鉄道遺産群を愛する会が発足
2009年 06月 27日 22時 49分 15秒 |
鉄道遺産群を愛する会の第1回総会が27日午後1時半から、松井田町新堀の松井田文化会館で行われました。
世界遺産暫定リストに登載されている「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の一つ、「碓氷峠鉄道施設」(群馬県安中市松井田町地区)を本登録させるために、その価値をPRしていこうと、安中市民らが27日に「鉄道遺産群を愛する会」を発足させた。
安中市内の約50団体が加盟を予定しているという。
同会発起人代表は、民間団体の安中碓氷ユネスコ協会の矢野薫会長(60)。世界遺産登録に関する勉強会などに参加するうちに、遺産の価値だけでなく、地元の盛り上がりも重要と知り、「今のままでは旧富岡製糸場だけが世界遺産登録され、こちら(鉄道施設)は落ちてしまうのでは」との危機感を募らせた。
同市内の企業などに呼びかけ、2008年8月から設立に向けた話し合いを5回開いてきた。今後は、県内外の個人会員も募集する。
会発足後は、登録に向けた署名活動や、国重要文化財「めがね橋」の補修・管理への協力、廃線となったJR信越線横川−軽井沢間(11・2キロ)のトロッコ列車での延伸を目指す運動なども行う。
管理人
2009年 06月 27日 22時 01分 53秒 |
ウイルス感染と処置のご報告
日頃、当掲示板、並びに碓氷峠鉄道復活サイトへのご支持に感謝申し上げます。
先日、両サイトがGENOウイルスに感染、一時閉鎖にいたりましたことをご報告させていただきます。
サイトは、ほぼ復旧しましたが、掲示板データの一部を消失しました。バックアップデータについては、徐々に復旧作業を進めておりますが、消失した箇所もあります。
書き込んでいただいた貴重なご意見を消失したことをお詫び申し上げます。
また、改竄状態は短時間でしたが、下記時間帯に当サイトに接続されたようでしたら、下記のウイルスチェックでご確認下さいますようお願いいたします。
■サイト改竄時期
サイト改竄に気づいたのは、5月16日の22時頃。FTPによる改竄された日時の確認では、5月16日の15;30頃に、全階層の全てのhtmファイルに、見覚えのないJavaスクリプトを埋め込まれておりました。
感染危険時間帯; 2009年5月16日 15:30〜23:00
■処置
5月16日の23時に、正常なデータで改竄ファイルを上書き、正常に復帰しました。
改竄されてから正常に復帰させるまでの約8時間の間にサイトを閲覧された場合にウイルス感染の可能性が考えられます。その後、ISPがサーバーのデータを消去したため約1週間サイト閲覧不能になりました。
■GENOウイルス感染確認方法
@ regedit.exe(レジストリエディタ)が起動するか確認する。
※このウイルスに感染しているとレジストリエディタが立ち上がらない。
確認方法
[Windowsキー]+[R]を押す。
「ファイルを指定して実行」という画面が出てくるので、入力欄に「regedit.exe」と入力して[OK]ボタンを押す。
※立ち上がったことを確認できれば感染無し。
A sqlsodbc.chmのファイルサイズの確認を確認する
Windows XP:
改竄されていなければ、C:\WINDOWS\system32\sqlsodbc.chmのサイズは50.727 bytesとなる。
■GENOウイルス感染からの復帰方法
ウイルス対策ソフトを最新の状態にしてあれば、ウイルスチェックで駆除とレジストリエディタの動作復帰まで修復出来るようです。
2009年5月時点では、ウイルス対策ソフトをすり抜けて感染とFTP情報の流出が発生しました、最新のアップデート版では、各社とも対策が執られたようです。
尚、sqlsodbc.chmについては、ウイルス対策ソフトでは復旧出来ず、別のPCからコピーして上書きしました。
軌道確認車
2009年 04月 09日 00時 09分 28秒 |
全国初 軌道確認車運転室を公開
碓氷峠鉄道文化むらで18日から
碓氷峠鉄道文化むら(安中市松井田町横川)は、18日からの開園10周年記念イベントで、新幹線用の軌道確認車「GA―100」の運転室を公開する。5月31日までの土日祝日は運転席に座ることもでき、車両は記念イベント終了後は常設展示される予定。JR東日本高崎支社によると、運転室の公開、常設展示ともに全国初という。
軌道確認車は、始発が走る前の夜間に、ライトで線路上を照らしながら走って安全を確認する車両。「文化むら」は「一般の人にはなじみのない特殊な車両を、ぜひ見てもらいたい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090408-OYT8T00121.htm
はやと
2009年 04月 02日 23時 14分 00秒 |
碓氷峠の景色はキレイですから、ぜひ、横川・軽井沢間の線路を復活してほしいです。
九州でも反発広がる
2009年 02月 15日 00時 11分 25秒 |
新幹線地元負担:増額に熊本、福岡両県も「反対」/佐賀に続いて反発広がる
熊本県の蒲島郁夫知事は13日、九州新幹線鹿児島ルートの建設負担金の増額を国が自治体に打診していることについて「県の財政は非常に厳しい。国土交通省は増額しないでほしい」と述べた。
福岡県も「増額は困る。国に説明を求めている」(交通企画課)と指摘。
