ファンクラブメンバー 2007年 02月 24日 01時
08分 34秒 |
まもなく3月になりますが文化村の理事長さんは今期限りで退任してしまうのでしょうか?
その後、市長さんとの協議はされているのでしょうか?
復活反対勢力 2007年 02月 21日 00時 32分
16秒 |
また昨日から復活アンケートに反対票が入り始めたようです。
厭きずに毎日毎日鉄路復活への反対票を入れていくのでしょうか?
鉄路復活への反対活動ご苦労様です。
世界遺産効果 2007年 02月 20日 00時 47分
00秒 |
新聞記事によると、
かんら信用金庫(本店・富岡市)は、旧富岡製糸場の世界文化遺産登録による富岡市への経済効果が、年間84億9000万円に達すると試算したそうです。
松井田町では、「鉄道文化むら」が1999年にオープンした後
5年間の年間平均観光客数が11・2倍に増加したそうです。
世界遺産登録で観光客が押し寄せるのならば、早期に観光鉄道を延伸して営業収入を考えるべきでしょう。
めがね橋に駐車場を作っても観光客はお金を落としません。
やっぱり63 2007年 02月 18日 23時 48分
28秒 |
復活アンケートの車両は、登山鉄道型電車がダントツですが、次いでEF63が多いようですね。
やはり碓氷峠と言えばEF63が第一に思い浮かぶのでしょう。
しかし、この掲示板の過去ログにもあるようにEF63を通常の運行用に復活させるのには色々無理があるようです。
近代化遺産としてはEF63は新しすぎますが、現役用としては、もはや古くて保守が大変でしょう。63のファンは多いので、年に何回か運行する保存鉄道としてでも良いから峠を登る姿をぜひ復活させて欲しいと思います。
スーパー雷鳥 2007年 02月 17日 23時 38分
18秒 |
>きらめきかがやきさん
ZJゲージは小さくて良いですね。
これは食玩というカテゴリーに入るモノだそうです。
ドイツ製Zゲージは高くて手が出ませんが、食玩のZJは本当に良くできてます。
ZJゲージについてはこちらのサイトに詳細があります。
489系の発売予定は無いようですが・・・
http://www.zjgauge.com/
EF6325 2007年 02月 17日 23時 20分
10秒 |
>教えて下さいさんへ
復活アンケートで車両を「その他」に投票したのは63との組み合わせの種類が少ないためです。
EF63+旧型客車 だけでなく
EF63+あさま
EF63+165系(しな鉄所有)
EF63+ジョイフル系展望車
等々です。
アンケートの車両の種類を増やして欲しいです。
鉄オヤジ 2007年 02月 13日 00時 08分 09秒
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碓氷峠の鉄道復活についてのアンケートで
発着駅に横川駅でも文化村でもない「その他」に投票しているのは
DMVを想定しているのではないでしょうか?
DMVならば、線路が無いところでも発着できます。
例えば横川SAからでも可能でしょう。
教えて下さい 2007年 02月 12日 22時 56分
39秒 |
鉄路復活のアンケートで
Q. 碓氷峠復活には、どのような車両が良いと思いますか?
について 「その他」に155票も入ってますが、
投票した人は、具体的に、どのような車両をイメージしているのでしょうか?
鉄オヤジ 2007年 02月 11日 23時 35分 21秒
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碓氷峠の鉄道復活のアンケートで、公共交通としての復活に反対票を毎日毎日入れている人が居るようですが、いったいどのような人でしょうか?
碓氷峠の鉄道復活を望む調査結果は過去に記事になっていることをご存じでしょうか?
1998年6月24日付けの「読売新聞群馬版地域ニュース」で沿線住民の多くが復活を望む状況が記事になっております。
ご興味のある方は、読売新聞社のデータベース等で調べてみて下さい。
当時の読売新聞記事では、地域の乗降客を対象とした調査のようですが、
85%の人が横川−軽井沢間の廃止に今でも反対。(廃線後9ヶ月の頃)
バス代行輸送については68%の人が不便なので反対。
沿線住民の7割が碓氷峠の鉄路復活を望むと書かれております。
今年の選挙に立候補する皆さんには、この辺の住民の視点を踏まえて地域交通政策の公約をぜひ出していただきたいものです。
きらめきかがやき 2007年 02月 10日 22時 40分
18秒 |
コンビニで400円くらいで売っているZJゲージというのは
値段の割には実に良くできてますね。
この大きさでモーター車もあって普通の鉄道模型のように動くのは驚きです。
Nゲージよりも小さいので狭い場所でも楽しめます。
第3弾で489系あさまやEF63も出して欲しいですね。
メーカーさん お願いします。
教えて下さい 2007年 02月 09日 00時 44分
56秒 |
碓氷峠の鉄道復活についてのアンケートで
Q.発着駅はどこが良いと思いますか?
について 横川駅でも文化村でもない「その他」と書いている人は
具体的に、何処がよいと考えているのでしょうか?
N.A. 2007年 02月 09日 00時 37分 10秒
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EF63重漣復活を願ってる一人です。
現在トロッコ列車が運行されていますが、やはり峠のシェルパはEF63で押し上げ/おろすのがあの急勾配を満喫しながら『峠の釜めし』食べ車窓からの眺めをたのしんだものです。鉄道ファンとして、科学的文化遺産のこの区間復活をせつに願う一人です。
安全性/メンテナンス等問題は、有りかと思いますが。団塊世代/JR.OB/NPO連携してあの勇姿復活を早く実現に向けて推進願う一人です。
N.A. 2007年 02月 09日 00時 35分 27秒
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横川-軽井沢間に架線/軌道残っているのは訪れた時安心はしますが
やはりEF63重漣での勇姿がみられないのは、寂しいかぎりです。
去年辺り町議会でも復活の話題が持ち上がってききましたので期待してたのですが---安全/メンテナンス/予算が無いとの事で地元の人の話では頓挫したみたいです。
去年もローカル線の廃止があったようですが。日本有数勾配を駆け上がる
EF63勇姿復活にNPO/ボランティア/JR.OB団塊世代の我々がなんとかと、アクションすれば少しながらでも前進はあると確信します。
あの横川--軽井沢間を峠の釜めしを食べながら軽井沢で、散策して戻るプランは良いとおもいますよ。
とりあえずトロッコ列車の軽井沢迄の延長を望みます。又公園内にある 車両塗装を全国鉄道ファンに呼びかけてみたらどうでしょう。今のままでは劣化が進み/錆び訪れる観光客を失望させないためにもなんとかなるように頑張りましょう。
DB20 2007年 02月 04日 22時 02分 12秒
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碓氷線復活アンケートについては
常識的には投票は一人一回が原則と考えられます。
連続投票は出来ないような仕組みになっているようですが、日を変えれば投票できてしまう欠点があります。
アンケートの投票には、各人の良識を信じる以外ないと思いますが、連日反対票を投じる行為は少々異常な感じがしますのでやめていただきたいと思います。
ROM 2007年 02月 04日 17時 45分 52秒
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英語のスパムだらけのようですが
アンケートの結果に疑問を感じてますので投稿します。
最近のアンケートでは、連日のように碓氷峠の公共交通としての復活に反対票が投じられています。
投票内容はほとんど同じパターンで
鉄道経営は 碓氷峠交流財団
発着駅は その他
鉄道車両は DMV以外の車両全般
という内容です。
おそらく碓氷峠の鉄路復活に反対する同一の人物が投票しているものと想像できます。
1年間毎日毎日反対票を投じていれば365票になりますので、アンケート結果に影響を与えます。悪質なアンケート荒らしを排除する方法はないでしょうか?
