブレーキ役となるためだそうです。
 そうなると、碓氷峠を登るときには補機は必要になってしまいます。

 でも、下りるときには補機なしでも走れそうですね。
 確か碓氷線では上下列車の速度が違ったので(安全のため、坂を下りる上り列車のほうが遅かった)、特に急ぐ一部上り列車(高速貨物とか)の所要時間をせめて下り列車並みに短縮するために登場した…という設定も面白いかもしれませんね。

 あと問題になるのは軸重ですが、それは新技術あるいは軌道強化でクリアしたことにしておきましょうか。

 いずれにせよ、完成が楽しみです。

紫苑運転区 2005年 09月 09日 22時 04分 08秒

EL63化中間報告。
え〜、以前書いたEL63なんですが、車体は大方できてます。
以下のような設定をでっちあげてます。
1、2車体連結の12軸車
2、ロクニとロクサンを合わせたような性能。具体的には補機なしで横軽間を含めた信越線全線運転可能な機関車。
3、補機運用可能。

とまあこんな感じ。ただ2番は無理かな(汗)
動力は改造して1モーター8軸駆動にする予定です。

湘南準急(臨時) 2005年 09月 09日 21時 34分 41秒

===きりとりせん===
 私の知る限り、この掲示板には人を苦しめることに喜びを見出す人はいないはずですがね。

 あぷとくんの料金支払い方法は以前書いた文化むらホームページの施設利用料金のコーナーを見れば大体わかるはず。

 EF63は自重108tの重量級機関車であり、これを勾配線でもない区間で、しかも通勤快速という実用列車(観光列車ではないもの、というべきか)にくっつけるメリットは全くないはず。観光列車ならともかく、通勤列車に63がくっついてるからって喜ぶ人はほとんどいない。むしろ「無駄に2両くっついてる分、旅客車を増やしてくれ」といわれるのがオチだ。
 JRとしては電力消費量を減らすため(=電気代を節約するため)車両の軽量化に努めており、E231系なんか相当軽くつくっているのに、何が楽しくて216tもの無駄な重量増加をするんですかね?
 しかも通勤快速といったら時速110Kmとか出すんでしょ?内房線や外房線の線路で63を高速運転できるのかな?それ以前に63って時速110Km出ませんよ?仮に出せたとしても2扉の特急電車で通勤快速?通勤ライナーならともかく、京葉線通勤快速なら4扉10両でなければ通勤客をさばけませんぞ。
 つまり、君の考えを実現すると、君の大好きな63が邪魔者扱いされることになるんだよ。

湘南準急 2005年 09月 09日 08時 06分 09秒

>う〜ん様
 マスコミに見せられないのが残念、みたいなことを第1話で言ってるので、マスコミ同行はありえません。
 でもその解釈は面白いなぁ。
 地理的関係については「現地が立ち入り禁止なので取材できなかった」ということにして、多少は大目に見てやろうと思います。そうしないと、そもそも起こりえないことなので…。
 いや、それでもなお起こりえないのですが。

 あと、故意が認められても建造物損壊罪は成立しない可能性が高いです。ちなみに建造物侵入罪も。
 ここでいう「建造物」は家屋その他これに類するものと解されており、例えば広島の原爆ドームが建造物侵入罪の客体にならないとした判例があるのです。
 但し、器物損壊罪および軽犯罪法違反は問えます。

う〜ん 2005年 09月 09日 01時 00分 10秒

そうそう、9T付近まで一行を移動させたのもACE特殊部隊でしょうね(笑)。ツジツマ合わせ優先で解釈すると、第3橋梁渡った直後、何らかの理由でそれ以上の進行を断念(レール外れてるってのは単なる口実で、ACEの内部事情が原因か?)。第3橋梁から旧線へ移動(ここだったらACE特殊部隊が活躍しなくてもなんとかなりそうです)し、2号車に乗り換えたとか(笑)。

ちと悪乗りしすぎでしょうか、皆様?

