紫苑運転区 2005年 01月 03日 19時 05分 17秒

>皆様
あけましておめでとうございます。

結局大宮の交通博物館に碓氷峠のメンバーは一機も入りませんでしたね(そろそろ文化村の車両達も整備しないとマズイのでは?)。

うーん 2005年 01月 03日 12時 26分 10秒

>皆様
あけましておめでとうございます。

>湘南準急様
年末ばたついてしまいレス遅れになりすいませんでした。

14号機の件ですがだいぶ前に移動しました。解体されたという話は聞いていませんので、多分まだ大丈夫かと(大宮の展示車両リストからやはり漏れましたから予断を許さない状況だと思われます)。

湘南準急 2004年 12月 31日 23時 45分 00秒

 自分で書き込んでおいて、多忙にかまけレスなどさぼってしまい、失礼しました。

>南高田様
 忘れたくても忘れられませんよね…。碓氷峠。
 高崎のイベントの後で横川へ流れた人が多いこと自体、皆があの地を忘れていないことを示していると思います。

>160GBHDD様
 情報ありがとうございます。
 4月と聞いていたんですが、僅かに早まったんですね。
 いずれにせよ、楽しみです。

 さて、前回書き忘れたのですが、高崎のEF6314が(EF60共々)行方不明です。
(もともとは電車留置線から踏切を挟んだ上野寄りにいましたよね?そこは現在、運用離脱したEF65非貫通更新機ばかりです)
 移動したのか、私が見落としたのか、それとも…?
#もともと部品取り用ですので、部品を取り尽くせば…ですし…。
#今年の最後にこんなニュースを入れてしまい、申し訳ありません。

 それでは皆様、よいお年を。
#来年はトロッコも走り出すことですし、碓氷峠にとってもいい年になってくれると信じています。

160GBHDD 2004年 12月 24日 23時 10分 09秒

12月21日松井田町ホームページにトロッコ列車外観公表される。
2005年3月22日テープカット。3月26日から営業運転開始。

南高田 2004年 12月 13日 01時 28分 54秒

>>湘南準急様
>>#「横川を忘れないで欲しい」と言われましたが、決して忘れておりません。

この一文にジーンときちゃいました・・・
私も忘れません!

湘南準急 2004年 12月 12日 21時 38分 09秒

 昨日高崎に出かけまして、そのまま横川まで延長運転してきましたので、重連になり申し訳ないとは思いつつ投稿させていただきます。

 まず、3つ下の私の書き込みについて。
 あぷとくんの客車を「オープン客車」としておりますが、引き違い式?の窓(バスでいう「メトロ窓」?)がついておりました。
 機関車次位の客車に乗ったのですが、あぷとくん自身の走行音もうるさくないですね。
 文化むらオープン半年後に行ったきりだったので記憶が曖昧になっていたようです。
 事実誤認で反論してしまい、ごめんなさい>うーん様
#あの客車には放送設備がないですが、いっそラジカセでもいいですよね。
#あと、考えてみれば小樽交通記念館のアイアンホースは機回し(ターンテーブル使用)、梅小路スチーム号は推進運転(後方確認要員はいなかったかも)でした。要員増はそれほど問題ない(もしかすると専用軌道の文化むらなら推進でも人手は増えない?)かもしれません。この点もお詫びして訂正します。

 気になる展示車両の状態ですが、体験運転の63−24・25(この日は重連運転。わぁい)、展示館横の189−506はピカピカといってよいでしょう。展示館内の機関車群は前回と変わらずです。

 屋外広場の展示車両については、現時点では褪色はあるものの全体としてはそれほど悪いとは思いませんでしたが、オハユニの塗装が僅かに剥げていたり、オシ17の窓下に白い縦線が多数あったりと、痛みの初期症状が出ていることは否めず、このまま放置すると取り返しのつかないことになるおそれありとはいえます。
 気になるのがキニ58で、前回訪問時もパテ塗り作業中だったと記憶していますが、今回見たら幕板部分の塗装がひび割れていました。どうしてなのでしょう。少なくともこの車両には抜本対策が必要そうです。

 横川4・5番線の車両群ですが、189系が特にひどく、汚れ、色褪せ、塗装ひび割れはいうまでもなく、さらに2号車(軽井沢寄り2両目)ホーム反対側のドアコック蓋がないなど悲惨な状態です。
 63は屋上が錆び付いていたうえ、車体に落書き(石か何かでこすったのでしょうか)までされています。
 「くつろぎ」は車体色の関係もあり、見た感じはそう悪くないようです。

 さらに丸山まで歩いてみたのですが、「アプトの道」は舗装が併用軌道みたいな雰囲気ですね…。
 丸山変電所は綺麗な姿に復元されて「廃墟」ではなくなっており、煉瓦タイル張り?の小さなプラットホームが来年4月から走るトロッコを待ちわびています。
 変電所軽井沢方のカーブの上下線の間には植樹がされており、小さな公園となったようです。