管理人 2007年 02月 03日 23時 05分 23秒
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【碓氷峠の鉄道復活に関するアンケート調査】にご協力いただき御礼申し上げます。
おかげさまで投票件数が1000票を越えましたので、1000票時点での調査結果を公表いたします。
統計学的には、サンプル数は、1000件くらいあれば、10000万件、100000件になっても誤差は以外と小さいと言われております。
アンケート結果からわかる結論としては、碓氷峠の鉄路復活は、「公共交通としての鉄道復活」が圧倒的に支持されているということのようです。
投票総数 1000票
■碓氷峠にトロッコによる観光鉄道が開通したあと公共交通としての鉄道復活を希望しますか?
1.はい 936 票 93.6 %
2.いいえ 64 票 6.4 %
■碓氷峠の鉄道復活は、どのような形態が良いと思いますか?
1.公共交通機関としての鉄道 833 票 83.4 %
2.保存鉄道(EF63) 104 票 10.4 %
3.観光鉄道(トロッコ列車) 62 票 6.4 %
■碓氷峠の鉄道は、発着駅はどこが良いと思いますか?
1.横川駅 〜 軽井沢駅 615 票 61.4 %
2.在来線との直通運転 306 票 30.6 %
3.鉄道文化村 〜 軽井沢駅 39 票 3.9 %
4.その他 39 票 3.9 %
■碓氷峠の鉄道は、どこが運営するのが良いと思いますか?
1.第3セクタ 317 票 31.8 %
2.JR 198 票 19.9 %
3.民間会社 160 票 16.0 %
4.自治体が民間委託 137 票 13.7 %
5.しなの鉄道 120 票 12.0 %
6.碓氷峠交流記念財団 65 票 6.5 %
■碓氷峠復活には、どのような車両が良いと思いますか?
1.登山鉄道型電車 345 票
2.色々な車両を走らせる 285 票
3.EF63+旧型客車 271 票
4.デュアルモードビークル(DMV) 261 票
5.ハイブリッドディーゼル車両 249 票
(複数投票可能項目で上位5位まで)
スイッチバック 2007年 01月 24日 00時 28分
12秒 |
今年は安中市議会議員選挙の年です。
某安中市議の後援会報にこんな記事がありました。
その後も、財団から安中市サイドへのアクセスは無いのでしょうか?
『トロッコ列車その後』
碓氷峠鉄道文化むらから峠の湯までのトロッコ列車を軽井沢まで延長する話が新聞報道でありましたがこのことについて会期初日の12月8日に議会全員協議会が開かれ市側から説明がありました。
それによりますと平成16年3月よりトロツコ列車の運行を始め、平成17年1月1日より碓氷峠交流記念財団が指定管理者となり管理運営に当たり平成18年9月11日トロッコ列車の軽井沢までの延伸を理事会で承認。
これに対して市より財団に「トロッコ列車延伸」で協定書(峠の森公園の管理運営に関する協定書)に基づく協議書の提出を要請、それに対して財団からはこの時点では協議書の提出はされてない。
又これに対する計画、収支計画、安全性、対外関係等事前協議も全くなされていない。との報告がありました。
鉄オヤジ 2007年 01月 21日 23時 15分 32秒
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しばしのご無沙汰です。
「浪漫」を見るのもこれが最後ですね。
碓氷峠廃線前には、EF62、63の3重連に牽かれて峠を下りてきた「浪漫」が目に浮かびます。
碓氷峠廃線後の今では、長野車両区の「浪漫」は、ずいぶん遠回りして横川に来たのですね。
電気機関車が牽くジョイフルトレインが、碓氷峠廃線後に次々と消えて行き、浪漫もついに廃車だそうです。
横軽対策を施した客車も少なくなりましたので、先頭車2両を鉄道文化村で譲り受けて、鉄路延伸後の車両のラインナップに加えては如何でしょうか?
DLに押されて峠を登るお座敷列車も趣があって観光鉄道のイベントに良いと思います。
撮りテツ 2007年 01月 20日 15時 49分 51秒
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今日は、EF64が牽くお座敷列車「浪漫」が横川に来ました。
明日も来るそうです。
横川着 10:43
横川発 15:20
信越線で浪漫が見られるのもこれが最後だそうです。
寂しいですね。
横川運転区 2007年 01月 08日 23時 23分
40秒 |
みのむし。さんの紹介してくれた記事は確かに産経新聞にありますね。
【年の瀬 記者ノート】横軽復活“白紙”
http://www.sankei.co.jp/chiho/gunma/061226/gnm061226000.htm
この記事の内容からすると、
客観的観察者さんの 2006年 12月 06日 23時 47分 12秒 の書き込み
東京新聞群馬版 11月30日の記事と時間軸が前後しているように思われます。
>同財団の白石敏行副理事長は「安中の観光の将来像を考えれば、市と財団は方向性が同じなのだから、
>冷却期間を置いてじっくり話し合えば分かり合えるはず。理事長が辞表を出しても、慰留したい」と話している。
財団にも白石さんのような人物も居ます。
一時的に白紙に戻っても、観光資源として廃線の再生を目指す方向性は持続するでしょう。
みのむし。 (kikuyomo@email.jp) 2007年 01月 08日
18時 11分 01秒 |
これ、本当ですか??↓
産経新聞(12月26日)
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「もう絶望的だ。復活計画はすべて白紙。理事長も今期限りで辞める」
長野新幹線の開業に伴い廃線となったJR信越線横川−軽井沢駅間(11.2km)の復活を目指している「碓氷峠交流記念財団」の櫻井正一理事長は10月末、こう言ってくちびるをかみしめた。9月11日の理事会で観光用の「特定目的鉄道」として許可申請することが議決され、復活が現実味を帯びつつある時期だったので、耳を疑った。
財団は復活の機運を盛り上げようと、10月14日の「鉄道の日」には、試運転を予定していた。しかし、安全性を問題視した市は9月20日、延期を要請。さらに、横軽の軌道・施設を所有しているとして、財団の取り組みを「管理業務外」と指摘した。
櫻井理事長は、こうした市の姿勢に憤りを感じていた。安全性に関してはすでに、都内のゼネコン業者に調査を依頼し、お墨付きを得ていただけに、なおさらだ。「文書を撤回しない限り、復活は白紙に戻す」と態度を硬化させ、市と財団の溝は修復困難な状況に陥っていた。
もっとも、財団側に手続き上のミスがあったことは否めない。復活計画に関し、市と財団が交わした協定書の記載事項を、幾つかクリアしていなかったためだ。
財団が実施した安全性調査も、事前に市の承諾を得ておらず、復活に向けた具体的な計画書も提出していなかった。このため、計画自体が独り歩きしていた印象はぬぐえず、復活の意義を丁寧に説き、十分理解してもらうよう、積極的に働きかけるべきだった。