ということで明朝早いので、本当に落ちます。では、しばしお別れです。

う〜ん 2005年 09月 09日 00時 54分 14秒

>湘南準急様
若干、農作物とか通行人とかに風の被害があったようですが、雨もほとんど降らず拍子抜けでした。

例のもの、拝読。いいですねぇ。
細かいところを言えば、EF63は機関車重量よりも軸重を出し、その数値がわが国電気機関車の中で最も重いってこと。DMVの数値との対比も踏まえるといいかも知れませんね。たった8年間で崩壊してしまうほどヤワな線路ではないと強調する意味では。

最終話、皮肉たっぷり路線で行くならば、ACEやクライアントがいかにして罪をのがれるかの記述が中心になるとか(笑)。9Tということに拘れば文化財破壊ですし、そうでなくても所有者管理者が明確ですから建造物損壊ですよね。法的責任以外にも、文化財あるいは明治の近代化遺産を(崩壊の危険を知りつつ強引に侵入し)破壊した社会的責任があるでしょうね。鉄道ファンのみならず各方面から非難の声が集中してしまい、ACEがどう開き直るかあたり興味深いですね。

それと地理的関係、物理的関係がデタラメになっているあたり。マスコミが同行してたことにして適当にごまかしたとか、実はDMVが3両あって、「破壊工作」で進行不能になった1号車を乗り捨て、旧線9Tに2号車をもってきて撮影したら(文化むらに内緒で「アプトの道」を通って9Tまできて待機してたと考えるしかないですね。熊ノ平からは旧線トンネル入り口が半分埋まっているので横川方向へ行けませんし)9Tが崩壊してしまった。しかたなく、ACE特殊部隊(レンジャー)が一行を旧道まで下ろし3号車(これは旧道をやってきて待機していた)に乗せ軽井沢までこっそりと登った。その時、父親は意識を失ってたので何も覚えていなかった。
ACEは、移動不可能となったDMV2台についてJR北海道に賠償した。その後DMVは現地に置き去りにされたままである。山中なので今のところそのことを知る人は少ない。
なんて、どです?(笑)



週末、仕事で出張しますので、しばらく落ちます。再接続は11日を予定。

湘南準急 2005年 09月 08日 23時 37分 15秒

>う〜ん様
 フェーン現象といえば、台風大丈夫でしたか?北陸ですよね?

>「むしろ大事なのは、旅行企画のたてかたとかもろもろのソフト部分かも知れませんね。」
 それは間違いないですね。どんなにいいハードをつくっても、ソフトが駄目なら…ですし。