 なお、当日は駅前のおぎのやさん曰く「いつもこの時期は暇なんだけど、今日はカメラマンが多かった、何かあったの?」とのことでして、私と同様に高崎から延長運転した人が多かったようです。
#「横川を忘れないで欲しい」と言われましたが、決して忘れておりません。
#今度はトロッコが走る頃に行きたいところです。

湘南準急 2004年 12月 09日 19時 32分 35秒

 ↓こんなのを見つけました。
http://www.e-tent.jp/fs_about.htm
 民間企業のホームページですが、テント案の参考までに。

 この業者の価格が高いのか安いのかはわかりませんが、とりあえずこれから単純に体積比例で考えると1両当たり400万円弱(高さ5m、幅4m、奥行き20mで計算)でカバーできます。
 実際には工賃込みとのことですから体積比例よりは安くなるでしょう。

 文化むらの屋外保存車両は確か28両(くつろぎ2両・展示館脇のクハ189とヨ3500を含む)ですから、これだけで1億1200万円弱(上記の理由に加えヨなど短い車両もあるため、実際はもっと安いと思います)といったところでしょうか。
 横川駅4番線の車両は11両。これで4400万円弱ですが、4番線の屋根延長+側面に蛇腹式カバー設置でもいいかも。
 これで、少なくとも展示時間外に無駄に風雨(風雪)にさらされることはなくなりますよね。
#テント断面がもう少し大きく、かつ照明を組み込めれば中に入って車両を見られるので、悪天候時には展示時間内でもカバーしていいと思います。現在でも車両保存のため雨天時の車内立入は禁止ですから理解は得られるでしょう。

 5番線のくつろぎ4両は展示車両ではないので、当面はシートをかぶせて縛っておけばいいかな(4番線の189系も高崎寄り一部車両はそれでいいのでは?)。

Esslingen3900 2004年 12月 09日 13時 31分 22秒

ご無沙汰しております。Esslingen3900です。

>屋外展示場の屋根ですが、遊園地とかサーカス会場なんかで見かけるようなタイプだ
>と、それほど無茶な金額にはならないようには思います。億単位は必要でしょうけれど
>も・・・。車両一両あたりの再塗装費用×あの両数×半永久的(数年に一回?)を考え
>ると。

良い案だなぁ、と思います。とにかく早く手をうって欲しいものです。


湘南準急 2004年 12月 09日 00時 58分 31秒

>うーん様

 この掲示板、どういうわけか文字化けが多いような気がします。

>以下の話は、現実には実現困難もしくは今さら手遅れ的なところがあるのは十分承知の上で、横川駅EF63を筆頭とする展示車両の今後を憂慮して、何か根本的対策はないかという問題意識でやりとりしています。部外者が無責任な妄想を書いている誤解し不愉快に感じる人がいるかも知れませんが、どうかご理解願います。
>湘南準急様、皆様、このやりとりの意図するところはそんなところとしてよろしいですよね?
 問題ないと思います。
 ただ、一応文中にその意図をそれとなく入れておいたほうが、「本当の妄想」との区別、および「荒らし(いちゃもん屋)」対策として便利かと思います。

>機回しは、ややもすれば単調な現行あぷとくんと比較して、見せ場となるかも。ホームこさえて釜飯販売実演付とするとか(車内で食べるには時間が足りませんが、笑)。
 3分で食べられるプチ釜飯でもつくりましょうか。
 「峠のドロップス」の器で。
#勿論冗談です。でもあったら可愛いかな?

>推進運転も、車内で碓氷線の運転方法について解説テープを流しながらやるとまた一興かも。
 あぷとくんと同じようにオープン客車を使用している梅小路蒸気機関車館のスチーム号での経験からすると、蒸気機関車の音、乗客の話し声のため、残念ながら解説テープはほとんど聞こえません。
 あぷとくんは小型なのでなんとかなるかもしれませんが…。

 ところで碓氷線の推進運転、蒸気機関車はどっち向きでしたっけ。
 上向きだと記念写真を撮るにも機関車の顔が見えず、不満が出そうです。
 かといって史実を曲げてしまうことには抵抗もありそうですし…。

>資料館裏の高架からそのまま延ばせば県道もクリアできるし、そこから緩勾配で桜並木へ下りていけば、桜の季節では人気を呼ぶのかも知れませんね。
 やるなら駐車場敷地の外周でもいいかもしれません。
 桜並木に沿って走ったら絶対人気になりますよ(お花見列車?)。
#撮る人も多数出てきそうです。
 ただ、工事期間中に駐車車両や碓氷バスに影響しないよう注意が必要ですが…。
 折角作った現在線を壊す(明らかに勿体無い)ことまで考えると、まずできないだろうな…。
#いっそのこと、もう1ルートつくるとか。別名「碓氷新線」。駐車場入口を碓氷川橋梁風のコンクリートアーチでまたぎ、機関車の愛称は「ろくさんくん」…無茶ですね。

>あぷとくん機関車の性能から25パーミル勾配以上の運行が難しいため高架にして勾配を緩和、同じ理由で動態運転線の内側に入らざるを得なかった(運転線をオーバクロスすることができない)という話は聞いたことがあります。
>諸般の事情はあるのでしょうけれども、あぷとくんの線形が、ある面で制限となっている感は否めないかなとも。
 本当にアプトにしておけばよかったのかもしれませんね。名前が名前ですし、場所も場所ですし…。