同日増額反対を表明した佐賀県の古川康知事に続き、沿線3県が反対で足並みをそろえた。
整備新幹線をめぐっては、新潟県の泉田裕彦知事が12日、北陸新幹線の建設負担金の増額に応じない考えを表明している。国の公共事業費の地方負担に対する知事の反発は広がりを見せ始めた。
2011年に全線開業予定の九州新幹線鹿児島ルート(博多−新八代間)は、建設費の8134億円を国と沿線3県(福岡、佐賀、熊本)などが2対1の割合で負担している。
各県によると、国土交通省は今年1月、建設資材の高騰を理由に各県に増額を打診。金額は鹿児島ルート全体で約790億円だった。県ごとの金額は示されていないが、これまで各県の負担は「県内を走る線路の距離に応じて案分」(福岡県)してきており、これに基づいて試算すると、増額分は福岡約105億円▽佐賀約26億円▽熊本約131億円となる見込みだ。
佐賀県は09年度一般会計当初予算案に増額分を計上していない。古川知事は13日の会見で「増額を認めていないので、現時点で(増額分を)予算に乗せる必要はない」と強調した。
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新幹線が開通することにより在来線は廃止か3セク化され地元の負担増になるので予算増額を突っぱねて、工事が凍結されても良いのではないでしょうか。新幹線そのものが在来線を犠牲にしてまで、本当に必要なものなのか議論が必要でしょう。
北陸新幹線の地元負担増額「ノー」
2009年 02月 13日 23時 25分 36秒 |
北陸新幹線の地元負担220億円増額、新潟県知事「ノー」
長野―金沢間で2014年度末の開業を目指す北陸新幹線整備事業の地元負担金の増額を求められた新潟県の泉田裕彦知事は12日、地方財政の悪化を理由に、「このままでは県の新年度当初予算に増額分を計上するのは難しい」との考えを明らかにした。
北陸新幹線(長野―金沢)の当初建設費は約1兆5700億円。国が3分の2、残り3分の1は、地元の新潟、長野、富山、石川各県が負担する。このうち新潟県の負担額は約1423億円だったが、国土交通省などは1月中旬、物価上昇などを理由に総建設費が約1兆7900億円に増えるとして、同県に約220億円の負担増を求めたという。
北陸新幹線のために在来線が3セクになり、地元の負担が増すというのに、新幹線のために約220億円の負担増は地元民の理解が得られないでしょう。
1兆7900億円も投資して、在来線を滅ぼすのは税金の無駄遣いではないでしょうか?
電気機関車走れ走れ
2009年 01月 05日 10時 31分 20秒 |
僕も9月に碓氷峠の方まで居ましたやっぱりあそこは復活して欲しいです。
管理人
2009年 01月 01日 23時 40分 10秒 |
あけましておめでとうございます。
新年も当掲示板にご来訪下さり御礼申し上げます。
碓氷峠の鉄路復活も、なかなか目処が立たない状況にありますが、
復活の種火を絶やさないよう、掲示板に忌憚無きご意見を賜りたいと存じます。
本年も、ご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
碓氷BRT
2008年 12月 31日 21時 52分 29秒 |
クモユニ81さんへ
レスが遅れ失礼しました。
鹿島鉄道にどのようなトンネルがあるか、どの程度の大きさのバスが運行されるのか判りませんが、
碓氷峠の場合、
新線のトンネルを通過していたEF63は、横幅が2.8m、高さが約4mありました。
EF63で両サイド40cmの余裕があるとすれば、トンネルの幅は、最小でも3.6mくらいあると思われます。
ハイブリッドタイプの大型バス(定員56人)の場合、横幅が2.49m、高さが3.12mですので、トンネル内での両サイドの余裕は、約60cmくらい。
最近よく見かける中小型バス日野ポンチョ(定員39人)の場合、横幅が約2m、高さが3.1mですので、トンネル内での両サイドの余裕は、約75cmあります。
後者であれば、自走で問題なく運転出来ると思われます。前者でも、徐行よりは速いスピードで運行出来る可能性はあると思われます。
碓氷線には鉄道の復活を期待しておりますのでバス運行を第一に推挙するわけではありませんが、諸般の事情で鉄道復活がどうしても出来ない場合に、信越本線跡をこのまま朽ち果てさせるのではなく、バス路線として再生させるというのも利用者が幸せになる選択肢の一つと考えても良いのではないでしょうか。
信越本線跡の下り線は、観光鉄道で、上り線は公共交通のバス路線という棲み分けも出来ると思います。
189
2008年 12月 17日 23時 44分 23秒 |
実際に歩いてきて碓氷峠に感動した高一です。
碓氷峠を復活させ、昔のように長野-高崎間の普通電車を走らせてほしいです。
(僕はその頃はまだ幼少で乗ったことがなかったのですが、基本自分は特急や新幹線は使わないほうなので)乗りたくもないのに高いお金を払って新幹線に乗らなくてはならないと言うのは嫌ですし…。
都市間の利便性だけを重視した新幹線は気に入りません。
第一あんな素晴らしく、歴史のある路線を廃線にしてしまったのはもったいないと思います。
ムーンライトえちご
2008年 12月 16日 23時 28分 08秒 |
庶民が乗る便利な列車は、次々に廃止され、巨額の費用を投じて在来線を滅ぼす新幹線建設が進められる。この国から庶民の足である鉄道は無くなってしまうのでしょうか?