岡田市長にも、配慮に欠けた言動がみられた。岡田市長は今月8日、横軽の復活より、碓氷峠鉄道施設をユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産に登録させることを優先させると表明。だが、財団には事前連絡が一切なかったといい、軌道に除草剤をまくなど、復活のために地道な取り組みをしてきた財団側の思いを逆なでした。
横軽の軌道・施設などの鉄道施設が市の所有となったのは、櫻井理事長がJR東日本長野新幹線開業準備室長だった平成7年、JRに無償譲渡を持ちかけたのがきっかけだった。復活を切望する旧松井田町民の熱意が後押ししたという。その後、旧町は安中市と合併。岡田市長の姿勢は、こうした経緯を軽視していると指摘されてもやむを得ない面もある。
行政トップの岡田市長と、復活の陣頭指揮をとる櫻井理事長の言い分は、自身の立場を説明するときにしか説得力を持たない。双方とも横軽を復活させる考えで一致しているのなら、いち早く協議を再開し、行き違いを解消してほしい。
冬の峠路 2007年 01月 02日 17時 19分 04秒
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めがね橋の落書き現場を見てきました。
遠目にはわかりにくいけれども、近づいて見るとひどい落書きの数です。
レンガに彫り込んであるので消すのは難しいでしょう。複数のレンガにまたがって彫り込んであるものもあります。
落書きの脇には、「落書きやめて!文化財が泣いています。安中市教育委員会」という立て看板がありましたが、橋脚に近づけないような柵はありません。
めがね橋からは大きな氷柱が下がっておりました。
鉄オヤジ 2006年 12月 29日 23時 05分 33秒
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12月21日の上毛新聞記事によれば、安中市は世界遺産登録運動に関連し、めがね橋付近に乗用車三十台分の駐車場を建設する計画だそうですが、この計画は自然保護の見地から問題だと思います。
道路を若干拡幅して路上駐車が出来る程度であれば環境への影響は少ないと思いますが、森林を切り開いたり、谷を埋めて駐車場を作るようなことは碓氷峠の環境保全のためやってほしくないと思います。
世界遺産登録のためとして、通りすがりのドライバーのために駐車場を作ってサービスするよりも、碓氷峠の鉄道遺産を見たくて来る人のためにサービスすることを考えていただきたいと思います。
環境に配慮しつつ、めがね橋に観光客を運ぶためには、観光鉄道の延伸が不可欠です。観光鉄道で信越本線跡の碓氷橋付近に駅を造れば、めがね橋を山側から眺める景観も得られて、徒歩でめがね橋を訪れることも容易です。
また、熊ノ平駅跡を整備すれば駐車スペースの確保は容易です。車で来た観光客は熊ノ平に駐車して、観光鉄道に乗って碓氷橋まで下ってめがね橋を訪れるというほうが環境のためにも良いし、鉄道遺産を見るための価値ある演出になるかと思います。
鉄道遺産を訪れるのには鉄路を通って行くのが相応しいでしょう。観光鉄道が延伸されていた方が世界遺産登録の審査官の印象を良くするのではないかと思いますが如何でしょうか?
松井田町衛生委員 2006年 12月 24日 18時 50分
17秒 |
地区の衛生委員で碓氷峠の清掃ボランティアに参加した時には不法投棄が大変多くて驚かされました。
テレビ、エアコンなどの家電廃棄物がめがね橋近くの藪の中にも捨ててありました。
碓氷峠の管理者である安中市は、世界遺産登録を目指すなら、落書き以外に不法投棄についても取り締まって、碓氷峠の環境保全のためしっかり管理して下さい。
碓氷峠EF63-18.19 2006年 12月 24日
15時 48分 36秒 |
すいません、早速誤字を発見しました。(汗)
(峠の湯付近・・・洩瀋の道)にも落書きが発見されました。
大変ご迷惑をおかけしましたと共に、心からお詫び申し上げます。
碓氷峠EF63-18.19 2006年 12月 24日
15時 45分 25秒 |
レンガ落書きにつきましては、数年前の丸山前 保存車両放火及び落書き事件のもの達がやったものとも考えられます。自分が知っている範囲ですと、めがね橋以外にも、新線トンネルや、カルバード(峠の湯付近・・・洩瀋の道)にも落書きが発見されました。この落書きは、私が、現地に2年前に訪れたときには、無かった落書きです。(トンネルではなく、カルバードの落書き)めがね橋や、トンネルなどは、落書きがされていなければ、世界遺産にも登録される事も夢ではなかったはず・・・。
話題を変えてしまい申し訳ありません。横川―軽井沢間復活が、中止された事についてなのですが、安全面で考えると、本当に不十分なのでしょうか?個人的には、補強工事等を行い、通電確認、トンネル内に、予めアンテナを搭載させれば、十分安全だと考えられるのですが、管理人さん、もしくは、皆さんどう思いますか?又、軽井沢までの復活が無理ならば、県内である、熊ノ平真では、復活してほしいものです。一応、熊ノ平には、遺族の思いが込められているので、全国的に、あるいは、一般の方にも、知ってもらえれば、こうえいかと思います。(個人的な主張)
・・以上です・・
※誤字、脱字等ございましたら、見苦しい点がありますが、予めご了承いただけますようお願いいたします。
碓氷峠旧道ライダー 2006年 12月 24日 14時
44分 52秒 |
レンガへの落書きの件、モラル低下には困ったものです。
インターネットの掲示板もスパム攻撃による落書きで荒らされ、
最近ではアンケートページまで世論をねじ曲げようとして荒らす人が居るようです。
人々のモラル低下に歯止めをかけたいですね。
管理人 2006年 12月 23日 22時 26分 30秒
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めがね橋の落書きは深刻な問題です。
まるで表札を積み上げたかのごとく、手の届く範囲の多数の煉瓦に落書きが彫り込まれております。
100年以上の風雪に耐えてきた煉瓦に、釘のようなもので彫り込まれた落書きを消して元通りにするのは不可能に近いでしょう。
修復作業には特殊な技能と膨大な時間、費用が必要でしょう。
無粋ですが煉瓦に近づけないよう防護柵の設置、監視カメラの設置等の早急な対策を安中市にお願いしたいと思います。
落書きする人は、罪悪感を感じずにやっているのでしょうが、文化財保護法違反として5年以下の懲役か、30万円以下の罰金が科せられるということを認識してもらうよう、立て札の設置や啓蒙活動が必要です。
過去の文化村盗難事件以上に深刻な問題ですので、碓氷峠関連のサイトにもぜひ啓蒙活動への協力をお願いしたいと思います。
峠のクマさん 2006年 12月 23日 01時 21分
37秒 |
読売新聞にこんな記事がありました。困ったものです。
■めがね橋に落書き
世界遺産登録支障も 安中市、防止看板設置へ
安中市松井田町の碓氷峠鉄道施設の一つで国重要文化財にも指定されている「めがね橋」で、橋げた壁面のレンガが削り取られるような「落書き」が目立っている=写真=。同市は、めがね橋を絹産業の発展に流通面で寄与したとして、県と共同で世界遺産候補として国に提案しており、遺産登録に支障を来さないように、年内にも落書き防止の柵や看板を設置することにしている。
