speedover (    ) 2000年 05月 18日 02時 52分 31秒

松井田町役場企画課ですが、現在道の駅と鉄道文化むらの関係調整、払い下げなど
大変忙しいのでアポを入れた方がよいです。情報公開できる部分とできない部分があります。
詳細は私がご案内申し上げます。DMをいただけばお知らせします。

鈴木君典 (    ) 2000年 05月 16日 01時 50分 50秒

 みなさん初めまして。私、大学4年の鈴木と申します。実はこの度学校の卒業論文で横軽をテーマに取り上げる事に致しました。
 横軽の復活の声が挙がっていますが、例えば私のような鉄道ファンが
復活させてほしいと言うのと、地元住民の皆様が復活させてほしいとおっしゃるのは、意味合いが大きく違うと思っています。ファンはどうしてもロクサンの雄姿をもう一度見たい等の感情論的なところが入ってしまうと考えているからです。私は実際に役場をはじめ、関係各所の皆様のお話を聞かせていただいたり、又、地元の皆様へのアンケート調査なども行い、本当に碓氷線は必要なのか、そしてどうすれば復活できるのか等を考えていく論文に仕上げていきたいと思っています。
 その準備のため、あちこちのページをみているうちに、今回こちらの掲示板へとたどり着きました。これからたびたびお邪魔することになると思いますので、皆様よろしくお願いします。又、現地調査の第一歩として役場で色々とお話を伺おうかと思っているのですが、役場の何処の部署にまずいけばよいのでしょうか。どなたかご教示いただければと思います。
 以上お願いばかりで大変失礼いたしました。

speedover (    ) 2000年 05月 13日 23時 35分 45秒

kamaken様へ
地元住民松井田町民です。建築科の学生らしいユニークな卒業設計で楽しみにしています。
ご存じかもしれませんが、信越線横川・軽井沢間は、単なる廃線ではありません。
地元松井田町長内田武夫氏は、「できればトロッコなどの観光鉄道ができないか考えている」と
公式の場で言明しています。廃線に終わらせず、鉄道としての「存続」を一貫して提唱した
方が、高崎経済大学の西野寿章助教授、ネット上では、「碓氷峠に鉄道の復活を求める」
サイトです。
 廃線と決めつけられては、観光鉄道構想を調査研究している内田武夫松井田町長、
佐藤雅義軽井沢町長ともに心外です。
 失礼ながら、地元の状況「鉄道復活の夢」をご理解下さい。

kamaken (    ) 2000年 05月 12日 18時 15分 20秒

はじめまして
僕は三重大学で建築を学んでいる小諸市出身のかまけんと申します。
この度、大学の卒業設計(授業の1つで架空の設計をするもの)で軽井沢-横川間の信越線の廃線の区間を敷地に設定し、この区間の有効利用の案の1つとしてミュージアムを設計しようと思っています。
これまでの僕の構想は全長11.2kmの廃線区間の数カ所に建築を施し、移動手段として電車を利用しようというものです。軽井沢と横川の2ケ所に入り口となるミュージアムのための駅をつくり、碓井峠の自然を眺めながら四方が緑に囲まれた山の中の展示空間の駅に着く。そこでは屋外屋内なりで自然を背景とした展示が行われており、見終わったら再び電車で碓井の峠の眺めを楽しみながら次の展示空間の駅へと移動する。途中にはトンネル・橋・廃虚・川など様々な自然の要素があるので、それぞれ場所に応じた展示空間を考えようと思っています。
 この設計の主旨は廃線という死んだ土地を新たなものに生まれ変わらす事にあります。建築・土木は自然を破壊するものの代名詞のように思われますが、一度手をつけた場所の責任を最後までとるということでここに新たな役割を持たせようというものです。
もしも最終的に満足のいく設計が出来上がったら役場に『こんなのどうでしょうか?』と持ち込んでみようと思っています。
そこで皆様になにかいいアイデアがあれば意見をいただきたいと思っています。
何でもイイです。例えば
『線路に並列して遊歩道があったらいいんじゃないの?』
『体験学習ができるような場所があったらどう?』
『地域の工芸品の展示にしたら?』
など何でもイイです。
ちなみに『誰がつくるの?』『そんな金誰がだすの?』などの質問は困ります。
これはあくまでも学生が行う架空の設計です。
ただの廃線にしておくよりもこういった使い方もできるんですよ!という提案の1つです。
誤解されませんようお願いします。

MASIMA (    ) 2000年 05月 07日 01時 15分 23秒
URL:http://home9.highway.ne.jp/masima/

碓氷峠には、5月の連休にJRのホリデーパスを使って
行きました。ここには、私の学生時代の友人が神主をし
ているので一度は行ってみようと思っていたのです。
 実際に行ってみると、鉄道雑誌などで見ていた、当時とは
全く変わってしまったことが、横川駅を下車したあと、
すぐにわかりました。

町並みなどを散策後、おぎのやさんでの食事中に、ふと、地域の情報でしょうか、
目にとまる記事を発見。碓氷峠の区間が第3セクターで復活するのでは・・といった
記事をみました。本当なのでしょうか???
よくよく見ると、峠の区間はJRの所有のままと。
廃止になっているのになぜ?とも思ったりしました。

しかし、交通の便は、移動もしずらくなって、
不便・・・。新幹線も高速道路へも移動や待ち時間が必要で
料金も高い。どうしたものか・・・

また、高崎から横川まで普通しかないのも、なんだかなといった感じです。
季節列車とかで急行とか、快速などを運行するとかあれば、
もっと地域の振興にも、役立つのではないかとも思ったりしました。
このあたりは、JRの裁量になるので、どうなるかはわかりませんが・・・・
もうちょっと考えてもいいのでは?とJRには言いたいですね。(^^)