夜行快速「ムーンライトえちご」来春廃止
首都圏と新潟県を結ぶJR東日本の夜行快速「ムーンライトえちご」(新宿−新潟駅、6両編成)の定期運行が来年春のダイヤ改正で廃止されることが16日、分かった。期間限定で普通列車が1日乗り放題になる「青春18切符」が使えることから“貧乏旅行”の愛好者らに人気があった。来春以降は年間約100日運転の臨時列車になるとみられる。
整備新幹線、部分着工で合意=財源は結論持ち越し
政府・与党は16日、整備新幹線に関するワーキンググループ(WG)の会合を開き、北海道、北陸、九州・長崎ルートの未着工3区間の一部について、2009年度着工で合意した。これを受け政府は09年度予算案に新規着工に伴う関連経費を盛り込む。課題だった財源確保の問題については結論を持ち越した。
クモユニ81
2008年 12月 02日 22時 56分 10秒 |
碓氷BRTさんのご意見に賛同いたします。
自走するバスの場合、碓氷線のトンネル断面では大型バスは徐行運転になりますかネ・・・
鹿島鉄道の場合はどの程度の大きさのバスで計画が進んでいるのでしょうか?
碓氷BRT
2008年 11月 24日 23時 16分 41秒 |
廃線区間を舗装してバス専用道に
廃線となった茨城県・鹿島鉄道の線路跡約7キロの区間をバス専用道とし、民間バスを走らせる「バス高速輸送システム」(BRT)を、県などが導入する。
自治体が公道として整備する「公設民営方式」は全国初。ローカル線の廃線が相次ぐ中、新たな試みとして注目される。
鹿島鉄道は石岡市−鉾田市27・2キロを結ぶ私鉄だったが、乗客減から昨年3月に廃線となった。現在は、一般道で代替バスが運行されているが、渋滞などで利用は伸び悩んでいる。BRTは、バスの発着時間が鉄道並みに守られるほか、並行する国道の渋滞緩和にもつながる。維持管理費も鉄道より大幅に安い。
信越本線跡の碓氷峠も線路敷きを舗装してバスを走らせてはいかがでしょうか?
横川−軽井沢間は、鉄道線路で、11.2Kmでしたが、廃線後のJRバスは碓氷バイパス経由で20Kmもの距離を走らなければなりません。運賃も鉄道の時の倍になりました。
線路敷きを舗装してバスを直登させれば、営業距離は約半分で済みますので時間短縮、運賃も安くすることが可能でしょう。交通渋滞による遅れもありません。
鉄道での復活の見込みが無いならば、バス路線にするのも先人の築いた碓氷線の有効利用の選択肢の一つだと思います。
鉄道ファンの方のご意見はいかがでしょうか?