 ところで、関係ないのですが、KATO「グレードアップあさま」が特別企画で再生産される模様です。
 ある筋の情報によると、7両基本15000円+4両増結6700円。パンタは2基だそうです。

うーん 2004年 12月 08日 10時 13分 40秒

>湘南準急様
半角カナ(英数字も)が混じると多分文字化けする可能性が高いと思うのですが。混ぜてないとすれば不思議ですね。

以下の話は、現実には実現困難もしくは今さら手遅れ的なところがあるのは十分承知の上で、横川駅EF63を筆頭とする展示車両の今後を憂慮して、何か根本的対策はないかという問題意識でやりとりしています。部外者が無責任な妄想を書いている誤解し不愉快に感じる人がいるかも知れませんが、どうかご理解願います。
湘南準急様、皆様、このやりとりの意図するところはそんなところとしてよろしいですよね?

>流石にこれをやってしまうと機回しあるいは推進運転が必要になって人手がかかりますので、ちょっと難しいかもしれません。

機回しは、ややもすれば単調な現行あぷとくんと比較して、見せ場となるかも。ホームこさえて釜飯販売実演付とするとか(車内で食べるには時間が足りませんが、笑)。推進運転も、車内で碓氷線の運転方法について解説テープを流しながらやるとまた一興かも。

資料館裏の高架からそのまま延ばせば県道もクリアできるし、そこから緩勾配で桜並木へ下りていけば、桜の季節では人気を呼ぶのかも知れませんね。

>いずれにせよ、配置に一工夫欲しい気もしますが、今更手遅れでしょうし、もしかしたらあの形にせざるを得ない理由があるのかもしれません。
今のルートで高架にせざるを得なかった理由として、あぷとくん機関車の性能から25パーミル勾配以上の運行が難しいため高架にして勾配を緩和、同じ理由で動態運転線の内側に入らざるを得なかった(運転線をオーバクロスすることができない)という話は聞いたことがあります。
諸般の事情はあるのでしょうけれども、あぷとくんの線形が、ある面で制限となっている感は否めないかなとも。

屋外展示場の屋根ですが、遊園地とかサーカス会場なんかで見かけるようなタイプだと、それほど無茶な金額にはならないようには思います。億単位は必要でしょうけれども・・・。車両一両あたりの再塗装費用×あの両数×半永久的(数年に一回?)を考えると。


湘南準急 2004年 12月 07日 21時 53分 11秒

>うーん様

>文字化けの方、半角カナが混じってませんか?
 混ぜた覚えはないのですが…何なんでしょう。

>あぷとくんの高架はあの位置にせず、思い切って高崎寄りの機待線あたりまで桜並木沿いに延ばし、周回線ではない線形にする。
 流石にこれをやってしまうと機回しあるいは推進運転が必要になって人手がかかりますので、ちょっと難しいかもしれません。
 碓氷峠に推進運転はつきものといえばそれまでですけど…。
 でも、本当にそうなったら桜の時期に乗りたいな…。

 そこまで伸ばさないにしても、駐車場に少し食い込んで、碓氷バスのルートの上をまたいでみる(朽ち果てつつある63×2に代わる文化むらの看板に。当の63は整備の上で敷地内に展示)と、機関庫を見る時に十分な「引き」がとれ、現役時代の雰囲気に近付きそうです。

>目玉の動態運転線を隠す形になっているあたりは撤去して、EF63は庫横を現役時代のままの姿で運転する。
 個人的には63とあぷとくんが出会うのも好きなんですが…。
 ただ、折角高架にしてあるんですから、せめて動態線の63の顔くらい見えるようにしてもいいのに…とは思います。
 いずれにせよ、配置に一工夫欲しい気もしますが、今更手遅れでしょうし、もしかしたらあの形にせざるを得ない理由があるのかもしれません。

>屋外展示場、あれはテント式屋根をつけるしかないかも・・・。
 あの面積・両数ですからね。伸縮テントっていくらくらいするんでしょう。

うーん 2004年 12月 07日 17時 51分 21秒

>湘南準急様
文字化けの方、半角カナが混じってませんか?

仰ること同感です。
庫建屋前の広場、一応、現役時代の線路の位置がタイルで記してあるんですよね。上から見るとわかります。あの広場、今は電動遊具が置いてあり、各種イベントなどでも利用されています。
今さら手遅れ、かつ部外者の勝手な妄想ですが、本当は庫建屋前の線路を残し(バリアフリー対策前提で)、高崎機関区イベント(今週末にありますよね、確か。仕事で行けないのが残念)のごとく、碓氷峠の機関車群を並べて展示すると格好よかったかなと。あぷとくんの高架はあの位置にせず、思い切って高崎寄りの機待線あたりまで桜並木沿いに延ばし、周回線ではない線形にする。目玉の動態運転線を隠す形になっているあたりは撤去して、EF63は庫横を現役時代のままの姿で運転する。
庫前の広場を簡易式屋根で覆ってしまうか、あるいは庫の南側2線分(てこぎトロッコに使われているアレです)部分に屋根をつけるか(8両分ぐらいは入るかと。169系、489系電車先頭車など碓氷に不可欠な車両も入れます)。