きむらけん (    ) 2000年 05月 06日 17時 24分 52秒

碓氷峠にはよく行きます。明治時代にできた古いトンネルに郷愁を覚えます。わたしは鉄道を舞台とした物語をずっと書いています。今は碓氷峠を舞台とした物語を書いています。わたしの頭の中では碓氷線が復活しつつあります。刻苦七十年は調べれば調べるほど往事の鉄道員のみなさんの苦労が偲ばれます。保線の人たちは本当に大変だったと思います。この間偶然に坂本でかつて保線をやっておられた方からお話を聞くことができました。その方は当時はだれもがやっていたことだからなんでもないことだとおっしゃいます。そのことがとても印象的でした。

乾周弘 (    ) 2000年 04月 30日 23時 39分 07秒

歴史に残る建設物は、そのままの状態で保存するのが望ましい。
復活を期待します。

溝端 義三 (    ) 2000年 04月 30日 21時 35分 27秒

鉄道大好きな35歳の男性です。
碓氷峠の復活を祈ります。

隠れ鉄オヤジ (    ) 2000年 04月 26日 01時 20分 15秒

ご無沙汰です。
廃線から2年半が経ちました。松井田町の中学校のPTA会誌に載っていた林さんの文章を転載します。


「近<にあって速<になってしまったもの」                

 私のふるさとは、もちろんこの松井田です。しかし、二十年ぶりにこの町にもどつてきて、まるでこの私は「うらしま太郎」のような気分です。
数多くのことが変化し、おどろかされることがしばしばあります。
 先日、仕事の関係で軽井沢に行った時のことです、これはたいへんなショックを受けました。私はもともと、車の運転が苦手なものですから、
家から自転車で駅まで行き、電車で松井田駅から横川駅まで行きました。そこからが大変です。バスで軽井沢まで行かなければならないのです。
バスが出発するまで十分待たなければなりません。バスに乗る時、運転手さんは、「今日は、雪のため、かなり時間がかかりますよ。」と言いました。
私は「遅れるといっても、まあ十分か二十分位だろう」と軽い気持ちで乗ったのですが、バイパスの途中まで行くと、全然動かなくなってしまったのです。
峠の上の方を見上げると、びっしり車がつながっていて、気が遠くなってしまいました。結局軽井沢に到着したのは、二時間後で、当然約束の時間には間に合わず、
大幅な遅刻でした。最も困ったことは、バスの中に二時間いたときの連絡方法がなかったことです。携帯電話を持っていればよかったのですが…。
 運転手さんに文句を言いたかったのですが運転手さんのせいではないのです!それよりも、あのような危険な道を必死に運転している姿に感心させられ、
また感謝の思いでいっぱいになりました。運転手さん、ありがとうございました。!
 たしか、二十年前は、軽井沢まで電車で行く事ができたと思います。
今回の経験で、昔、軽井沢はすぐ近くにあったはずなのに今は随分遠くになってしまったような気がしました。

内山寿明 (    ) 2000年 04月 23日 23時 05分 29秒

めがねバスを高遠で発見しました。
高遠城址公園のコヒガンザクラを見に来る車の為に設置した大駐車場と
城址公園との間にシャトルバスが設けられ、伊那バスとJRバス関東の
二社が共同運行していました。
その中でJRバスの1台があのめがねバスでした。
同じ長野県内とはいえ、意外な所で拝見して驚きました。

管理人 (    ) 2000年 04月 23日 14時 39分 42秒
URL:http://www.bea.hi-ho.ne.jp/~ef62/rwbbs/index.shtml

掲示板の表示の変更

投稿者名の敬称を省略しました。
発言者がお客様のような立場になるより主体となっていただいたほうが良いかと想われ変更しました。

管理人 (     ) 2000年 04月 23日 01時 26分 01秒

鉄道文化村応援団hp管理者の方へ

当掲示板へのダイレクトリンク感謝いたします。
今後とも宜しくお願いいたします。

もりおか さん (    ) 2000年 04月 22日 19時 14分 57秒

Speedover様

早速のRESありがとうございます。
あれだけの土地ですから土地所有者の移転にしても
そう簡単には話が進まないのも察知いたします。
相手がJRであればなおさらのことでしょう。
我々の立場から何か出来るとすれば、
「復活の気運を高める」といったレベルでしょう。
イベントなど組織的なアクションを行うことで、
そのPR効果は充分にあると思います。

speedover さん (    ) 2000年 04月 21日 17時 00分 47秒

もりおか様へ
 JR旧信越本線横川ー軽井沢間は、現在もJRの所有、管理です。従いまして立入禁止です。
除草など線路の保守管理を松井田町や民間人がする状態ではありません。
 地元では、実現未定ですが、すでに横川軽井沢間鉄路活用問題で松井田町長と軽井沢町長が
公式に会談をしています。
 現在は「ボランティアで草むしりをすることが、鉄路復活につながる」という
段階ではないので、ご賢察下さい。
 観光鉄道の経済的な可能性を調査することと自治体からの観光施策に
JRが理解協力可能かどうかという段階です。
 ご理解下さい。

もりおか さん (    ) 2000年 04月 18日 17時 36分 07秒

旧片上鉄道吉ヶ原駅近況

お久しぶりです。もりおかです。桜の時期になりました。

今月も桜吹雪の中を国鉄旧キハ07の702と
DD13が混合列車を従えて坂道を登りました。
あとには輝くレールが残ります。

毎月第一日曜日の展示運転もしっかり実を結び、
柵原町「鉱山ふれあい公園」は多くの来園者で賑わいます。
GWには数多くのイベントが催されるとか。

雑草だらけの構内は地元の方々をはじめ
片上鉄道愛好家の方々の懸命の努力で
現役時代さながらに復活しています。

駅舎のホーム・トイレ・灰皿の清掃は毎日かかさず
持ち回り制で町の方々が守っておられます。
資料館の方の手によって、扉を開けられ
空気の流れるようになった車体は
痛みの進行が遅くなったよう・・・