デキ2
2008年 11月 19日 23時 06分 25秒 |
上信電鉄(高崎―下仁田33・7キロ)の存続と経営再建を図るため、県と高崎、富岡など沿線6市町村は18日、来年度から5年間、約9億2000万円を補助する公的支援計画を決めた。
過去の脱線事故や災害などで指摘された安全・防災対策の強化や老朽化した施設の整備などに主に充てられるいう。
内訳は、県が3億7500万円、6市町村が計3億7500万円。国にも1億6600万円の補助を申請する。
市町村の負担割合は人口や財政規模を基に、高崎市34・05%、富岡市27・32%、吉井町14・89%、甘楽町10・81%、下仁田町8・97%、南牧村3・96%。国が申請通りの補助を認めない場合は、県や沿線自治体で別途負担する。
EF551
2008年 11月 18日 22時 59分 44秒 |
JR東日本:人気の「ムーミン」、さよなら運行を3便増発
JR東日本高崎支社は「ムーミン」の愛称で人気があるJR現役最古の電気機関車「EF55」のさよなら運行を、信越線高崎−横川間で3本増発し計13本にすると発表した。
増発は12月27、28日と09年1月18日で、いずれも午前10時36分高崎発の快速列車。
全車指定席。同社は増発の理由を「さよなら運行の初日(12月6日)の指定席券が発売と同時に売り切れるなど人気が高く、多くの人に乗ってもらうため」と話している。
増発の結果、さよなら運行は12月6、13、14、27、28日と1月10、11、12、17、18日の10日間になる。
運行区間や発車時刻など問い合わせは同支社(電話027・320・7111)へ。
碓氷峠は紅葉の名所
2008年 11月 18日 22時 51分 24秒 |
モミジ名所目指し碓氷峠周辺に植樹
安中市の碓氷峠周辺をモミジの名所にしようと16日、地元高校生やボランティアなど約130人が、同市松井田町の旧信越線跡の遊歩道でモミジの植栽を行った。
市の緑化推進事業の一環で、今後5年間で5000本の植栽が目標。初年度の今回は、鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」から温泉施設「峠の湯」まで約2キロにわたり、遊歩道「アプトの道」に沿って約350本の苗木を植えた。今後、「めがね橋」や、国文学者・高野辰之(1876〜1947)作詞の童謡「紅葉」にも歌われた熊ノ平方面へも拡大予定だ。
碓氷峠は紅葉の名所
2008年 10月 26日 22時 15分 03秒 |
安中市は遊歩道「アプトの道」に、今後5年間で5000本のモミジを植栽する事業を、来月16日から始めると発表した。
今年植栽されるのは、鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」から温泉施設「峠の湯」までの約2.6キロメートル。
当日は、県や市民から提供される計約350本のモミジ(ヤマモミジ、イロハモミジ)の苗木を、地元ボランティアなど約150人に植えてもらう。
2年目以降は、「めがね橋」や、重謡「紅葉」の舞台で知られる熊ノ平への植
栽も計画している。
モミジ植栽は、車窓からの風景作りにも有効でしょう。
EF55さよなら運転
2008年 10月 18日 23時 28分 50秒 |
EF55さよなら運転のお知らせ
電気機関車も次々と消えて逝き寂しいですねえ。
●さよなら電気機関車「ムーミン」12月から最後の運行
「ムーミン」の愛称で親しまれる電気機関車EF55が鉄路から姿を消すことになり、十二月から来年一月にかけてJR高崎線、上越線、信越線で「さよなら運行」を行う。
EF55は流線形の愛らしい外観が人気を呼び、通常の運行をやめた一九六四年以降も鉄道イベントや臨時列車でファンの関心を引きつけてきた。最後の一台は三六年三月の製造で、高崎支社が保有。老朽化とともに故障が目立つようになり、今冬限りで正式に引退する。今後はJRの「凖鉄道記念物」として保管される見通し。
さよなら運行は十二月六日の上野−水上間を皮切りに、同十三日から高崎−水上間、来年一月十日から高崎−横川間、同十七日に大宮−安中間を走り、計十回にわたる。
他の電気機関車やディーゼル機関車の補助を受けてけん引するケースが多いが、高崎−水上間はEF55独力での運行となる。乗客の定員はいずれも五百人程度(全席指定で発売予定)。記念のさよならイベントも行われるという。
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/18/news03.htm
頑張るぐんまの中小私鉄フェア08
2008年 10月 18日 23時 12分 40秒 |
頑張るぐんまの中小私鉄フェア08のお知らせ
日時;10月26日(日) 9:30〜16:00
場所とイベント;
★高崎会場(上信電鉄本社・車両区)(高崎駅西口から徒歩3分)
●車両区見学会、運転室見学、車掌体験
●デキ撮影会、制服撮影会
●上信、上電、わ鉄のグッズ等販売他
★富岡会場(富岡市あい愛プラザほか)(上州富岡駅前)
●ミニトレイン乗車体験、鉄道模型運転展示
●動物ふれあいコーナー
●沿線特産物販売、こしね汁無料サービス他
★下仁田会場(下仁田駅)
●999号撮影会
@11:00〜11:15 A13:55〜14:25