屋外展示場、あれはテント式屋根をつけるしかないかも・・・。

以上、単なる妄想ですけれども。
・・・あれだけの数の車両群を半永久的に維持していくコスト(車両が汚くなれば客足が遠のいたり、「割れ窓理論」で窃盗や悪戯が増えてさらに荒れるというリスク)を考えると、経営が堅調な今のうちに恒久的対策を考えて欲しいなとは思います。

湘南準急 2004年 12月 05日 23時 10分 18秒

 ごめんなさい、何度やっても化けます…。
 要するに横川駅前のロクサン2両も持ってきたら5両並ぶ、という趣旨です。

湘南準急 2004年 12月 05日 23時 08分 23秒

 訂正したのに、また化けていますね。
 平仮名にすれば化けないかな(読みにくくてごめんなさい)。

【本来】11ィ隠欧瓦ΔC發茲海・錣┐C泙┐任・舛呂討気擦討・・・蕕い覆蕁△海舛蕕砲發辰討・譴丕僑海・気蠅腓Α帖」

湘南準急 2004年 12月 05日 23時 05分 51秒

 文字化けしてしまいましたので訂正します。

【化け】11ィ隠温羌,皺・遽悗乃爐舛気擦討・・・蕕い覆蕕海舛蕕忙・辰討・襪硲僑海錬砧勝帖」
  ↓
【本来】11ィ隠温羌,皺・遽愾阿乃爐舛気擦討・・・蕕い覆蕕海舛蕕墨△譴討・襦弔硲僑海錬砧勝」

湘南準急 2004年 12月 05日 23時 03分 40秒

>紫苑運転区様

>できれば京都の梅小路機関区みたいに庫に入っていてもかっこいいと思える展示方法とかないもんですかね。

 梅小路はラウンドハウス(扇形機関庫)ですよね。
 それ自体が貴重なものですし、現役時代のSLも入っていたところですから、そこに並んでいるだけで現役機に見えます。
 しかも収容力は抜群なうえ、全車両の「顔」が見えます。
#それでも期間限定で1両づつ引っ張り出して形式写真を撮れるようにしていますが…。

 電気機関車で扇形庫に相当するものは、本当に横川で歴史を刻んだ機関庫でしょうけれど、横川機関区本来の建屋は既にEF63(2両)・EF62・ED42でいっぱいです。
 かといってこれから機関庫を新設したとしても、煉瓦では浮いてしまう(古い形なのにきれいすぎる)だろうし、スレートではそれがずらりと並ぶ文化むらはある意味魅力半減かもしれません。
 本当に「庫に入っていてもかっこいいと思える展示方法」って難しいですね…。

 でも、いちおう考えてみました。
 ロクサンの1両がシミュレータ(床に固定?)になってしまった現状では手遅れかもしれませんが、一案としては「あぷとくん」高架線と機関区建屋、屋外展示場の高台に囲まれた空間は極力機関区時代の原型で残し(バリアフリー対策などによる改変は当然なされましょうが)、日中は車両を一部屋外展示してロクサンが集結していた往年の横川区のムードを演出、夜間や休館日にはアント(入換機械)か何かで全機建屋内に収容…という方法もありえたかもしれません。
 屋外展示場のロクサン・ロクニの1号機もこっちに連れてくると、63×3、62×2、ついでに42。11ィ隠温羌,皺・遽悗乃爐舛気擦討・・・蕕い覆蕕海舛蕕忙・辰討・襪硲僑海錬砧勝帖」
 峠のシェルパとして大勢で待機していた全盛期の面影がよみがえり、絶対かっこいいぞ。
#車両保全のみならず、風景の保存という点でも意味ありますよね。

 …なんて調子のいいこと書いたけど、8両も収容できるのか?あの建屋。

紫苑運転区 2004年 12月 05日 22時 12分 17秒

お久しぶりです。
実は私、今月の25日に碓氷詣でを計画していたのですが、突如下旬から年始まで仕事に変更されてしまいました。(機会があればいつでもでかけるつもりですが)
#湘南準急さんの記事、私も同感です。
できれば京都の梅小路機関区みたいに庫に入っていてもかっこいいと思える展示方法とかないもんですかね。

湘南準急 2004年 12月 03日 23時 15分 46秒

 大変長らく御無沙汰しております。

 さて、以前ここで触れました「小田急電鉄開成駅前保存の3100形NSEロマンスカー」、本年6月の2600形電車お別れイベントの折に見てきましたので、大幅に遅れ馳せながら御報告致します。
#ロクサンの状態についての、うーん様の記事に呼応。
#以前書いたような気もするんですが、過去ログを見ても載ってなかったので。

 当該車両は基本的に休日のみの公開で、それ以外は伸縮式テントで覆われています。
 荒天時には休日でも公開は中止となるそうです。
 そのお陰で、車両の状態は今なお良好といってよいでしょう。
 屋外展示であることが信じられないほどです。
#「ロンちゃん」の愛称までもらって幸せそう。