小さな積み重ねがより大きな実を結ぶ事もあるでしょう。
松井田町や軽井沢町に働きかけて町と一緒に
ボランティアによる碓井峠雑草駆除でも企画してみたらどうでしょうか?
今年も朽ち果ててゆくのを見ていても仕方ないでしょう。
少なくとも線路に入りたい欲求は満たされるのではないですか?
軍手と鎌一本でもしも鉄路復活につながれぱ安いものです。

碓井峠のレールも1日も早く光り輝く事を願って止みません。

まき さん (    ) 2000年 04月 15日 03時 14分 30秒
URL:http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/9062/

はじめまして。9日に碓氷峠に行ってきました。
軽井沢の構内では、整備のせいなのかレールが一部撤去されていました。
まだ高崎方面とはつながっていますが… いつ切れるか心配です。

復活の件ですが、気動車で運行したらトンネル内は排煙で
むせるような気がします。SLみたいに…

目指せ年間50万人 さん (    ) 2000年 04月 11日 19時 07分 35秒

20万人改め目指せ30万人改め、目指せ年間50万人です。
これぐらいの文化むら周辺への観光客を確保できなければ鉄路復活&維持は困難でしょうから。

さて、お知らせです。
文化むらの公式ホームページが開設されました。
http://www.interq.or.jp/japan/usuitoge/ 
です。
公認ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/usuitouge/tetudoubunkamura/
よりの情報です。
1周年でいろいろと充実していくのは良いことです。

渡辺 さん 2000年 04月 10日 12時 19分 19秒

学校の端末から送っています。碓氷線廃止は、国とJRのっ聾気鯡技襪靴榛把磴聞坩戮任△襪里任爾夘ヘ茲気擦突澆靴い任后」

MT52A さん (    ) 2000年 04月 01日 17時 16分 05秒

こちらこそ闖入者でありながら、不快なはずの投稿を致しまして申し訳ありません。
私自身も個人攻撃が目的ではなく、鉄道マニアのマナーの悪さがいろいろ問題になっている
昨今の状況から、彼のような投稿を致しました。

また開き直ったなる表現につきましてはお詫びいたしますが、私がそう感じたのは、
鉄道ファンのモラルやマナーの観点から立入禁止場所への侵入はやめましょう・・・という
意見(松井田町は碓氷旧線、新線の一部以外への立入を禁止しているわけですから)であった
のに、いきなり「廃線跡を歩くことを人として恥じる行為」という表現をされた点でした。

極端な例えですが、
列車待ちの際、自由席の順番待ちの列に並ばず、隣り合う指定席の列に並び、車内から自由席
の列に割り込んだことを注意された人が「逮捕できるものならしてみろ」・・・と言う感じ
(すいません。うまい例えができません)に思えたのです。

また、おっしゃる通り、たびてつ様も「法的拘束力はないのですね」と書かれているだけです
が、昨今の状況からこれが、「じゃ、はいってもいい」に続くことがないようにご意見さし
上げました。もし、単たる確認だけであれば、私の考えすぎでありますのでお詫びします。




speedover さん (    ) 2000年 04月 01日 16時 55分 49秒

JR旧信越本線横川・軽井沢間の線路に立ち入る方がいますが、もちろん立入禁止です。
特に、私たちはもう一度碓氷峠鉄に鉄道を走らせたいためにいろいろ努力しているわけですから、
観光目的に廃線トレッキングをしたい気持ちは想像できますが、復活の可能性を追求している
碓氷峠鉄道線路には、立ち入りは特に困ると思います。
JR東日本高崎支社、松井田町に確認しています。
開放している「アプトの道」以外は、無許可立入禁止です。
ご理解下さい。ご協力の程お願い申しあげます。

speedover さん (    ) 2000年 04月 01日 16時 48分 14秒

 3月30日午後4時から県道松井田軽井沢線(碓氷峠鉄道文化むら入口から北へ横川市街地
旧中山道を接続)が開通しました。
 1年前、東京屋旅館の立ち退きを巡って県道の通過箇所についてご近所で論争となり、県道工事が
1年間中止、延期されていたところです。やっと開通しました。
 ここが開通すると、横川市街地へ国道18号線から南北の進入路が4ヶ所に増えました。
 下横川15号中山道踏切(現在、土砂崩れのため通行止め、4月1日から片側通行)、
おぎのやドライブイン手前信号から北へ線路をくぐる場所、碓氷峠鉄道文化むら入口から北へ新設、
横川郵便局前第16号中山道踏切の計4ヶ所になりました。
 私は、第16号踏切を立体交差か、横断歩道橋か、車道廃止でEF63保存運転及び運転体験を
丸山付近まで延長できないかと考えています。ただ送電していないので新たに送電設備が
必要だということです。
 16号踏切の自動車通行禁止には地元住民の反発も予想され、かなり難しい問題です。
 松井田町は、碓氷峠鉄道文化むらから坂本くつろぎの郷まで気動車運行できないか調査検討する予定です。
 3月30日、くつろぎの郷温浴施設の起工式が行われました。来年4月に開業予定です。

鈴木貴志 さん (    ) 2000年 03月 31日 19時 32分 59秒

 たびたび丸山や碓氷線敷地内への無断立ち入りのお話がでますが、基本的に入ってはいけない所へは、入らないようにしましょう。鉄道用地だろうが私有地だろうが、悪い事はやめましょう。
 碓氷線だけのことではありません。SL撮影地ではよく、線路脇の斜面の木や枝を切ったりして、ロープまで張っているヤツがいますね。シロクニの時もよくありました。いくら北海道の山の中でも、私有地か国有林のわけなので、自分の土地でもないところで勝手な事をしては、いけないと思います。今年再び山線に蒸気が戻ってきますが、碓氷線同様にモラルを守りましょう。
 私も話が脱線してしまいましたが、ここでは碓氷線復活の話をしましょうよ。横軽関係の他の話題は『横軽談話』で、議論しましょう。