落書きは、遊歩道脇の橋げた部分(幅約3メートル、高さ約3メートル)の赤レンガを石など固い物で削ったとみられるものが多く、5ミリ程の深さのものもある。「49・8・6 (氏名)」「2006・8」といった年月日や氏名などが目立ち、訪れた記念に書かれたようなものが多い。
管理する安中市の岡田義弘市長は20日の会見で、「非常に心を痛めている。管理が手落ちだったと認める」とし、落書き防止を呼びかける看板設置などのほか、来年度には文化財担当者を増やして管理に万全を期す方針だ。
文化庁によると、世界遺産登録には、きちんと管理されていることが前提で、落書きは、審査の際、マイナスになる可能性もあるという。
国重要文化財に対する落書きは、文化財保護法違反として5年以下の懲役か、30万円以下の罰金が科せられることになっており、松井田署が被害状況を調べている。
(2006年12月22日 読売新聞)
峠のクマさん 2006年 12月 23日 00時 50分
59秒 |
上毛新聞記事によればめがね橋に駐車場が出来るそうです。
●めがね橋に駐車場 安中市
本県絹産業遺産の世界遺産登録運動に関連し、安中市の岡田義弘市長は二十日の定例会見で、同市が推薦した通称「めがね橋」(碓氷峠第三橋梁(きょうりょう))付近の国道18号沿いに、県と共同で駐車場を整備する方針を明らかにした。乗用車三十台分をめどに一帯の土地を所有する国と協議し、早ければ来年度後半にも着手する。
めがね橋付近は国道沿いに車が数台駐車できるスペースがあるが、紅葉時など観光シーズンに混雑することから、登録運動の推進に合わせて新たな駐車場を確保する。
費用は市と県で折半するという。トイレの設置も検討する。岡田市長は「景観に配慮しながら具体的な計画を立てたい」と述べた。
また見学者によるめがね橋への落書き、汚損が目立つことから、市は立て看板を設置するなど啓発活動を強めていく方針。修復については今後、文化庁と検討する。
世界遺産登録運動で安中市は、めがね橋や変電所などで構成する松井田町坂本の国指定重要文化財「碓氷峠鉄道施設」を推薦する提案書を県に提出している。
峠のクマさん 2006年 12月 17日 13時 47分
54秒 |
本日の朝日新聞にこんな記事がありました。
展示のSL30年ぶり走行
「ボー、ボー」と汽笛を鳴らし、現役時代を思わせるように力強くゆっくりと動き始めた。川場村の中央公園内に展示されてきた蒸気機関車「D51561」が16日、30年ぶりに「試験走行」し、公園内の約150メートルを1往復した。
蒸気機関車は北海道内で活躍していたが、川場村が観光のシンボルにしようと申し入れ、1976年に当時の国鉄から無償で貸与された。以来、住民や観光客らに親しまれてきた。30年ぶりに動き出す姿を、鉄道フアンらは懐かしそうに見守っていた。
修復には、元「D51復元整備協議会」(長野県)代表の大日方孝仁さん(51)を中心に、ボランティアらが4カ月かけて取り組んできた。「動かしてみたい。走る姿が目に浮かぶ」と、さびついた部品を手作りし、化粧直しなどをした。村側も、動く機関車で新たな観光にしようとJRから無償譲渡を受け、関係機関や大学などに相談して試験走行を実現させた。
機関車の動力は、石炭を使いにくいことなどもあって、炭水車にコンプレッサー2台を積んで圧縮空気をためて動かす。煙出室で廃材を燃やし、煙突から煙が出るように工夫している。
大日方さんは「動くことがわかり、全身が震える思いがした。活性化の一役になればうれしい」と安心した表情だった。
「動く蒸気機関車」が実現したことで、観光客を呼び寄せて「自立する村づくり」に役立たせようと、期待は広がる。
鉄オヤジ 2006年 12月 15日 00時 24分 18秒
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読売新聞群馬版にこんな記事がありました。
≪道路整備費 本県は損?≫
”国に「持ち出し」266億円 県推計”
道路整備に限定して使われる「道路特定財源」の見直し論議に関連し、県民の負担額と国が財源負担している県内の道路整備費の割合は0・61倍で、毎年約266億円も受益が少ないことがわかった。13日の県議会県土整備常任委員会で、県が推計として明らかにした。
政府・与党は、毎年の道路歳出を上回る分の関連税収を、使途を限定しない一般財源化することで合意しているが、県の川西寛県土整備担当理事は、「財源が余っているのであれば、地方に返してもらいたい」と述べ、地方の道路整備財源の確保を今後も国に要望していく考えを示した。
この問題は、今月11日の本会議で自民党の小野里光敏議員が取り上げ、独自のデータをもとに「受益が全国最下位だ」と指摘していた。
この日の委員会では、県側が、「揮発油税」「石油ガス税」「自動車重量税」の道路特定財源について、ガソリン販売量や保有自動車数、人口などをもとに独自に算出した推計を示した。
それによると、県民は約678億円の税額を負担しているが、道路整備の国負担額は約412億円。受益率では全国40位だった。最も受益率が高いのは、沖縄県で3・26倍。高知、北海道、島根、和歌山、鳥取の各道県が2倍を上回り、1倍以上は28道府県だった。一方、低い順では東京都が0・43倍で最低で、埼玉、大阪、千葉、三重、愛知、神奈川の各府県が本県より受益率が低かった。
委員会では、本県の受益率が全国順位で低位にとどまっている点について、自民党の金子浩隆委員が「県民が損をしている。県の努力が足りないのでは」と指摘した。
これに対し、川西理事は「国が国税を再配分した結果で、県に決定権はない」としたうえで、「道路特定財源による国負担とは違う、有料道路方式による高速道路の整備が県内で進んでいるため、並行する国道の整備が遅れている面がある」などと説明した。
同委員会は、道路特定財源の一般財源化に反対する意見書を全会一致で採択した。
****************************************************
モータリゼーション進展の結果、道路特定財源が余っているのであれば、一般財源化を考える前に、地方鉄道の維持や、バス路線すら廃止になるような地方の公共交通維持のために使用するべきだと思います。
県議の皆さま、県知事候補の皆さま
公共交通としての碓氷峠の鉄路復活のために道路特定財源を回せるようご検討をお願いします。
松井田町住人 2006年 12月 13日 00時 53分
41秒 |
某市議の後援会報によると
「平成18年度 安中市議会 第2回定例会」
議案第71号「平成17年度松井田町一般会計歳入歳出決算認定について」
これは平成18年3月17日までの旧松井田町の一般会計決算です。
歳入決算額68億1,091万円。
歳出決算額62億198万円。
残額6億893万円を決算剰余金として新市に引き継ぎとなりました。賛成多数可決
**********************************************
安中市に吸い上げられた6億円はどうなったのでしょうか?