 さて、例のもの、お待たせいたしました(第1回は過去ログ入りしてますが、注意書きはそちらをご覧ください)。

<<<空想鉄道読本 「D−LIVE まぼろし峠」編 第2回>>>

2.線路は荒れているか

 そもそもASEがDMVを使用したのは、碓氷線が廃線後8年も経過しており、線路が老朽化して使えなくなっていることを懸念したためである。そして作中では線路管理主体たる碓氷峠鉄道文化むらの職員すら「峠の湯から先の線路状態はわからない」と語り、実際の線路も草ぼうぼう、果てはレールが外れたり土砂崩れが起きたりしているのだ。
 しかし、実際にはもともと碓氷線はEF63という重量級の機関車(自重108t)が重連(2両連結)で運行されていたため極めて頑丈にできている(天下の東海道本線より頑丈。新幹線並みとも)うえ、廃止後も松井田町などが鉄路復活を目指して定期的に除草などの維持管理作業を行い、そのための列車が旧下り線(軽井沢に向かうほう。勾配としては登り)を時折走っているという。だから線路は単なる廃線より(下手をするとヘタな現役ローカル線より?)ずっと状態がいいはずだし、線路状態がわからないということはありえない。
 しかも、文化むらはこの計画に対し線路の使用許可を出している(明示されていないが、このDMVに職員が乗り込んでいる以上、当然そう考えられる)が、許可を出すに際して線路状況を調べないとは思えない。線路点検もしないで(あるいは点検の結果が悪いのに)許可を出し、線路が原因で事故を起こせば不法行為にもとづく損害賠償責任(故意または過失により他人に損害を加えたことによる賠償責任。民法709条)を負わされかねないところ、松井田町という地方自治体も深く関係している文化むらがそんなリスクを冒すだろうか。作中では実行6日前にASEの調査員が碓氷線を調査したことになっているが、そもそも碓氷線のほとんどは立ち入り禁止だから、この調査に文化むら関係者が立ち会っていた可能性は高い。
 それに、本当にどうなっているかわからないのだったら、JR北海道が虎の子のDMVを貸すだろうか。開発を急いでいるのに、ここでDMVを壊されては試運転のスケジュールが大幅に遅れて大変である。文化むらが大丈夫だと言ったから貸したと考えるのが自然だろう。
 この線路は一体どうなっているのだろう?荒れているのか、いないのか?

 まず、雑草については除草前だったと考えればよいだろう。雑草はしつこいものだから、一旦除草したからっていつまでも草が生えないなんてことはありえない。もっとも、文化むらが線路使用許可を出しているのだしJR北海道のDMV運行データ採取も兼ねているのだから、事前に除草くらいしてもよさそうなものだが、きっと急に決まった(例えば老人の病状が深刻で、急遽実施日を予定より前倒しにしたとか)か、「一昨日」の台風で除草が中止になったということにしておこう。
 もっとも、碓氷線の線路は前述のように極めて頑丈につくられており、道床のバラスト(砂利)部分が厚いうえ、地盤にコンクリートを流し込んだりしているというから、この下から這い上がってくる根性ある雑草はそんなにないだろう。すると、作中の雑草は線路脇から進入するつる草、および飛んできた種がバラスト中に入り込んだ土ぼこりなどをベースに生育したものということになる。
…それにしては多すぎないか?実に根性のある雑草軍団だ。

 さらに問題なのはレール外れだ。こんなことが起きていたら作業列車は走れまい。それにASEは6日前に線路を調査したというのであるから、仮にその時点でレールが外れていたならば斑鳩にその旨を通知すべきであるところ、作中では斑鳩は突如現れたレール外れに驚いてDMVを急停車させている。すると、少なくとも調査したときまではレールは外れていなかったと考えるべきだろう。つまり、このレール外れは調査後走行前のわずか6日間に発生したことになる。
 しかも、作中のレールの外れ方はすさまじいものである。直線区間のレールの継ぎ目部分が外れ、大きくずれているのだ。
 曲線区間の木製枕木が腐食して犬釘がきかなくなったというならともかく、コンクリート枕木の碓氷線でこのようなことが起こるためには、レールを枕木に固定するボルトが相当本数脱落あるいは折損し、継ぎ目板も外れ、かつレールに枕木方向(列車の進行方向に対し垂直)の大きな力が加わらなければならない。そんなことがたった6日の間に起こるのか?しかも一応の手入れがされ、時々とはいえ車両が走行している線路で、である。
 これはもう点検後に何者かが人為的にボルトを破壊してレールをずらしたと考えるしかあるまい。では誰がそんなことを?
 まず考えられるのはボルトを盗もうとしたマニア(盗り鉄)であろうが、普通1本あればいいだろうし、仮に転売目的などで多数要るにしても盗ったあとレールをずらす必要はあるまい。碓氷線のレールは前述の通り1mあたり50Kgもあるのだから。よってこの線はないだろう。
 あるいは碓氷線の復活に反対するゲリラか?しかしそこまで過激な反対派がいるとは聞いたことがないし、仮にいたとしてもまだ峠の湯以遠につき具体の話が出ていない段階でここまでする必要はないから、これもないだろう。
 レールを鉄くずとして売るつもりの窃盗団という線も一応考えられるが、もっと盗りやすいところがいくらでもあるはずだから、これも違いそうだ。
 すると残るは…息子か!?父親の我儘を阻止するため、というよりASEへの報酬支払いを免れるため、レールをはずして計画を不可能にしようとしたんだな?温泉の素事件以来の、相も変わらず実に安直な発想だ。しかも器物損壊(刑法261条:なお、建造物損壊罪の客体は家屋その他に限られ、鉄道線路は含まれない。また碓氷線は交通機関としての用に供されていないので往来危険罪の客体にもならない)、偽計業務妨害(刑法233条)といった罪(両者は1個の行為により犯されているためいわゆる「観念的競合」となり、重いほうの後者1罪のみで処断され、3年以下の懲役若しくは50万円以下の罰金)も重なる。いい加減にせんかい!まぁ、幸か不幸がバレなかったようだが、こんな奴は一度刑務所に入ってきたほうがいいかもしれない。