 なお、開成の伸縮テントはどこのメーカーのものかよくわかりませんが、某メーカーのホームページによると、結構な大きさのものもつくれるようですし、室内に照明も組み込めるようです。
 そういうわけで、文化むらにもお勧めです。
 碓氷の山々をバックにしたロクサンの勇姿という魅力はそのままに、しかし夜間や休館日、悪天候時にはテントが車両をしっかりガード。
 しかも、断面積の大きく、かつ照明付きのテントを使えば、悪天候時でも中で車両を見たり撮ったりできるのです。
 全体を屋内にするのは(保存の面では理想とはいえ)かなり難しいでしょうが、これならまだ現実的かと。
#開成のNSEを見る限り、風雨をしのげるということだけでも大きいようですし。

 でもテントの中でこっそり泥棒されてたら見つけにくそう…。監視体制の強化は必須ですね。
 あと、開成は西湘の温暖なところ(しかも内陸)なので、気候の厳しい碓氷で実用化できるかは検討課題かもしれません。

うーん 2004年 12月 03日 10時 29分 06秒

>紫苑運転区様
はい。そろそろ憂慮すべき状況かとも思われます。
「古参」車両の方は、もともと頑丈な造りの上に、それなりに整備されているわけですよね。
一方、比較的新しい車両の方は、構造上、腐食がはじまると加速度的に状態が悪くなりがちで、しかも碓氷の厳しい気候の中(雪が大量に降らないだけマシでしょうけれども)で雨ざらしですから・・・。

話はややずれますが、高崎機関区のEF65の特定機にほどこされたとかいうコーティングを、碓氷の保存機にも実施するのも手でしょうね(その前に、相当規模での整備が必要でしょうけれども。理想は、完全屋内展示への移行でしょう。何度も書きますが、長浜のED70。ああいおう水準での永久保存を目指すべきかどは思います。あるいは冬期の閑散期はシートで覆ってしまうとか・・・)。

紫苑運転区 2004年 12月 02日 21時 32分 32秒

>うーん様
ロクサンの状況そこまで悪いんですか。なんだか動態で残っている24・25号機以外再び軽井沢に顔を出せないなんてことになってしまうのではと思ってしまいます。
(関鉄の水海道基地に古豪がいまだにけんざいなのに・・・)

うーん 2004年 11月 22日 12時 49分 52秒

三重連ですいません。

長野のロクサンとロクニも、敷地外から遠望した限りでは相当痛んできているようです。
(某鉄道模型レストランのオーナ、完全に諦めたのでしょうかね。自店での展示が無理でも、せっかく購入寸前までいったのですから、別の形も考えて欲しいものです。勝手な願望ですが)
また14号機の今後も心配(解体?)。

うーん 2004年 11月 21日 17時 26分 10秒

横川のロクサン・あさまの動態復元は残念ながら難しいかも知れません。責任の所在が曖昧な上に車体の傷みが非常に激しく、特に「あさま」の方は編成丸ごとでの保存は事実上不可能なところまできているように思います。ロクサンの方も、動態保存機用に相当部品が供出されており、動態化は困難でしょうね。せめて、ロクサン重連と189先頭車の3両だけでも、せめて外観を整備して屋根付で保存して欲しいなとは思いますが・・・。

同様にちと心配な状況になっているのが軽井沢駅の2号機です。これも相当痛みが目立ってきています。動態復元するのならば、横川駅の2両よりもマシな状態かとは推測できますが、それでも痛みは相当なものに見えます。浅間山の降灰が車体の腐食をさらに加速することも懸念されますし。屋根付展示という点では、隣の10000が屋根付になっているので2号機も一緒にと思うのは私だけでしょうかね。もっとも10000も屋根のおかげで腐食はないにしても、側面は外気にさらしぱなしで埃などの汚れが目立ちます。
以前にも書いたかも知れませんが、長浜駅の保存館に完璧な状態で展示されているED70とD51、ああいうレベルを目指して欲しいものです。
鉄道車両の静態保存で雨ざらしはあり得ず、完全屋内展示が基本ということ、最近ますます確信を強めている次第。

うーん 2004年 11月 21日 17時 17分 23秒

>紫苑運転区様
「保線用モーターカーというのはもしかしてDE10の短縮版のような機関車のことでしょうか?」
はいそうです。屋外展示場への車両搬入(横川のロクサン重連と189を丸山まで移動し、後に横川へ下ろしたのも入ります。ただし、編成を分割してのスリリングな作業だったようですが)、動態ロクサンの移動で活躍しているアレです。
廃止直後は黄色い保線用機械色?、後に国鉄・JRディーゼル機関車の標準色(灰色と朱色)に塗り替えられてDB20なるお遊びのナンバープレートがつけられました。
今は、来春運行予定のトロッコ客車に合わせたブルー塗色(ブルトレもどき?)になっています。
なお、モータカーは2両あって、DE10のBトレ風?のが66.7パーミル運転可能。もう1両の片ボンネット・デッキ付のやつは25パーミル運転可能です。前者はトロッコ列車牽引、後者は丸山までのDL運転体験に充当されるとのこと。