当日、26日限定の上信電鉄全線フリー乗車券販売 大人1000円、子供500円
主催◆中小私鉄等連携会議 後援◆群馬県交通政策連絡会議「豊かな生活交通部会」
快速碓氷号
2008年 10月 03日 22時 43分 27秒 |
歴史的鉄道施設や車両 保存・活用へ情報交換 2008年10月3日
全国の歴史的鉄道構造物や鉄道車両の動態・静態保存をしている団体などによる「日本鉄道保存協会総会」が二日、安中市の磯部温泉で開かれ、鉄道設備などの保存・活用へ向け、情報交換などを行った。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20081003/CK2008100302000145.html
169
2008年 09月 30日 22時 59分 09秒 |
本日は廃線記念日です。
今から11年前、1997年9月30日の今頃、横川駅のホームで碓氷峠を越える最終列車「あさま37号」を見送っておりました。
EF63の甲高いホイッスルとあさまの汽笛が別れを惜しむかのように長く長く響き渡りテールランプが小さくなっていきました。
もう一度、列車が峠を登るようになる日を待ち望んでおります。
鉄オヤジ
2008年 09月 28日 22時 30分 05秒 |
久々の投稿です。
国土交通大臣には、岐阜県選出の金子一義氏が任命されました。
金子氏のホームページを見ると、下記のような一節があります。
以下、金子一義氏の政治信念からの引用
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『・・・・地域再生、規制改革特命担当大臣として全国各地を廻り、地方に活力が出るために国として何が必要かを学びました。更にその経験を地域のために活かしたいと思っています。・・・』
『・・・地方であるがゆえに、都会との間で格差ができることは放置できない問題です。都会に税収が集中することを「歪み」として位置づけ、都市部選出国会議員の猛反対を受けながらも、我々は地方に資金が流れる仕組みを作りました。お金がまわれば、人や物も動き、新たな知恵も湧いてくるのです。』
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並行在来線やローカル私鉄の存続問題を「地方の問題」、「地域再生の要」として捉えていただけるよう期待します。
管理人
2008年 09月 27日 23時 15分 55秒 |
碓氷線復活アンケート調査1、2 報告書作成のお知らせ
日頃、碓氷峠の鉄道復活に関心を持っていただき感謝申し上げます。
皆様にご協力いただきましたアンケートの結果を報告書形式にまとめました。
アンケート本体も含めたpdf形式になっておりますので、「碓氷線復活目的の用途に」ダウンロードしてご利用下さい。
報告書の宛名の一例として「国土交通大臣殿」を加えてみましたが、僅か4日で辞任表明するとは思いませんでしたァー。
次は何方がなるのか判りませんが偏向、偏見の無い、立派な見識を持った方で碓氷峠にも理解のある方の登場を願いたいと思います。
大阪人
2008年 09月 25日 23時 17分 22秒 |
あさまの国鉄色などが、横川の鉄道文化村に保存していますが、
高崎〜横川までは、非常に本数が少なすぎですし、
不便ですね、大宮の交通博物館も高すぎるので、
青春 18きっぷでは、京浜東北線 与野駅、蕨駅、西川口駅などで、
撮影しておく方が得です。
管理人
2008年 09月 18日 00時 19分 23秒 |
■碓氷線復活アンケート調査3 開始のお知らせ■
何者かにデータ消去されました「碓氷線復活アンケート調査2」は、バックアップデータをもちまして、一旦終了と致しました。
新たに、9月16日より、「碓氷線復活アンケート調査3」を開始しましたのでご案内申し上げます。
「碓氷線復活アンケート調査3」のテーマは、当面の鉄路復活の執行者となり得る、「安中市」と「碓氷峠交流財団」(鉄道文化むら)への要望、意見、提案の特集としました。より良い鉄路復活が出来るよう、それぞれの立場から、皆様の忌憚無きご意見をお願いしたいと思います。
当サイトは、データ破壊などの妨害行為に屈せず、碓氷峠の鉄路復活の世論創りのための活動を継続していく所存です。ご協力のほど、宜しくお願いいたします。
管理人
2008年 09月 13日 00時 59分 07秒 |
■碓氷線復活アンケート調査2 データ消失のお知らせ■
9月11日に、「碓氷線復活アンケート調査2」のページにパスワードを破った何者かに侵入されデーターを消去されました。
管理が行き届かず、皆様にご協力いただいた貴重なデーターを消去されてしまったことにお詫び申し上げます。
過去にアンケート調査1も、何者かにパスワードを破られデーターを消去されました。
アンケート調査2はパスワードの桁数を増やしたので安心しておりましたが再び侵入されてしまいました。
犯人は同一人物かと思われますが、碓氷線復活の世論創りに反対する者か、碓氷線復活のアンケート行為を快く思っていない御仁の仕業かと推測しております。
このような不毛なテロ行為に無駄な時間を費やすよりも、ご意見をお持ちでしたら、正々堂々と当掲示板に発表して下さい。破壊行為では碓氷線復活は前進しません。建設的なご意見をお待ちしています。