住民の73%以上が合併に反対の意思表示をした松井田町が自立で存続しておれば、特定目的鉄道による碓氷峠の鉄路再生も早期に実現が出来たでしょうに・・・・・
財政状態の悪い安中市と合併したがために鉄路復活が遠のいてしまいました。
横川運転区 2006年 12月 11日 00時 12分
22秒 |
碓氷峠の鉄路は、廃線から10年の月日が流れております。信越本線の高規格線路と言えども財団がやっている除草剤散布以外にメンテナンスが無いので自然に帰りつつあります。
櫻井理事長が言うように線路が自然に帰ってしまえば復活は困難になります。
トロッコでもDMVでも良いから、1日でも早く碓氷峠の鉄路に車両を運行することが線路を守るために最重要だということを岡田市長に認識していただきたいものです。
鉄オヤジ 2006年 12月 11日 00時 07分 35秒
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今までの新聞記事を要約すると、安中市の岡田市長は、当初は、鉄路延伸に対して安全性を問題にして待ったをかけ、「東鉄工業」が取りまとめた横軽の安全性に関する「調査結果報告書」の詳細が10月29日に明らかになったあとでは、(鉄路の安全性に大きな瑕疵はなかったため)、財団と市との協定書の手続き上の問題で待ったをかけ、今回は世界遺産登録を持ち出して待ったをかけたようです。
そもそも、世界遺産に申請するのは、旧アプト線の鉄道遺構でしょう。トロッコ列車が使用するのは、昭和37年頃に開通したEF63が走る粘着運転の新線跡ですから、こちらは世界遺産申請には該当しないでしょう。
世界遺産申請とトロッコ列車の鉄路延伸とは何の脈絡も無いはずです。
世界遺産申請が何故に鉄路延伸をストップさせるのかその理由が全くわかりません。
ちなみに日本で世界遺産に登録されている自然遺産は3件、文化遺産は10件です。(2005年7月現在)文化遺産は下記のとおりです。
1.法隆寺地域の仏教建造物 法隆寺、法起寺
2.姫路城
3.古都京都の文化財 賀茂別雷神社(上賀茂神社)、賀茂御祖神社(下賀茂神社)、教王護国寺(東寺)、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、西芳寺、天龍寺、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、龍安寺、本願寺、二条城
4.白川郷・五箇山の合掌造り集落
5.原爆ドーム
6.厳島神社
7.古都奈良の文化財 東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城京跡
8.日光の社寺 二荒山神社、東照宮、輪王寺
9.琉球王国のグスク及び関連遺産群 今帰仁城跡、 座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡 、首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵、識名園、斎場御嶽
10.紀伊山地の霊場と参詣道 【吉野・大峯 】吉野山、吉野水分神社、金峯神社、金峯山寺、吉水神社、大峰山寺
【熊野三山 】熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、青岸渡寺、那智大滝、那智原始林、補陀洛山寺
【高野山 】丹生都比売神社、金剛峯寺、慈尊院、丹生官省符神社
【参詣道)大峰奥駈道(玉置神社を含む)、熊野参詣道<中辺路(熊野川を含む)・小辺路・大辺路・伊勢路(七里御浜、花の窟を含む)>高野山町石道
これら著名な文化遺産と碓氷峠の鉄道遺構が肩を並べられるかどうかは、全くわかりません。
このように何年かかるか、成否すらもわからない不確定なことに碓氷峠の鉄路再生が足を引っ張られて計画すら立てられないということで良いのでしょうか?
皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。
安中市民 2006年 12月 09日 22時 18分 28秒
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2006年12月9日 読売新聞群馬版
■伊勢崎観覧車計画
市長「中止しない」
伊勢崎市議会一般質間で8日、同市の波志沼周辺に建設が予定されている観覧車について、矢内一雄市長は、合併特例償を使った償還計画などを説明した上で、「建設を中止する予定はない」と述べた。
償還計画では、金利を1.5%と想定し、2007年度から18年度までに総額約10億円を返済。
華蔵寺公園遊園地の観覧車の撤去費用は約5000万円と見積もっているとした。
伊勢崎パーキングエリア(PA)や波志沼周辺の開発には、04〜06年度の3年間で約19億円、07年度以降は約28億円を投入するとしたが、市長は「PAと観覧車との直接的な関連はない」とした。
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>客観的観察者さん
客観的観察者さんが提示した記事についてのご自身の意見はわかりませんが、
この記事にあるように、合併特例債をあてにして市民の反対を押し切って巨額な工事をやろうとしている伊勢崎市長にくらべれば、安中市の岡田市長のお考えは立派です。
安中市は過去の遺物となった碓氷峠などに投資するより、新幹線の安中榛名駅周辺整備に投資すべきです。
安中市の発展のためには碓氷峠への投資は必要ありません。
客観的観察者 2006年 12月 09日 15時 05分
51秒 |
2006年12月9日 読売新聞群馬版
■トロッコ復活 来秋困難
安中市長「世界遺産推進の成否次第」
廃線となったJR信越線横川―軽井沢間のトロッコ列車復活構想について、安中市の岡田義弘市長は8日の市議会全員協議会後、記者団に対し、「世界遺産の結果が出るまで、事業化には着手しない」と述べ、碓氷峠の鉄道施設が含まれる「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録の状況を踏まえて対応する方針を明らかにした。登録までには「順調にいっても5年ほどはかかる」(県世界遺産推進室)とされており、「碓氷峠交流記念財団」が当初計画していた来年秋の復活は困難となった。
岡田市長は、市の指定管理者である財団が市との事前協議がないまま話を進めた点を問題視した上で、「長野県軽井沢町、しなの鉄道、県との協調が必要であり、一方的に延伸計画を推進することは良策でない」とした。さらに、観光事業など多方面に財政支出を重ねて破たんした夕張市の例を指摘、「市の財政も厳しい。慎重の上にも慎重を期さなければならない」と話した。
一方、復活運行を求める市議の1人は「世界遺産登録の成否次第というのでは、街の運命を他人に決められるようで、納得できない」と反発している。
2006年12月9日 産経新聞群馬版
■横軽 世界遺産登録を優先 財団は反発