広田博志 さん (    ) 2000年 03月 31日 19時 01分 33秒

 たびたび失礼いたします。どうも私のコメントが、多くの人を不快にさせているようで大変残念なのですが、私が立入禁止箇所にそれを承知で立ち入ったことは過去の事実です。それは、いま、みなさんから指摘されていることには、考えが至らないで、したことですので、率直に反省し、以後の立入りについては、自制したいと考えております。その点についてはお詫び申し上げます(今回のご指摘が廃線跡を歩くこと一般論への指摘ではないこと、私の誤解でございましたし、けっして論点をエスカレートさせようなどという気持ちもないのです。文字だけだから難しいですね。)。
 ところで、私の昨日の書き込みは、私が「法的根拠がない」といっているとか「立入りを煽っている」かのようなご指摘があり、私のホームページが「犯罪行為」だとされた点への釈明の気持ちでした。開き直ったというご指摘には本当に心外です。私のページにおいて、虚偽(立入禁止なのにそうではないという)情報を流したり、侵入を助長したりする言説があるでしょうか? ここまで非難されるような記載はないとは思っているのですが、読む方によって受け取り方はそれぞれなので、その場合にはご指摘いただければありがたいです。
 鉄道マニアと称される人々のマナーの悪さ(盗難、施設の破壊、釧路湿原で木を切ったなど)についての思いは私も同感なのです。ただ結果として、私のコメントや行動が、その非難されるべきものを擁護し、その非難されるべきものと同類になってしまったわけです。反省する次第です。
 議論のすり替えも指摘されておりますが、そもそもの出発点としては、たびてつ様が「司法書士をされている方がルポ公表されるということで、廃線跡踏破をためらっていた我々のような人間も、堂々と廃線跡に入れます。」というのに対し、20万人改め目指せ30万人様が、「司法書士の方がたとえ立入禁止を無視して踏破ルポを出されたとしても、それがどうして「法的拘束力は無い」ということになるのでしょうか?」というところですでに議論がすり替わっているのです。
 たびてつ様は、あくまで自分の見解として「廃線跡は立入禁止とかいう話もあるようですが、法的拘束力は無いのですよね。」と書き込んだわけです。すなわち、私がルポを出したから、法的拘束力がない、とは書かれていない、という点です。
 ですから、私としては念のため「立入禁止に法的拘束力がない、とか、立入禁止個所に立ち入ることを推奨するだとか煽る、というつもりは全く持ち合わせておりません」と申し上げたのです。この時点で三者の議論がすれ違っているのです。ここに、ネット上の掲示板でする議論としては、とても難しい技術的な問題があったと思っております。

閑話休題
 ここの掲示板は、横軽の鉄路復活についての掲示板ですね。
 管理人はじめ参加者の方。脱線した話題で、しかも雰囲気を害してしまったことをお詫びいたします。
 横軽の鉄路復活を真剣に考えるという目標はみなさん同じのはずです。
 正直言うと、鉄道マニアのマナー・モラルの悪さを、一人で背負わされたようで、とても気持ちが重いのですが、これも自分の軽率な行動によるもの。重ね重ね反省しております。どうかこのあたりで許していただけないでしょうか。

MT52A さん (    ) 2000年 03月 31日 16時 48分 50秒

はじめまして。MT52Aと申します。これまでROMしておりました。
こんなときばかりと思われるかもしれませんが、鉄道ファンの全体のモラルにかかわる内容と
思い投稿させていただきます。
少々批判めいた書き方になるやもしれませんが、お許しください。

まず、たびてつ様
「法的拘束力がなければ何をしてもいい」そうとも取れる発言だと思います。もしそのような
お考えであればぜひ、もう一度考え直してください。
少なくとも現状の文面には異議を唱えさせていただきます。
「立入禁止」場所には入ってはいけないと。法的拘束力があろうとなかろうと。「常識」です。

それから、広田博志様
「法に反しご指摘のように鉄道を趣味とする人はもちろんのこと、そもそも人として恥ずべき
行為であるというならば反省して考え直しますが」というご発言は、私には一種の開き直り的
発言と感じます。
廃線跡を散策する行為を否定するつもりはありません。ただ、おっしゃる通り廃線跡はおそらく
誰かの所有物でしょうから、許可を得るなど然るべき手順を踏んで行うべきと思います。

重ねて言いますが、少なくとも松井田は「立入禁止」と宣言しているわけですから。

さらに一般論ですが、以前から、昨今特に鉄道マニアのマナー、モラルが問題になっており、
風当たりが強くなっているときです。盗難や撮影のために釧路湿原で木(枝)を切った等です。
行動に慎重になるべきだ・・・と思う次第です。

失礼は承知で書き込みました。

20万人改め目指せ30万人 さん (    ) 2000年 03月 31日 10時 26分 37秒

広田様
誤解されているようですが、誰も「廃線跡を歩くこと」一般について云々しているわけではあり
ません。議論をすりかえないでください。
また「鉄道を趣味とする人はもちろんのこと、そもそも人として恥ずべき行為」だなどとは誰
も批判していないのに、論点を変な方向にエスカレートされても面食らうだけです。
私が指摘したかったのは、碓氷線の新線ならびに旧線跡の立入問題についてのみです。
この問題については、町関係者の方から関係掲示板でご指摘の投稿があったばかりなので書き
ませんが、現時点での碓氷線(新線ならびに、旧線で「アプトの道」として供用開始されてい
る区間以外)への立入禁止問題については疑問の余地なく明白であろうかと思います。
また、碓氷線はトンネルや橋梁や深い渓谷、距離の長さなど、徒歩で踏破するには危険が伴う
のもあります。危険は自分持ちとは言え、万が一のことがあれば現地に迷惑をかけてしまいま
すし、鉄路復活の気運に水を差すことにもなりかねません。
さらに現地に残されている鉄道施設の保護問題もあります。