紫苑運転区 2004年 11月 20日 23時 34分 36秒

>うーん様
安心しました。携帯からのアクセスに支障はありませんか。よかったです。
保線用モーターカーというのはもしかしてDE10の短縮版のような機関車のことでしょうか?あの機関車、私が碓氷峠に行った朝にロクサン引っ張り出してました。結構感動しました。できれば横川のロクサン&あさまも動態保存にしてもらいたいもんです。
(動態保存は無理としてもせめて屋根ぐらいつけないとあのままだとそのうち錆ダルマに・・・言い方悪くてすみません)

うーん 2004年 11月 20日 11時 04分 56秒

>紫苑運転区様
携帯からのアクセスで問題が発生することはないと思います。文字も化けずにちゃんと表示されていますから、ご安心を。

トロッコ列車は、横川運転区時代に使用されていた66.7パーミル運転可能な保線用モーターカーが推進運転しますので、まずはよしといたしましょう。
EF63は、大宮工場などでの全検とか、パーツ交換など徹底した整備がまず必要でしょうね。

横川駅のロクサン&189、どんどん悲惨な姿になってきていて心が痛みますよね。
ロクサンのメーカーズプレートは、丸山で展示されていた時に盗難被害にあい、その後189編成も含めて大々的な盗難破壊被害が集中したため(主犯格の一部は逮捕され、執行猶予付の有罪判決を受けています) 、現在の場所に「避難」しました。ですから、メーカーズプレートはずっと無いままです。よく見るとバールかなにかでこじって外した荒っぽい犯行手口がわかります。
側窓は、以前に投石かなにかで割られたまま、修理せずビニールで覆ったままになっています。

・・・私に資金(億単位で。余所への陸送費、整備修理費、土地代&展示建屋建設費、税金など諸経費もろもろ)があれば、ドーンと金を出して2両とも買い取ってしまい、綺麗に整備してしまうところですが・・・、っていうのは妄想ですな(笑)。

>某IT企業の社長さん
競馬場とかアザトイものに手を出す資金の一部でも、碓氷峠に寄付してください!(笑)

紫苑運転区 2004年 11月 19日 22時 41分 05秒

入力オーバーになったので改めて。
今現在私は携帯からのアクセスですが、なにかそちらに支障をきたしてませんでしょうか?もし支障がでているのであれば、アクセスを休止しようと思います。

紫苑運転区 2004年 11月 19日 22時 36分 30秒

>文化むらがんばれ!様
>うーん様
ありがとうございます。しかしEF63は今のところ丸山まで行く予定はないんですか。どうせならトロッコ列車はロクサンに牽いてもらいたいと思ってたんですが。
ロクサンについてもう少し。
横川駅に横付けされている2両ですが、高崎方軽井沢側運転台の運転席側窓が石かなにかで割られてました。あとどちらか覚えてませんが(すいません)メーカーズプレートがありませんでした。

なお、立ち入り禁止のところには入ってません。熊の平入ろうかとも思いましたが。

うーん 2004年 11月 19日 18時 52分 14秒

>文化むらがんばれ!様
今日、仕事の帰りに確認しました。仰る通りでした。私の勘違いだったようです。
ご指摘ありがとうございました。

文化むらがんばれ! 2004年 11月 19日 15時 29分 55秒

立体工事開始前は、体験運転線の架線柱が、踏切よりも軽井沢側に1本あり、体験運転用に張られた架線がそこで終わっていました。
しかし立体交差工事に支障があるために、工事開始前に元の場所よりも若干軽井沢側の工事区間外へ移設され、架線も延長されています。
よって、工事の前、後ともに踏切上空に架線はあります(直前で絶縁されており通電はしていません)。

すべて、敷地外から目視による確認が可能です。

うーん 2004年 11月 19日 00時 24分 27秒

あれ?何故か文字化けしましたね。化けた部分を再掲。

EF63運転体験の本務機関士に限り、モーターカを丸山まで往復運転できるようにするそうです。ファンクラブ会報最新号で告知されています。

うーん 2004年 11月 19日 00時 21分 51秒

>紫苑運転区様
どうもです。

中山道踏切付近ですが、工事のずっと前から架線はありません。屋外展示場へ車両搬入した際、ポイントのつけかえ工事などで重機作業の邪魔になるため、踏切から丸山寄りへ少し行ったあたりまで上下線とも架線が撤去されました。
将来、架線が復活するかどうかですが、要するにEF63の運転体験が丸山あたりまで延長されるか否かによるでしょうね。現在の立体交差工事は、来春に予定されているトロッコ列車運転で踏切が法的に支障となるが故のものです。EF63の運転区間延長は、私が知る範囲では具体的な計画はないはずです。電力の問題とか、安全性の問題が大きな障害となるでしょうし。
その代わり?なのか、EF63運転体験の本務機関士に限り、唹整彊を丸山まで往復運転できるようにするそうです。箕欷很涓駟鵑虜膿傾罎嚢霖里気譴討い泙后」