1ヶ月前のバックアップがありましたので、それをもちましてアンケート2の集計結果とさせていただきますのでご了承下さい。
碓氷線復活アンケートにつきましては、ご期待に応えられるよう新バージョンでのリカバーを企画しておりますので暫くお待ち下さい。
引き続きご協力の程、宜しくお願い致します。
上信電鉄に「銀河鉄道999号」
2008年 09月 09日 22時 28分 29秒 |
上信電鉄(高崎市)の車両に、漫画「銀河鉄道999」のキャラクターなどを描いた大きなシールを張り、「銀河鉄道999号」として走らせようという計画で、沿線住民でつくる実行委員会(大日方(おおひなた)康博会長)は9日、10月19日から運行をスタートさせると発表した。
同日午前8時からは漫画の原作者松本零士さんを招いて記念セレモニーを上信電鉄本社前で行う。
実行委によると、3年間にわたり、高崎―下仁田駅間を1日3往復程度する経費550万円を目標に、今年6月に募金を始めたところ、これまでに目標を上回る715万円が集まったため、予定通り運行に踏み切るという。
初日の記念列車(定員100人)は午前9時発で、料金は、大人1999円、小学生999円。希望者は、往復はがきで、10月4日(当日消印有効)までに申し込む。問い合わせは、上信電鉄(027・323・8073)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080908-OYT8T00825.htm
湘南新宿ライン誘致活動
2008年 08月 31日 23時 17分 05秒 |
信越線『湘南新宿ライン』 横川駅乗り入れ実現のため署名活動開始
信越線への「湘南新宿ライン」乗り入れ誘致運動を進める安中市湘南新宿ライン誘致委員会は三十日、市内や周辺市町村、終点の神奈川県小田原市など沿線各地区で行われる予定の請願署名活動に先駆け、安中市松井田町横川の「碓氷峠鉄道文化むら」で署名運動を開始した。
同委員会は昨年十月、富岡製糸場や碓氷峠鉄道遺構の世界遺産登録への機運が高まる中、観光客誘致、市民の利便性向上、地域産業の活性化を目的に安中市内の二十団体で結成。運動の取り組み方法などについて研究、協議を進めてきた。
この日、同文化むらでは同委員会のメンバーら約三十人が「信越線に誘致しよう」と記されたのぼり旗を持ち署名を呼び掛けた。同委員会では、十万人以上の署名を集めJR東日本や国土交通省などへ提出し、誘致実現を目指す。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080831/CK2008083102000135.html
湘南新宿ラインは、東海道の小田原駅から、新宿、大宮を経由して高崎駅までを結ぶ路線の通称
誘致委員会は、昨年10月に結成、地域活性化の手段として誘致を検討してきた。
管理人
2008年 08月 31日 22時 55分 09秒 |
485様へ
4月26日にフォームから送信いただいた投稿を誤って削除してしまいました。
本日、フォルダーを整理中に発見しましたがタイムリーに掲載できず申し訳ありませんでした。
お詫び申し上げます。
485
2008年 08月 31日 22時 43分 29秒 |
前に投稿された方も言ってましたが、私も夢空間を鉄道文化村で展示することを望みます。あんな綺麗な列車が解体されてしまうのは悲しすぎます。
Time: 2008/4/26/8:17
管理人
2008年 08月 15日 17時 24分 00秒 |
アンケート記入上のお願い。
碓氷峠の鉄道復活に関するアンケートへのご協力に御礼申し上げます。
アンケートの選択肢の追加が可能な項目につきまして、選択肢を追加する場合は、25文字以内の簡潔な表現でご記入下さいますようお願いいたします。
また、選択肢の内容が複数になる場合は、分割してご記入下さいますようお願いします。(連続記入は出来ませんが、日を変えれば記入可能です。)
文字数が長いと画面レイアウトが見づらくなります。
文字数が長くなる、ご意見、ご提案等は、掲示板の方へ書き込みを歓迎します。
ご協力のほど、宜しくお願いいたします。
上州人
2008年 08月 07日 23時 50分 35秒 |
群馬の地方紙に最近掲載されていたニュースを見ました。
県内の鉄道の利便性の向上とCO2削減で鉄道利用を本気で促進したいのであれば、『碓氷峠の鉄道復活』も研究会で取り上げて検討していただきたいテーマだと思います。
碓氷峠は下記@に該当しますので研究会から県への提案をぜひお願いします。
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●鉄道網充実で活路
県は県内鉄道の利用増に向け、新駅設置など設備面への思い切った投資も視野に、活性化策の検討に乗り出す。8日に公共交通の専門家らによる研究会を立ち上げ、具体的な施策を年度内にまとめる。鉄道事業者や地元自治体と協議した上で、来年度から具体化に着手する。道路に力点を置いてきた交通インフラ整備だが、企業誘致や観光振興に鉄道の利便性の向上が求められているほか、二酸化炭素(CO2)排出量を削減するために鉄道利用の促進が不可欠と判断した。
JRを含む県内全域の鉄道が対象で、研究会は、