従って、個人のホームページであっても、立入禁止区間の踏破ルポを行うのは、好ましいこと
ではないと思います。(「職業を明らかにしたページ上」という問題は、たびてつ様への指摘
のとして出しただけですので、私としては職業を明かにしようがどうしようが問題は変らない
と考えます。公務員や権力者の場合は問題ですが、司法書士という職業に特別な意味合いが
あるとは私は感じません。たびてつ様が、あたかも司法書士が書いたから立入解禁だという
ように書いたので反論したまでのことです)
「犯罪構成要件該当性」については私は法律の専門家でないので確たることは言えませんが、
虚偽(立入禁止なのにそうではないという)情報を流したり、侵入を助長したりする言説を
流すのは、違法行為に該当するのではないでしょうか?

下記は一般論です。広田様への直接の反論ではないので誤解なきよう。

ただし、「廃線跡」と言えども、その土地は鉄道会社などのいずれかの所有地であり管理
の問題も付きまとっているということはあるとは思います。また、鉄道というものはそもそも
公共機関であって、鉄道趣味のために存在しているのではありません。こういう簡単なことも
どうも理解できていないのではないかと思われる趣味人を見かけるのは事実です。
鉄道趣味というものは、「廃線跡」への立入はもちろん写真撮影などにおいても、鉄道会社
などの理解もしくは「黙認」の元で成立しているということは忘れてはならないでしょう。
個人のホームページであっても、こういう問題への配慮というものは常に忘れてはならないと
思います。それが、いわば社会人としての常識の一つに該当するかも知れません。
そして、特定の「廃線跡」について、所有者あるいは管理者から立入禁止を要請された場合は
無条件に素直に従うのが妥当かと思います。

広田博志 さん (    ) 2000年 03月 30日 20時 09分 12秒

 久しぶりにアクセスしたらちょっと大変なことに.....
 まずは冒頭に、立入禁止に法的拘束力がない、とか、立入禁止個所に立ち入ることを推奨するだとか煽る、というつもりは全く持ち合わせておりませんことをお断りしておきます(そんなことは私のページには書いていません)。
 そのうえで、私のホームページに書かれている(まだ書いていませんが)ことが問題あるとすれば、その部分は削除した方がいいのかな、と今思っております。職業を明らかにしたページ上では、なおさら不適切であったのかもしれません。
 ただ、廃線跡は、横軽に限らず基本的にどこも「立入禁止」となっているのではないでしょうか。もしかしたら雑誌や書籍などの廃線跡の記事は、立ち入ることについてしかるべき許可を受けてのうえなのかもしれません。いままでは廃線跡を歩くことについての不法行為性や犯罪構成要件該当性については、検討したことはありませんでした。
 もしも、廃線跡を歩くことが、法に反しご指摘のように鉄道を趣味とする人はもちろんのこと、そもそも人として恥ずべき行為であるというならば反省して考え直しますが、そうは思えないのが今の私の気持ちです。まちがっているようならまたご指摘下さいませ(ちなみに仕事が忙しいので返事は遅れてしまうかもしれません、お許し下さい)。

鈴木貴志 さん (    ) 2000年 03月 26日 18時 49分 43秒

 まもなく碓氷峠鉄道文化むらオープンから、早いもので1年を迎えようとしております。
 入場者数も29万人を越え、オープン1周年には30万人も夢ではなくなってきました。この背景には、運転体験やSLウエディングとか、ロクサンシュミレーター(設置工事中)など、次々と色々な展示物やイベントを企画する、スタッフの皆様の努力の結果と思っております。今後も文化むらに期待しております。
 一人でも多くの方が文化むらへ入場する事は、1日も早い碓氷線復活につながるものと考え、私も文化むら通いを、今後とも続けて行こうと思います。
 

藤埜哲誠 さん (    ) 2000年 03月 23日 17時 35分 25秒

山田さんA列車で行こう6では大成功したんですけど・・・・(笑)

内山寿明 さん (    ) 2000年 03月 21日 00時 52分 58秒

私も20万人改め目指せ30万人さんに同意します。
法的拘束力がないとのご指摘がありましたが、JR東日本の敷地および施設である以上、
住居不法侵入が適用されることは否定できないのではないのでしょうか?
あくまでも今までは鉄道会社が目をつぶっていただけたとのことを認識すべきかと思います。
マナーはみんなが守っても、一人だけで崩れてしまいます。

20万人改め目指せ30万人 さん (    ) 2000年 03月 17日 13時 55分 08秒

たびてつ様
何故、鉄道マニアはこうも自己中心的なのでしょうか?
現地は松井田町が管理しており、立入禁止になっているということ、何度も指摘されています。
急勾配でトンネルが多いため危険ですし、松井田町が検討中の鉄路復活にも関わる(鉄路の現状
維持。窃盗破壊防止)ため、そのような措置が取られているものと思います。
本当に、碓氷峠を好きで、また鉄路復活を願うのであれば、松井田町の措置に素直に従うべき
です。違いますか?
司法書士の方がたとえ立入禁止を無視して踏破ルポを出されたとしても、それがどうして「法的
拘束力は無い」ということになるのでしょうか?理解に苦しみます。
「危険は自分持ち」だから何をしても良いということなのですか?いつから、鉄道趣味がそんな
に大層なものになったのでしょうか?
鉄道マニアである前に、常識ある社会人であるべきだと思います。
偉そうなことを言ってすいませんが、廃止の喧騒、昨年の窃盗事件など、どうも碓氷に集まって
くる鉄道マニアには感心しないことが目立ちます。たびてつ様も、そのような類の人達の一員
なのでしょうか?立入禁止区域への侵入を煽るようなこと、法的には犯罪行為ですよ。