なお架線が撤去されている場所ですが、国道などから目視てきる範囲では、軽井沢の矢ケ崎から
軽井沢駅構内直前、下り線の「峠の湯」裏手付近(トロッコ列車の「峠の湯」建設工事のために撤去したようです)。他の箇所での撤去、もしくは自然離断についてはわかりません(何度も書いていますが、敷地内は立入禁止です!)。

紫苑運転区 2004年 11月 18日 20時 55分 55秒

どうもお久しぶりです。この前ネットが電話に支障をきたすために解約したので、アクセスできませんでした。いまは携帯からです。報告が遅れましたが、さる9月に碓氷峠まで行ってきました。そこで中山道踏み切りが工事中でしたが、その上に架線が張ってあったように見えたのですが本当かどうか解りません。ご存知の方がおりましたら真偽のほどお教えねがいます

公共交通を考える一市民 2004年 11月 16日 20時 02分 50秒
URL:http://www.janjan.jp/living/0411/041108492/1.php

先日開催された「鉄道まちづくり会議」の記事が掲載されたホームページをご紹介いたします。上記URLにアクセス願います。地域の足を守るために、各地の運動をお互いに知り、文字通り足並みを揃えていきましょう。

うーん 2004年 11月 08日 22時 23分 14秒

>7M4CVA@Nisso-Foods様&皆様
過去ログ(1年分ぐらい)を再度確認いたしましょう。
その上で、タメにする挑発に乗らないようにしましょうね。荒らしは無視が一番(笑)。






train14 2004年 11月 08日 11時 48分 44秒

7M4CVA@Nisso-Foods さんの
>今回の地震で影響した路線が多く、やっぱり碓氷線は必要であったと考えます。

は事碓氷線には当てはまらない様に思える。
というのは碓氷線は線形が特殊で直通列車を走らせるには
(現状でもバスや新幹線を乗り継いで行く事は出来るのだから、
7M4CVA@Nisso-Foods さんの言う必要性は在来線の直通を
指していると理解しています。)それこそ通常は使わない
EF62やEF63をそれなりの数を即時使用可能な形で
保有する事に成ってしまいます。

 迂回経路形成は余力を投入して「可能であれば嬉しい」
ぐらいが適当でそれを存続又は復活の理由にするのは
本末転倒だと思います。

公共交通を考える一市民 2004年 10月 31日 12時 48分 52秒
URL:http://homepage3.nifty.com/sustran-japan/datafile/events.htm

毎度、用件だけで恐縮です。
11/6 鉄道まちづくり会議(島根県平田市) 11/7 三段峡サミット(広島県安芸太田町)が開催されます。残念ながら私は出席できませんが、各地の情報交換ができようかと思います。ご興味のある方はここに記載しますアドレスにアクセスをお願いします。

7M4CVA@Nisso-Foods (3350556901@jcom.home.ne.jp) 2004年 10月 31日 12時 31分 51秒

僕は現在、SHIN-YOKOHAMAの食肉卸工場に在職しております。
主な業務は、チャーシューのネット巻きとカルビの梱包です。
休日がいつになるか分からぬ変則勤務ですので、
夏も青春18きっぷによる旅行は不可でした。
 今回の地震で影響した路線が多く、やっぱり碓氷線は必要であったと考えます。

のの 2004年 10月 30日 03時 26分 49秒

旧道の橋やトンネルたちって、これまでの地震でもちゃんと生き延びていたんですよね!
明治時代の技術ってすごかったんだなぁ、って思っちゃいました。
レンガって地震に強いんですか?それとも積み重ねの技術なの?


前からそう思っていたんですけど、昨今の地震のニュースを聞くと。。。

のの 2004年 10月 13日 01時 22分 44秒

めがね橋って満月のときに見上げると、すごく荘厳ですよね。碓氷川の音がしなければ、この世のものとは思えないくらい。そうそう、丁度、2001年宇宙の旅に出てくるモノリスみたいな感じかな。あそこの上を汽車が走っていたなんて。。。
満月の夜に、軽井沢に向かってゆっくりと進むその姿を見てみたいな。

横川六三郎 2004年 10月 08日 18時 01分 23秒

>うーん様
こんにちは。フォローありがとうございます。「心情」「郷愁」と言う言葉がそのとおりです。
>さささあ様
こんにちは。私は、現役時代の碓氷峠は知りません。でも、現役時代を想像すれば、その中心にはEF63があったのかなと思います。そのことを伝えたかっただけです。

うーん 2004年 10月 07日 10時 28分 40秒

>さささあ様
横から口を突っ込むようで申し訳ありませんが、横川六三郎様が仰っていることは、碓氷ファンの多くが持つ心情というか郷愁のようなものを表現なさっているのであって、EF63復活を主張することが主眼ではないと思いますよ。
なんとなく揚げ足取りの感があったので、敢えて指摘します。

そもそも、現時点でEF63復活的な話が具体的にあるわけでもないし、現実問題として不可能だということは共通認識だと思います。全線復活について、地元で(町長談話等で)出ている話ではEF63は選択外ですし。ということで来年の「トロッコ」に期待しましょうということが目下の話題としてあるわけです。ここらあたりのことは、この掲示板でも昔からさんざん意見交換されてきたことでもあります。

ということで、もう少し建設的な意見交換をしましょうよ。

さささあ 2004年 10月 06日 14時 28分 07秒

>でも、本来は、EF63があさまを押し上げてこそのものだと思っています
仮に復活させるとしたら63なしで登れるようにしなければ
また廃止・・・なんてことにもなりかねないのでは。

うーん 2004年 10月 01日 08時 59分 07秒

>Esslingen3900様
>横川六三郎様
まったく同感です。当面は「トロッコ列車」に期待し、応援していきましょう!