@県と他県や、都市間の交流強化のための鉄道網のあり方
A利便性向上のためのハード整備のあり方
Bダイヤ編成などソフト面の問題点と対策−を主なテーマに話し合う。
メンバーは、鉄道経営に詳しい今城光英大東文化大経営学部教授を座長に、ハード整備の専門家や交通ジャーナリストら六人。
JR、東武、上毛電鉄、わたらせ渓谷鉄道が乗り入れる桐生市の四線ネットワーク化や、LRT(ライト・レール・トランジット)を利用した上電のJR前橋駅乗り入れなどもあらためて検討課題に上がる可能性もあるという。
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鉄道の活性化をめぐっては、これまでも両毛線へのミニ新幹線乗り入れや東毛地域と埼玉県熊谷市を結ぶ新線建設、新駅設置などさまざまな構想が浮上したものの、多くが採算面などから実現していない。
こうした経緯を踏まえ、研究会は事業効率などから活性化策に優先順位を付ける。
提案を受けた県は順位に基づいて集中的に投資していくことで、事業を具体化する考え。ただ、整備費用が巨額になると予想され、事業者や地元自治体などとの協議が課題になりそうだ。
県交通政策課は「有効で、実施可能なハード、ソフト整備のあり方を探り、実現したい」と話している。
上信電鉄をサポートしよう!
2008年 07月 16日 00時 57分 43秒 |
上信電鉄に銀河鉄道999号を走らせよう!
1.実行委員会発足経過
上信電鉄は、1895年、明治28年に創業以来、100年以上もの間、この地域の発展と地域に暮らす人々の重要な交通手段として大きく貢献してきたが、モータリゼーションの高まりとともに、乗降客は下降の一途をたどり、現在では、国・県・沿線市町村の公的支援を受けて運営をしている。
このモータリゼーションによる過度に進んだマイカー依存は、環境破壊、交通渋滞、交通事故など様々な社会的弊害を生み出している。
このような中、上信電鉄沿線市町村連絡協議会懇談会において、上信電鉄存続のための協議・検討が行われた。その結果、公共交通機関は必要最低限の社会基盤として必要であり、上信電鉄の存続を求めていくこととなった。
地域の鉄道を地域で残していくためには、事業者をはじめ、行政、沿線企業や沿線住民が一体となって存続に向けた取り組みを行っていく必要がある。その具体的行動として、懇談会において出された提案の中から、松本零士氏のラッピング列車の運行を実現させるべく、懇談会の委員による実行委員会を発足させることとなった。
2.事業内容
上信電鉄のイベント列車「ファンタジー号」や「漫画絵巻富岡の歴史」などで協力をいただき、当地域に関係が深い漫画家、松本零士氏のイラストをラッピングした列車を走らせ、上信電鉄を支援するとともに、沿線地域の振興を図る。
また、この事業は、地域の鉄道を地域で支えていく運動の一環であるとともに、上信電鉄や公共交通、さらには環境問題への関心を持ってもらうため、沿線住民、沿線企業や関係団体に対して募金活動を行い、地域が一体となった事業とする。
3.寄付金目標額
550万円
一口1,000円以上でご協力お願いします。
寄付をして下さった方には、振込金受取書などの振り込みを証明できるものと引き換えで、運行開始後に松本零士氏のキャラクター入り記念入場券(台紙付・硬券)を
プレゼントいたします。
(引き換えは、上信電鉄本社及び有人駅)
4.費用調達方法
主に、沿線住民、沿線企業、関係団体等に対してチラシを配布し、募金活動を行う。
詳細は、こちらのURLへ http://e-tuc.com/999/999/frame999.htm
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上記記述は、「銀河鉄道999号を走らせよう!実行委員会」のサイトより引用。
当掲示板は、上信電鉄存続活動を応援します。
管理人
からみ餅
2008年 07月 09日 22時 59分 02秒 |
新しい機関車の性能が新聞に載ってますよ。
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外観のイメージでは、EF63より前に運行していた「ED42」とする案もある。機関車はディーゼルとし、けん引力を現行の二十五トンから四十トンに、速度も倍速程度に引き上げる予定。新造費は約一億円の見込み。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080707/CK2008070702000146.html
管理人
2008年 07月 07日 00時 10分 05秒 |
《トロッコ列車のディーゼル機関車を新調》のニュースについて、
碓氷峠ファンは、どのような機関車を期待しているか、
碓氷峠の鉄道跡の価値を活かすにはどのような形態が良いか、
熊ノ平への延伸や峠越えまで目指すことができるか。
忌憚無きご意見をお聞きしたいと思います。
安中市民
2008年 07月 05日 23時 13分 41秒 |
本日の新聞に鉄道文化むらの観光トロッコ列車「シェルパくん」を新規発注する記事が載ってました。
アプトくんの修理に2700万円、シェルパくんの新造に約1億円もかかって安中市は大変ですね。また合併特例債でやるのでしょうか?