岡田義弘安中市長は8日、産経新聞社の取材に対し、長野新幹線の開業に伴い廃線となったJR信越線碓氷峠区間の横川−軽井沢駅間(11・2キロ、通称・横軽)の活用について、軌道を復活させるより、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産登録を優先させる考えを表明した。「碓氷峠交流記念財団」の桜井正一理事長は、登録されるまでに軌道が利用不可能な状態になるとして強く反発しており、市と財団との溝は増幅するばかりだ。
市長は、世界遺産登録を目指す理由について「県を挙げて世界遺産登録に取り組んでおり、碓氷峠を海外に発信できる」と強調。そのうえで、財団をはじめ、鉄道ファンらに早期復活を求める声があることを踏まえ、「横軽復活への影響はない」と述べた。
これに対し、財団の桜井理事長は「登録まで待っていれば、その間に横軽の鉄路は自然に返ってしまい、復活は日の目を見なくなる」と懸念を示した。
一方、市議会は同日、全員協議会(全協)を開き、市長が復活論議に関する一連の経過を報告をした。峠の湯−軽井沢駅間の廃線区間でトロッコ列車の運行を計画している財団の姿勢については、「手続きや手順を踏んでいない。行政として市民に説明責任が果たせない」と批判した。
市と財団は、財団が自主事業を実施する場合、事前に市の承諾を必要とすることなどを盛り込んだ協定書を交わしている。
客観的観察者 2006年 12月 06日 23時 47分
12秒 |
東京新聞群馬版 11月30日
信越線横川―軽井沢間の復活
白紙撤回せず理事長留任へ
廃線となった線路で鉄道ファンが体験運転する機関車=安中市の碓氷峠鉄道文化むらで
廃線されたJR信越線の横川−軽井沢駅間を復活させる計画で、立案した碓氷峠交流記念財団(安中市)は二十九日、沿線にある国重要文化財「碓氷峠鉄道遺構」の世界遺産への登録運動に合わせ、数年後をめどに実現を目指す方針を明らかにした。当初予定していた来年十月の実施は延期するが、白紙撤回はせず、一部で辞任の見方がある桜井正一理事長も留任する見通し。 (菅原洋)
桜井理事長は来春の理事会で、延期のけじめをつける形で辞表を提出。ただ、慰留する理事があれば、柔軟に判断する。
計画は当初、財政面などから実現が危ぶまれ、安中市の岡田義弘市長も実施時期に難色を示した。
しかし、旧官営富岡製糸場(富岡市)を中心に世界遺産への登録運動が盛り上がり、安中市もめがね橋などの鉄道遺構を関連する文化財として推薦。同市教委は「信越線はめがね橋などの上を通っておらず、距離も離れているため、復活計画が世界遺産の登録運動の障害にはならない」とみている。岡田市長も「廃線跡は重要な資産。世界遺産登録運動の行方をみたい」との意向だ。
現在、鉄道遺構と同じ国重要文化財である製糸場の来場者は急増しており、めがね橋などへの観光客も増加が見込まれる。
ただ、入場料が徴収できない鉄道遺構は安中市の観光収入にならず、同財団は「めがね橋などを絶好のポイントから観光できる信越線を復活させ、乗車料金を市に還元するのが得策ではないか」との見方を強めている。
信越線が復活した場合、世界遺産の登録運動とともに乗客が増えれば、計画の財政的な問題も解決へ向かう可能性がある。安全面についても同財団は専門業者に委託して安全性を確認している。
同財団の白石敏行副理事長は「安中の観光の将来像を考えれば、市と財団は方向性が同じなのだから、冷却期間を置いてじっくり話し合えば分かり合えるはず。理事長が辞表を出しても、慰留したい」と話している。
鉄オヤジ 2006年 12月 02日 23時 55分 51秒
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≪平成18年11月30日奥飛騨温泉口駅着19:46の列車の運行をもちまして、神岡鉄道は廃線となりました。
昭和59年10月の開業以来、地域の皆様をはじめ、全国各地からの多くのお客様にご利用いただき誠に有難うございました。≫
神岡鉄道は、昭和41年10月に旧国鉄神岡線として開業し、昭和59年10月には、地域住民の公共輸送機関、国道41号線閉鎖時の代替輸送ルートの確保、神岡鉱業株式会社の濃硫酸輸送を目的に第三セクター方式の地方鉄道とし運輸営業を開始致しました。以来、沿線の皆さまの交通手段及び、貨物輸送の手段として地域の発展に貢献して参りました。
しかし、モータリゼーションの進展などに加え、少子高齢化等の影響により、輸送人員は著しく減少し、ピーク時に比して約25%に減少しています。また、平成17年3月末にて、唯一の荷主である三井金属鉱業株式会社が貨物及び濃硫酸の輸送を鉄道からトラック、タンクローリー輸送に切替えたことにより、鉄道部門の売上の約7〜8割を占める貨物輸送を廃止致しました。
当社では、これまでワンマン運転や駅の無人化といったコスト削減策とともに、各種イベント列車の企画などの需要喚起策を実施して参りましたが、輸送人員の減少傾向には歯止めがかかっておりません。また、鉄道事業収支につきましても一貫して赤字状態が続いており、赤字幅は今後さらに拡大傾向にあります。
したがって、株主である岐阜県、富山県、飛騨市、高山市、富山市、三井金属鉱業株式会社にて、今後の神岡鉄道経営について検討を重ねて参りました結果、 平成18年末を目途として、 鉄道事業から撤退せざるを得ないと判断するに至りました。
(神岡鉄道のホームページより)
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またひとつローカル鐵道が廃線になりました。
地方の鉄道は今や絶滅危惧種になってしまいました。
一方で道路特定財源は余剰となり一般財源の赤字穴埋めに流用が進められようとしています。
モータリゼーションの進展が莫大な道路特定財源を蓄積しているのに反して、地方の鉄道は苦しくなる一方です。
道路特定財源は、一般財源の赤字穴埋めのためにではなく、弱者の足である地方の鉄道網を維持するために使われるべきだと考えます。
皆さんは如何お考えでしょうか?
鉄オヤジ 2006年 12月 02日 22時 11分 11秒
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>やはり沿線の人々あるいは沿線の自治体、関係者が一致団結してやらないと出来ないことなので、そうした理解も広めながら取り組んでいかないと成功は難しいかもしれないと考えている。
県知事の答弁にあるように、
碓氷線の復活も沿線の人々あるいは沿線の自治体、関係者が一致団結してやらないと出来ないことだと思います。
公共交通としての復活を望む声が多いのは事実ですので沿線の自治体、関係者は一致団結して考えるべきだと思います。
碓氷峠の廃線を所有する安中市の岡田市長がリーダーシップを発揮して、高崎市、安中市、軽井沢町、小諸市で「碓氷峠在来線復活検討会」を結成してはいかがでしょうか?
沿線の自治体が本気で取り組めば県知事も支援要請を考えるのではないでしょうか。
単なる観光鐵道延伸であれば、安中市内部の問題ですが、観光鐵道としての鉄路延伸が暗礁に乗り上げたのを機会に、碓氷峠の鉄路復活のあるべき姿を考えなおしたほうが良いのではないでしょうか?