 土砂崩壊も謎だ。「一昨日の台風」によるものとされているが、東京と信州をつなぐ大動脈だった碓氷線がちょっとやそっとの台風でこんなことになるだろうか?熊ノ平で1950年ごろに大規模な土砂崩壊があったことは有名だが、流石にそれ以降は厳重に防護していたのではなかろうか。
 あるいは台風が非常に大きかったとも考えられるが、それなら線路使用許可を出した文化むらも前日にいちおう線路状態を再度確かめておくべきであろう。それをやらなかったということはたいした台風じゃなかったということだから…どうなっているんだ?
 まあ、相手は自然現象だから、ある意味「当たり所が悪く」、台風の規模の割に被害が大きかったということもあり得ないわけではないので、ここは目をつぶろう。確率は低いけど。

 それはともかく、不可解なのは登場人物の言動だ。
 まず、峠の湯以遠の状況がわからないという文化むら職員だが、これは前述のような事情にかんがみると字面どおりに受け取ると矛盾が生じる。これはとりあえず「この先はここまでよりも整備状態が悪いから注意してね、何かあっても責任はとれないよ」という注意喚起と解しておこう。なんだか戦前の黒部峡谷鉄道みたいだけど。
 それでもなお別な疑問は残る。老人によると斑鳩は一度はDMVを揺らすものの、それにつき息子に怒られてからはDMVを全く揺らしていないというのである。どんなカリスマドライバーでも、線路が荒れていたらDMVを揺らさないなんてことはできまい。…線路、荒れてないじゃん!
 老人はじめ作中の皆様は「線路は荒れている」と思っているようだが、雑草が多いという見た目、および息子による破壊工作に惑わされたようだ。やはり文化むらによる碓氷線の管理はきちんとしていたのね。よかったよかった。復活を期待するものとしては一安心だ。


 第3回についてですが、最終話のエピソードを取り込んでASEの御馬鹿加減を書くつもりなんですが、起こっていることがあまりに異常(物理的に)なので法律構成がうまくいきません…。
 トンネル破損につき故意責任を問う余地もありうるのですが、その前提たる事実認定がうまくいかないんですよ…。
 そういうわけで、簡略版になるかもしれません。

う〜ん 2005年 09月 08日 18時 48分 13秒

>湘南準急様
台風のフェーン現象でぼーっとしているのは私も同様です(笑)。

「駅をつくれる霧積最寄の場所となると峠の湯あたりになってしまうのでしょうか。」
だと思いますよ。駅が既にあるわけですし、バスの待機場所、車利用者の乗り換えのパークアンドライド的なことも考えると「峠の湯」まで霧積温泉バス(マイクロバスですが)に来てもらうのが現実的かなと。
むしろ大事なのは、旅行企画のたてかたとかもろもろのソフト部分かも知れませんね。

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