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●鉄道文化むらの観光トロッコ列車「シェルパくん」新調
観光客に人気のトロッコ列車を存続させるため、安中市の岡田義弘市長は四日までに、碓氷峠鉄道文化むらで運行する観光トロッコ列車のディーゼル機関車を新調する方針を明らかにした。
市議会九月定例会に提案する補正予算案に製造費を計上するという。同機関車は老朽化が進んでおり、トロッコ列車を運行する碓氷峠交流記念財団(白石敏行理事長)が市に対策を要望していた。
シェルパくんは、製造から三十年以上経過していることもあり、老朽化による金属疲労が進行。一台だけで運行しているため「もし途中で故障しても救援に行けない状況」(同財団)という。
新しい機関車の見積額は約一億円、機関車の製造には約一年半かかる。
トロッコ列車は、鉄道文化むらの花形的な存在。岡田市長は「(トロッコ列車運休で)迷惑をかけてはならない。業者選定など、手遅れになる前に、早急に協議を進めたい」と話している。
http://www.raijin.com/news/a/05/news02.htm
碓氷峠ホタルの里まつりのご案内
2008年 06月 29日 21時 56分 58秒 |
碓氷峠ホタルの里まつり
松井田町 坂本は「中山道」の難所、「碓氷峠」登り口で、古くから宿場町として栄えてました。現在もその面影を残す風景を数多く残します。また、近年は、「丸山変電所」や「めがね橋」などの鉄道遺構や、遊歩道「アプトの道」などに多くの観光客が訪れています。
「ほたるの里まつり」は、日帰り温浴施設「峠の湯」の隣接する河川に、地元が育成したほたるが舞う時期に開催されます。当日は模擬店や特産物が出店し、初夏の風物詩を楽しむ来訪者で賑わいます。
これにあわせて、「碓氷峠鉄道文化むら」から「峠の湯」間をつなぐ「トロッコ列車」が特別夜間運行します。ほたる祭り会場隣接の「峠の湯駅」まで行けますので、是非ご利用ください。
日時 ◆7月5日(土)・7月6日(日)18:00〜21:00
場所 ◆ 松井田町 坂本・碓氷峠の森公園内
主催者 ◆碓氷峠ホタルの里の会
交通 ◆ 車 :自家用車は峠の湯周辺臨時駐車場へ
◆電車:JR高崎駅から信越線・横川駅下車
トロッコ列車で15分 横川駅からタクシー利用で5分
夜行トロッコ
2008年 06月 28日 23時 50分 50秒 |
碓氷峠ホタル祭りに今年も夜行トロッコ列車が運行されます。
パークアンドライドにトロッコ列車が活用されます。ぜひご利用下さい。
鉄道文化むらホームページ参照下さい。
http://www.usuitouge.com/bunkamura/
夜の碓氷峠にトロッコ列車が走ります!
恒例のほたる祭りが松井田町坂本で今年も行われますが、毎年多くのお客様がお見えになり、駐車場に入るのにも時間帯によっては満車になることもあります。
そこで、峠のトロッコ列車「シェルパ君」で、峠の湯まで往復します。このトロッコ列車は旧信越本線の一部を利用して、碓氷峠鉄道文化むらから峠の湯までの2.6kmを走ります。通常は営業時間内だけですが、今回は特別夜間運行をいたします。碓氷峠鉄道文化むらに車を駐車して、ほたる祭り会場近くのとうげのゆ駅まで運行しますので、ぜひご利用ください。
運行日
平成20年 7月5日(土) 6日(日)
トロッコ列車運賃 大人 片道500円、往復900円 子供 片道300円、往復500円