たびてつ さん 2000年 03月 11日 11時 05分 27秒

>広田博志 さん
ホームページ見させていただきました。碓氷関連のコンテンツ、興味深く読ませていただきました。メールが使えないので、ここに感想書かせていただきました。
予告されている廃線跡全線踏破のルポ、期待しております。詳しいガイドなどもつけていただけると助かります。廃線跡は立入禁止とかいう話もあるようですが、法的拘束力は無いのですよね。司法書士をされている方がルポ公表されるということで、廃線跡踏破をためらっていた我々のような人間も、堂々と廃線跡に入れます。もちろん、危険は自分持ちとなりますが。

山田 さん (    ) 2000年 03月 11日 06時 35分 22秒

>碓氷峠復活は嬉しいけど、JRとしなの鉄道との相互乗り入れをやって、自力走行ができ、160Km/hで、振り子運転の出来る特急と、南海2000系をパワーアップした列車を作れば、上野〜長野間を、2時間10分で結べるのではないのでしょうか?異論などがあれば、メール送って下さい。

絶対無理でしょう。碓井鉄路復活の10倍以上の費用がかかるはずです。

それに、新幹線でもなく、同党の勾配トンネル内を160km/hで走行するのは非常に危険です。

更に、そのような直通列車を企画したとして、JR側は受け入れてくれないはずです。
なにせ、新幹線がありますから・・・

山田 さん (    ) 2000年 03月 11日 06時 26分 27秒

ディーゼル機関車による復活とのことだそうですが、当初は、軽井沢でEF63が
静体保存されてるのを利用できないのかと思います。
古い客車2両を牽引(もしくは押す)形でEF63重連(EF63自体、重連でないと機能
発揮しないんでしたよね?)なんかも不可能ではないかと
思います。せっかく架線設備があるのですから(とはいえ、張りなおしが必要か)

これらの列車は、通勤、通学、買い物に利用できることとして、定期券か回数券購入者に
限り大幅な割引(現在のバス料金とほぼ同じ程度?)にし、その他は、横川−軽井沢間は
1500円ぐらい徴収してもいいのではないかと思います。
(東京から安く、とっとと行きたきゃ新幹線使えばいいだろってこと・・・)

NPOではなく、しなの鉄道(大赤字・・)をうまく説得してやる方向が必要ではないかと
思います。

>横軽ならいいでしょ?
タダじゃくれないとは思いますよ。ただ、これを逆に利用する手はあるかと思います。
特有地帯の線路メンテ等は自社で持てば馬鹿にならないかと思います。
もし、ここに営業鉄道を通した場合、JRと補修関係の契約をしたほうが、
ある意味手っ取りはやいこともあります。

なにせ、横軽の膨大な費用は、車両ではなく、膨大な人件費(運転士、連結、補修)ですから・・・

(もし、同区間が、首都圏並みの利用者だとすれば、リニアモーターにしてしまったほうが
 安全面、コスト面でも、最も最適なのですが・・・ぉぃ)

えいちゃん さん (    ) 2000年 03月 11日 00時 20分 14秒

ここ数年雪が少なく代替えバスも順調のようですが雪の碓氷バイパスの渋滞は、時間が読めず
時によっては、数時間もかかり運行ダイヤにも支障をきたす事さえあるのでこれから先も雪が
少ないとも限らないのでやはり、幾ら新幹線が有っても在来線も必要だとおまいます。
是非とも碓氷線も復活を!

広田博志 さん (    ) 2000年 03月 06日 19時 25分 26秒
URL:http://member.nifty.ne.jp/restart-net/

 私は司法書士という仕事をしています。業務についてはホームページをご参照下さい。NPOについては勉強が足りないのですが、私のような職業で(ボランティアとして)役に立つことがありそうならお申し付け下さい。

ふにゃちょう さん (    ) 2000年 03月 05日 22時 11分 29秒

信越放送ラヂオでもたびたび復活協議について報道されていますが、長野県からの補助は難しいらしいです。
まずはJRから跡地を無償で提供してもらわねばならんでしょうね。長野新幹線の時は軽井沢〜篠ノ井間はただじゃくれなかったけど横軽ならいいでしょ?
あとはレトロなアプト式鉄道にするなんてのどうですか?
当然運賃は高めでしょう。往復2000円くらいにしましょうぜ。正真正銘の「鉄」ならばどんなに高くても浪漫を求めて乗車しましょや。
寄付がいるなら出すのにやぶさかではないんね。

speedover さん (    ) 2000年 03月 02日 23時 50分 54秒

上毛新聞に掲載された3月2日付記事を書きます。
地方新聞2面の記事ですのでインターネットHPには出ていません。

「観光列車構想に前向き」
「松井田、軽井沢両町長が会談」
 長野新幹線開業に伴い、1997年9月に廃止されたJR信越線横川ー軽井沢間に観光列車を
運行する構想で、松井田町の内田武夫町長と長野県軽井沢町の佐藤雅義町長が1日、松井田町
役場で会談し、同区間の活用を前向きに検討していくことを申し合わせた。同構想に関連して、
両町長が会談するのは初めて。
 構想は鉄路廃止後から松井田町などで浮上。同町は「完全に復活するのは難しい」として、
行楽期に観光列車を運行する方向で検討していた。
 会談では廃止路線の具体的な活用法については踏み込まなかったが、両町長とも観光列車運行
を含めた何らかの活用策を検討することで一致した。内田町長は「観光鉄道などの形で鉄道を
運行するには、運輸省やJRなどの協力が必要だ。軽井沢町と今後、慎重に検討したい」と
話している。