わ鉄ファン 2006年 11月 25日 22時 07分
18秒 |
群馬県議会だより 平成18年9月定例会 一般質問から
【わたらせ渓谷鐵道の今後の振興方策について】
Q 〔答弁を求める者の職名 知事、理事(県土整備担当)〕
わたらせ渓谷鐵道は、地域の足として重要な路線であると同時に渡良瀬川沿線の四季の自然が車窓を彩り全国有数の景色を誇る貴重な路線である。
このわたらせ渓谷鐵道の今後の振興方策をどのように考えるか。
A
わたらせ渓谷鐵道は、存続させたい鉄道だと思うが、通勤・通学の利用者が滅少するとか、並行する国道122号線が整備されて自動車利用者が多くなったことなど、いろいろな事情があって経営困難に見える。
沿線市町村と経営陣もいろいろアイデアを出しているが、なかなかうまくいくことばかりではない。
その苦労は察することができるので、なんとか応援したい。社長も市議会議員を辞して社長に専念するようなので、県としてもできるだけの応援をしていきたいと思っている。
しかし、やはり沿線の人々あるいは沿線の自治体、関係者が一致団結してやらないと出来ないことなので、そうした理解も広めながら取り組んでいかないと成功は難しいかもしれないと考えている。
峠のクマさん 2006年 11月 25日 01時 14分
07秒 |
11月24日の読売新聞地方版に碓氷峠の廃線復活が暗礁に乗り上げた記事が大きく出てました。
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≪廃線復活 暗礁 横川−軽井沢≫
廃線となったJR信越線横川-軽井沢間(11・2キロ)をトロッコ列車で復活運行させる計画が暗礁に乗り上げている。出発駅となる「碓氷峠鉄道文化むら」などを運営する碓氷峠交流記念財団(安中市)と施設を所有する安中市の岡田義弘市長との協議が滞ったままとなっているためで、当初予定の来年秋の運行開始が白紙になる可能性もある。
■丸刈り謝罪
財団はこれまで、横川-峠の湯間(2・6キロ)でトロッコ列車を運行。延伸に向け、特区申請や国交省関東運輸局との協議を行い、10月14日の鉄道の日には試運行も予定していた。しかし、岡田市長が、急傾斜のうえ、老朽化した橋やトンネルが多い線路に列車を運行させるには安全の確認が十分ではないなどとして中止を要請し、9月中旬、中止が決まった。
財団の桜井正一理事長は丸刈りになって、試運行参加予定者への謝罪に回ったという。同20日、市は市長名で財団側に指定管理者として契約業務外の行為をしないよう注意書を送ったことから、両者が反目するようになった。
岡田市長は、財団が特区申請した6月には、市議会で復活運行への期待感を表明していた。しかし、その後、財団が具体的な計画書の提出や協議の申し入れをしないまま運輸局などと話を進めたとして不快感を示し、「いまさら協議を持ちかけられても腹は決まっている」と、態度を硬化させている。
一方、桜井理事長は、説明する機会を与えてほしいと、市松井田支所に何度も申し入れたが受け入れてもらえなかったといい、「はじめは賛成の姿勢を見せたのになぜ。市のためにと一生懸命やってきて裏切られた。ここで頭を下げて協議を申し入れることは人として出来ない」と話す。
根底には、感情的な行き違いがかいま見られる。
■財政問題も
安全面のほか、岡田市長が反対する理由の一つには、市の厳しい財政状況もある。市の借金とされる地方債の発行額は2005年度末時点で約256億円。
財政に占める地方債の割合(起債制限比率)は、13.8%で、県内平均の10.6%を上回り、県内市町村で4番目に高い水準だ。
財団は、鉄道文化むらのほか、温泉施設「峠の湯」、貸しコテージなども運営し、年間5000〜6000万円の利益を上げ、これまでに約2億8000万円を旧松井田町に寄付している。
岡田市長は「償還するのが先。これ以上借金を増やすわけにはいかない。財団が利益を上げているというなら市に寄付すべきだ」としている。
これに対し、財団は「市に寄付する義務も決まりもない」と反論。桜井理事長は、市が注意書を破棄すれぱ、来年3月の理事会後、収支計画書などを作成し議論を進めたいが、破棄しないで協議が滞ったままなら理事長を辞任する構えだ。
岡田市長は、「延伸は時期尚早。焦ってもいいことはない。安全面、資金面を十分に整え、関係者に理解を得てから考えればよい」と話し、計画自体に反対ではない。両者の理性的な話し合いが求められる。
信州人 2006年 11月 21日 00時 31分 43秒
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>横川運転区さん
全く同感です。
財団がなぜ、必要な書類を提出しないのか、その理由が考えつかないため、新聞等に発表した復活案は、もしや、単なる思い付きであって、十分な検討がなされておらず、市から指摘された安全性に回答できないような杜撰なものだったのではないかと、邪推してしまった次第です。
横川運転区さんの言われるようなものであれば、安全性の説明は可能でしょうから、まず、市に書類を提出することを優先し、安全性の報告書類がすぐには整わないのであれば、後日、差し替え、或いは、再提出するなどの方法もあるのではないでしょうか。
トロッコで全線運転して実績を作る方法、再電化して登山電車や63による方法、DMVによる方法等、復活の筋書きはいろいろあると思いますが、現場に密着した財団で具体的な検討がなされているのであれば「トロッコで全線運転して実績を作る方法」が、一番の近道ではないかと思います。
ひどい言い方になるかと思いますが、復活を望むものとしては、やれる手も打たずに「延伸計画が進展しない場合、任期が切れる本年度末で理事を辞める意向」というトップの言い分は無責任だと思わざるを得ません。手を打てないならば、任期が切れるまえでも、「延伸計画を進展できる人」と交代して欲しいです。財団には交代できる人物はいないのでしょうか。
横川運転区 2006年 11月 19日 23時 58分
16秒 |
>信州人さん
>今回の問題点は、このような「安全である」ことを、市を含めた一般の人に公式にアピールする努力を怠っていることではないかと思います。
ご意見に同感です。
安中市サイドからの指摘は、
第1に安全性
第2に手続き上の問題
のようですが、
線路の安全性については「東鉄工業」が取りまとめた横軽の安全性に関する「調査結果報告書」で大きな問題がないことが判明しています。あとは車両の安全性については、シェルパ君の実績があります。科学的な根拠に基づく安全性の報告書類を作成出来る人材が財団に居ないならば、製造メーカー見解を取りつける等の方法も考えられないでしょうか。
10月31日付け産経新聞記事
> 安中市松井田支所産業課は、協定書に基づき財団が横軽復活の協議書を提出していないと指摘したうえで、「行政としては協議書が提出されて
>いないため、(財団の)考え方が分からない。指定管理者として管理・運営できないことまでしていいのか」と話している。
安中市との協定書の問題については、財団が書類を提出しさえすれば良いのではないでしょうか。
お役所仕事であれば書類の欠如があれば先に進めません。書類が提出されて先に進めなければ役所の職務怠慢になるでしょう。
いろいろ面子もあるでしょうが、ここは、協議書なり企画書なりを提出して安中市サイドに考えを伝えるのが財団の為すべきこと、理事長が為すべきことです。
書類作成くらい出来る職員は財団にも居るでしょう。全国の碓氷峠ファンの期待を裏切らないよう理事長には再考をお願いしたいと思います。
碓氷峠ファンは、櫻井理事長が事務手続き上の指摘事項をクリアして、ボールを岡田市長に投げ返すことに夢をつないでます。
多くの人が「何とかして復活の灯を消さないで欲しい」と願ってます。
鉄道文化村ファンクラブ元会員 2006年 11月 19日
15時 08分 26秒 |
交通新聞社発行「ニッポン鉄道遺産を旅する」の中の「碓氷峠」の一節です。
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鉄道文化むらは碓氷線廃止後、横川機関区(運転所)の跡地を利用して平成11年にオープンした。碓氷峠越えの歴史を後世に伝えるとともに、広く鉄道文化への理解を深める目的で、歴史的な鉄道車両の展示も行なっている。またEF63形の体験運転などができる体感型の鉄道広場だ。
この鉄遣文化むら館長で「シェルパくん」運行の立役者でもある、碓氷峠交流記念財団・常務理事の櫻井正一さんにお話を伺った。「今回の峠の湯までの2.6kmの運行はほんの序章です。軽井沢を目指すのが目標ですから」との第一声。
「シェルパくん」による復活だけでも驚くべきことだが、櫻井さんの目はもう軽井沢を向いていた。「シェルパくん」は3月の運行開始から約一カ月で4万人の乗車があったという。土・日曜・祝日のみの運転なので、大変な人気である。
「シェルパくん」の車内では、車掌が沿線の風景や碓氷線の歴史などを丁寧にアナウンスする。列車が峠の湯に着く手前で軽井沢に続く下り本線と分かれるが、「いつかはこの線路を使って軽井沢に行けるよう…」とのアナウンスに、どこからともなく拍手が沸き起こるのだという。
「碓氷線廃止後から全国の人々が、もう一度碓氷峠の列車に乗りたいと、松井田町に対して実に多くの要望が寄せられました。それらの方々のご意見がトロッコ運行の原動力となりました」と櫻井さんが話す。
今回復活した旧信越本線の下り線は、碓氷線廃止後から松井田町が譲り受け、鉄道文化むらが管理している。年に2〜3回、除草剤を散布する作業を欠かさない。「こんな素晴らしい線路をこのまま捨て去ってしまうのは、先人達の偉業に対してあまりにも申し訳ない」と櫻井さん。櫻井さんはじめ関係者たちの手で除草・整備される碓氷線は112年目の今日も生き続けているのである。
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櫻井さんへ
辞任など考えずに、必要な手続きをとって鉄路再生に邁進して下さい。
全国の碓氷峠ファンが応援してます!!!