speedover さん (    ) 2000年 03月 01日 22時 02分 53秒

今日、3月1日松井田町役場を佐藤雅義軽井沢町が訪問しました。
内田武夫松井田町長は、県立松井田高校卒業式祝辞を述べ、式途中退席し、
佐藤町長の待つ役場に戻りました。
長野県側は過熱気味で新聞テレビなど報道陣が来ました。
軽井沢町長は、沿線連絡協議会設置を呼びかけたもようですが、
松井田町長は、経過を説明し、運輸省、JR東日本、群馬県、長野県の旧四者協議会の立場を
尊重し、JRバス関東の意向も尊重し、採算がとれる事業か調査研究する方向を伝えました。
昨年4月碓氷峠鉄道文化むらを開園し、来年4月くつろぎの郷に温泉施設を開業すること、
道の駅も横川に作ることなどを説明しました。
昼休みは碓氷峠鉄道文化むらを訪問し、おぎのやドラブインでかまめしを食べて解散しました。

不景気で集客施策として観光鉄道に熱い視線を注ぐ軽井沢町と、昭和63年からの
在来線廃止反対、鉄路存続運動、横川周辺整備として碓氷峠鉄道文化むら、坂本くつろぎの郷
を建設し、旧アプト線路の遊歩道工事を進めている松井田町では歴史とノウハウ、
JRとの関係などで温度差があります。
松井田町は長期方針で鉄路活用を考えていますし、軽井沢町は新町長の下で短期に方針転換した
違いがでました。
いずれにせよ、資本主義社会ですから、赤字の出る新規事業は無理です。
最小の投資で、世論を盛り上げ、着実に集客し、採算ラインに乗せる知恵が求められています。

7M4CVA さん (    ) 2000年 03月 01日 13時 21分 14秒
URL:http://bosei.cc.u-tokai.ac.jp/~7jmp2122/TRS/

復活してくれて、しかも青春18で乗れれば最高だと思います。


中嶋  弘 さん (    ) 2000年 02月 27日 00時 50分 31秒

私は、碓氷線の復活を強く希望するひとりです、2月12日上毛新聞の記事を見て、更にその思いを強くした一人です。碓氷線ホームペ−ジによると、NPO「碓氷線保存協会」がある由、出来たら加入させていただき、積極的に活動したいと思っております。加入の方法をお知らせ下さい

鈴木貴志 さん (    ) 2000年 02月 26日 20時 32分 45秒

 いよいよ鉄道復活の話が、大きく動き出した感じですね。箱根登山にしろ、ディーゼルにしろ、碓氷線が復活するのは、大変喜ばしいかぎりです。でも一定期間の運行のようで、少々残念です。
 この運転期間以外の車輛と施設の維持は、どのように費用が出るのでしょうか。営業運転をしない時期は、収入が無いわけなので、大変だと思いますが。でも、1年を通じ運転しても、採算が合わなければ、もっと大変なのでしょうね。
 集客の方法ですが、やはり一般客だけでなく、旅行会社を通じ団体旅客に力を入れるべきでしょう。とくに最近は貸切バスを使った、日帰り主催旅行が好評なので、軽井沢プリンスのショッピングモールや、アプトの道トレッキングなどと合わせたコースで、集めやすいと思います。東京からも近いので、また伊香保・草津・万座・志賀高原・湯田中・戸倉上山田・別所等といった、温泉地・観光地も多いので、立地条件は良いと思います。あとは運賃でしょう。
 またトロッコ列車などもあれば、なおさら注目されるでしょう。『碓氷線トロッコ列車で行く…』なんて、タイトルのゴロもよさそうなので。黒部峡谷鉄道や嵯峨野観光鉄道の利用の大半が、旅行会社による団体旅行客といった実例もありますので、期待できることでしょう。
 でもたまには、架線に電流を流してほしいですね。観光の目玉に、峠のシェルパEF63の運転も、注目を浴びると思いますよ。今後に期待しましょう。
 

speedover さん (    ) 2000年 02月 21日 21時 11分 01秒

2月19日(土)



横川−軽井沢鉄路復活へ 軽井沢町、松井田と協議



 北佐久郡軽井沢町と群馬県松井田町は、長野新幹線開業に伴い廃止された旧信越
線・横川―軽井沢駅間の鉄路復活を目指す沿線自治体合同の検討組織の設置に向け、
三月から正式な協議を始める。三月一日に軽井沢町の佐藤雅義町長らが松井田町を訪
れ、初会合を持つ予定だ。

 軽井沢町は、来年度初めにも、両町で母体となる組織を立ち上げたい考え。大まかな
方向付けができた段階で、「小諸市や御代田町、群馬県側の安中市、高崎市などに参
加を呼びかけたい」としている。

 鉄路復活に向けては、住民組織などが、箱根登山鉄道型電車の運行を提案している
ほか、ディーゼルエンジン付き車両の導入案もある。このため両町は、それぞれを運行す
る場合の施設維持費や運行経費、碓氷峠の急こう配での安全性について調査。どちらが
実現可能性が高いかを探る。

 また、市民の自主運営で古い鉄道を残している英国の「保存鉄道」方式で復活を目指
す動きが沿線住民の間にあることを踏まえ、運行にあたっての行政と市民組織の役割分
担についても検討する。

 鉄路復活は、採算面で沿線自治体などが負担しきれない大きな赤字を出さずに運行で
きるかどうかが最大の課題。軽井沢町は、運行期間や運賃をどう設定するかを含め、「検
討組織できちんとした収支見通しを示す必要がある」と説明。鉄道代替の公共交通として
両駅を結ぶバスとの共存策も検討課題に挙げている。

 佐藤町長は「軽井沢だけでは前に進まないので、沿線自治体と歩調を合わせて取り組
んでいきたい。まずは核になる組織を松井田町と一緒につくりたい」と話している。


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Copyright 2000 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun
無断転用ですな。こうして書くのは。すみません。軽井沢町の例によって発表ですね。
少し記事を掲載する時期が尚早だと思います。軽井沢町のくせですね。
これアイデアは全部松井田町側のものなのですよ。
箱根登山鉄道は、高経大の西野助教授のアイデア、ディーゼルは碓氷峠鉄道文化むらの案です。
最大の問題は採算性です。集客できるかどうかが問題です。

藤埜哲誠 さん (    ) 2000年 02月 20日 18時 32分 29秒

碓氷峠復活は嬉しいけど、JRとしなの鉄道との相互乗り入れをやって、自力走行ができ、160Km/hで、振り子運転の出来る特急と、南海2000系をパワーアップした列車を作れば、上野〜長野間を、2時間10分で結べるのではないのでしょうか?異論などがあれば、メール送って下さい。

藤埜哲誠 さん (    ) 2000年 02月 20日 18時 25分 30秒

碓氷峠復活は嬉しいけど、JRとしなの鉄道との相互乗り入れをやって、自力走行ができ、160Km/hで、振り子運転の出来る特急と、南海2000系をパワーアップした列車を作れば、上野〜長野間を、2時間10分で結べるのではないのでしょうか?

まき さん (    ) 2000年 02月 18日 22時 45分 10秒
URL:ほぅむぺぇじ

復活の話?!本当ですか。
またあの峠の景色が見られるのはうれしいことですが、
嵯峨野観光鉄道のような、トロッコ方式ではないのはなぜでしょうか。
オープンデッキは、観光列車の代名詞のような気がしますが…

speedover さん (    ) 2000年 02月 18日 00時 03分 52秒

2月17日、碓氷峠鉄道文化むら入園者累計数が28万人を超えました。
昨年4月18日、オープンから10ヶ月経過しました。
さすがに冬は大変寒いところですから入場者は極端に少ないのが実態です。
最近の寒波ではミニSL乗り場は立っているのがつらいほどです。
改良工事が始まり、SL乗り場が移動しました。
左回りの週は、スタート直後の25パーミルを登る2フィートSLの音に迫力が加わります。
早く暖かくなるのが待ち遠しい日々です。
4月17日に、1年間で何人入園するか予想していますが、29万人いくかどうかむずかしいところです。
たくさん入園してもらって、次は観光鉄道を作れると良いのですが・・・。

TZ さん (    ) 2000年 02月 13日 10時 09分 12秒

はじめまして。ずっとROMしておりました、TZと申します。
下の記事、とても嬉しい限りですね。
まだ文化村には行ったことはないのですが、今年は是非足を運ぶなりして、少
しでも鉄路復活へ協力できればと思います。
実際の復活にあたっては、(金銭面のみならず精神面でも)地元の方と全国の
支援者との連携が非常に重要だと思いますが、このサイトはその点でも意義が
大きいと感じています。
ちょっと感想まで。

speedover さん (    ) 2000年 02月 12日 12時 22分 27秒

2月12日上毛新聞記事から転載
上毛新聞HPをご覧下さい。

(写真)軽井沢方面へと続く廃止され
た鉄路=松井田町横川の碓氷峠鉄
道文化むら西側の踏切付近

信越線横軽間・観光列車検
討へ

 長野新幹線開業に伴って鉄路が廃
止されたJR信越線横川−軽井沢駅
間に観光列車を運行する構想で、松
井田町や長野県軽井沢町は今春に
も、検討組織設立に向けて事務レベ
ルで自治体間の話し合いを始める。
中心となる松井田、軽井沢両町は高
崎市、安中市、小諸市、御代田町な
ど沿線自治体にも協力を呼びかける
方針。本年中に正式な検討組織を発
足する構えで、沿線住民らが待ち望
んでいた”鉄路復活”が本格的に動
き出す。

 同構想は鉄路廃止後から松井田町
などで浮上。運輸省、JR東日本、本
県、長野県で、廃止などについて協
議した経緯があることから、同町など
は「完全に復活するのは難しい」と判
断、行楽シーズンに限って観光列車
を運行する方向で検討している。

 碓氷峠鉄道文化むらを管理運営する碓氷峠交流記念財団の桜井正一常務
理事によると、観光列車として検討しているのは、ディーゼルエンジン付き車
両で、購入費は二両(定員計八十人)で計約一億五千万円。年間運営費(人
件費別)は五千万円程度と見込んでいる。碓氷峠の急こう配での安全性につ
いても見通しはついているという。

 検討組織では、こうした経費をはじめ、収支見通しなどを詳しく調査。ボラン
ティアやNPO(民間非営利団体)などが自主運営する「保存鉄道」方式なども
視野に入れている。

 財源は、沿線各自治体の負担が基本となる見通しだが、沿線住民や鉄道フ
ァン、軽井沢の別荘所有者らにも募金など支援を呼びかける案も出ている。

 また、観光列車が実現した場合、横川−軽井沢間を走る代替バスとの競合
も懸念されるが、松井田、軽井沢両町は「あくまでも行楽期に運行する観光鉄
道であり、代替バスは必要だ」としている。

 内田武夫松井田町長は「鉄路が傷む前に有効活用しないとせっかくの資源
を無駄にすることになる。軽井沢などと力を合わせて一日も早く良い結果を出
したい」、佐藤雅義軽井沢町長も「松井田をはじめ、各自治体が協力すれば鉄
道の運行は難しくない」と話している。

 横川−軽井沢間は新幹線開業に伴い一九九七年九月に廃止された。代替
バスは昨年九月までの二年間で約二十二万六千五百人が利用。一日平均
約三百十人に上り、当初予想の百八十四人を大きく上回っており、”鉄路復
活”の期待が高まっている。

藤埜哲誠 さん 2000年 02月 11日 18時 19分 44秒

こんにちはメールアドレスが、取れたらまた来ます。

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