信州人 2006年 11月 19日 09時 46分 13秒
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>横川運転区さん
>特定目的鉄道の安全性をEF63やアプト式と同レベルで考えるのは少々過剰反応のような気がします。
鉄道に関して全くの素人である私が言いたかったのは、安全性の「対策レベル」であって、数値ではありません。復活後の予想される輸送量から、一編成あたり、せいぜい2〜3輌程度ですから、横川運転区さんの言われるように、その範囲で、万一坂の途中で故障しても速度が超過しないような安全装置を装備していれば、ことが足りると思うことは私も同じです。
ただ、安全であることを説明するに関して、「63では、これ、これ、このような対策がとられているが、復活列車では、これについては、このように、また、これについてはここまでの対策をとっているから安全です」というような判り易い説明が必要であろうということを言いたかったのです。
素人の私は、リターダーという速度抑制装置を装備していることを知りませんでしたし、それで安全が確保できれば、大丈夫だと思います。
強いて言えば、かって、63、62の4重連が単独でも暴走したことを思えば、その装置が確実に暴走を止められる装置であるか、或いは、ヒユーマンエラーを含めて暴走を起こさないような考慮がされていることが説明できれば万全だと思います。
今回の問題点は、このような「安全である」ことを、市を含めた一般の人に公式にアピールする努力を怠っていることではないかと思います。
財団が市に対して、安全と、費用という根本的なことについての説明をしていないらしいので、若しかして、説明できない理由があるのではないかと勘ぐってしまったわけです。
市に説明できない理由がなければ、「延長運転の要請がない」などと言わずに、「延長運転したい」と提案して、事態の打開に努めて欲しいものです。
私ども外野の願いは、「何とかして復活の灯を消さないで欲しい」と言う事であります。
復活にはそれ相当の費用がかかることを思えば、財団が単独でやるより、市や県を巻き込んだ大きな組織の方が資金の調達も容易ではないかと思います。
8月4日の うーん さんの書き込みにもあるように、「導入する機関車は峠越えに使われた電気機関車EF63(通称ロクサン)を模したディーゼル車両を特注、客車は鉄道文化むらに保存されている特急「あさま」の利用を検討している。機関車建造費は一億円程度と見込まれ、安中市に協力を求める方針。」であれば、なおさら市を抱き込み、市に協力を求める努力が必要なのではないかと思いますが。
通過列車 2006年 11月 18日 23時 22分 33秒
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・特定目的鉄道構想で一番重い車両の案:189系2両か3両
・EF63重連の押し上げた車両:165系8両(最悪の場合189系12両のブレーキを一手に引き受ける)
と考えれば、横川運転区さんの仰るとおりですね。
さて、最近とある地方紙を読んでいたところ、DMVについて
「急勾配や急カーブがない、長い鉄橋がない、既存列車のダイヤに余裕がある」
が導入の条件だとの記述がありました。
つまり、現状のDMVは碓氷線で営業運行できない可能性が高いのです。
なお、D−LIVEのときの非公式見解との整合性は不明ですが、「登れるけど乗り心地や耐久性に問題があり、実用上は難しい」ということなのかもしれません。
あるいは66.7パーミルを登ること自体は問題ないけどパーチカルカーブ(勾配の変曲点)で駆動できなくなるとかいうことなのでしょうか?
横川運転区 2006年 11月 18日 22時 53分
32秒 |
信州人さんのご意見では、
>要求される安全性は特定目的鉄道の営業運転とは全く次元の異なるもの
とのことですが、特定目的鉄道の安全性をEF63やアプト式と同レベルで考えるのは少々過剰反応のような気がします。
ED42やEF63が上げ下ろししたのは往年の急行列車や特急列車の一編成まるごとです。これから文化村がやろうとしている特定目的鉄道での一編成では、牽引する車両は、せいぜい軽量客車2両くらいだと思いますので、車両の数と規模がが格段に違います。峠を下る時に機関車にかかる荷重や慣性力も格段に違うはずです。万一坂の途中で故障しても速度が超過しないような安全装置を装備していれば、ことが足りると思います。
現在のトロッコ列車の機関車DB201(500型モーターカーという碓氷峠専用の保守用車両)では、リターダーという速度抑制装置を装備しております。
リターダーは大型トラックなどに装備されている速度超過防止装置です。
四半世紀くらい昔には、碓氷峠の国道で、下り坂の待避所に突っ込んでいるトラックをよく見かけましたが、最近では全く見かけなくなりました。
大型トラックに装備されているような安全装置を装備したディーゼル機関車であれば問題ないと思いますがいかがでしょうか?
まど2002年12月号 2006年 11月 18日 22時
52分 35秒 |
安中市の市民団体「ひらく会」のホームページhttp://hometown.aol.com/ogawakenpg/index.html
に掲載されている政治資金報告書の調査結果によれば、岡田市長は、県議の時代には政治資金集めに卓越した能力を発揮した賢い方のようです。どこかの県知事のような違法なことをする人ではありませんが、この辺の記事から推測すると碓氷峠の投資に関わる業者の目を碓氷峠財団ではなく安中市長のほうに向かせたいのが今回の騒動の発端ではないでしょうか?
資金集めに優れた能力を、鉄道復活のための資金集めにもぜひ発揮していただきたいものです。