横川六三郎 2004年 09月 30日 14時 50分 51秒

はじめまして、こんにちは。横川六三郎と申します。
今日で7年がたったんですね。そのときは、碓氷峠もEF63も廃止になることも知りませんでした。今でも悔やまれる点です。
碓氷峠について知ったのは、99年に鉄道雑誌で文化むらのことを知り、実際にその年の夏に文化むらに行ってからです。
それから、碓氷峠についていろいろ調べました。毎年文化むらに行くようにもなりました。最近は、EF63の体験運転もさせてもらっています。すべては、あの鉄道雑誌の記事が出発点だと思っています。
確かに、廃止になったことで、文化むらができたり、体験運転ができたり、新旧の廃線跡を歩けるようになったりしました。廃止になっても、これだけにぎわっているところは、ほかにないと思います。その点で、関係する方々の努力は大変評価できると思います。
でも、本来は、EF63があさまを押し上げてこそのものだと思っています。碓氷峠の急勾配に挑む鉄道に魅力を感じることが、本当の姿だと思います。Esslingen3900様がおっしゃっているとおり、「トロッコ列車」の運行に期待したいと思います。

Esslingen3900 2004年 09月 30日 03時 49分 52秒

ご無沙汰しております。

早いもので、信越本線、横川ー軽井沢間の廃止から8年目を迎えようとしています。
7年前、「これから先、横川と碓氷線はどうなっていくか」悲観的だったのですが、
・文化むらの成功(諸問題はありますが)
・めがね橋までのアプトの道の完成(本当に旧線跡を歩ける様になるか疑問だった)
など、私としては「よく頑張った」と評価したい7年でした。

そして、今はただ「トロッコ列車」が営業的に成功するのを祈るばかりです。
以前にも書きましたが、「トロッコ列車」が成功するか否かで、
ある程度、将来の碓氷峠の姿が決まってしまうのではないか、と思います。

長野県側では「碓氷線は過去の話」になってしまっている感は否めませんが、
トロッコ開通を周囲に宣伝(チビッコがいるファミリーがターゲット!?)するなど、
(微力ですが)応援していきたいと考えております。
(もちろん、文化むら・峠の湯・アプトの道などをセットでお奨めしていくつもりです)



うーん 2004年 09月 23日 10時 16分 47秒

>のの様
頭の中で空想するには面白いかも知れませんよね。アプト復活とか。

中尾橋の件。ご存知かと思いますが、粘着式新線下り線を建設する際、熊ノ平−軽井沢間はアプト式旧線を改築する形となりました。(新線はまず現在の上り線が先に完成し、短期間ではありますがアプト式旧線と並行使用されました。アプト式旧線廃止後、下り線の建設が開始され、複線化されました)
坂本付近−熊ノ平間はルートが大きく変更されたため、アプト時代の遺構がほぼ残っていますが、熊ノ平から先は新線下り線に流用されたため一部を除き遺構は残っていません。中尾橋および付近のトンネルがそれです。問題のトンネルは旧線のもので、トンネルが新線に流用されてしまったため、新線より若干ずれた位置にある横川側入り口がコンクリートで埋められました。コンクリート部分には埋められた年月(1965年だったかと)が刻印されていたかと思います。
柵で封鎖されている「他のトンネル」。中尾橋付近に2つ残っている旧線時代のトンネルならびに、新線のものですよね。旧線時代のトンネルは大昔から封鎖されています。新線のトンネルは廃止直後より封鎖されています。一部の不心得者&不法侵入確信犯たちによって相当部分の柵が壊されてしまっていますが。所有者・管理者である松井田町は、立入禁止措置を維持しています。

なお、アプト式旧線遺構のうちで国重文指定(近代化遺産)されたのは丸山−熊ノ平間。残念ながら熊ノ平−軽井沢間の遺構(中尾橋など)や横川駅周辺の遺構は指定から漏れています。

このあたりの話は、複数の書籍や資料に詳述されています。是非ご一読を。

以上、簡単ではありますが。

のの 2004年 09月 23日 00時 58分 59秒

うーんさん

ごめんなさい。早とちりして。。。

ところで、中尾橋のところって、トンネルの入り口が封鎖されてしまっていますよね。あれって、なんでなんでしょうか?かえって不気味な感じなの。他のトンネルは柵だけなのに、ヘン。友達も「なんか寒気がするわ」っていっていました。

うーん 2004年 09月 23日 00時 30分 09秒

>のの様
すいません、少し説明が足りませんでした。
「アプトの道」延伸というのは、第3橋梁から先、熊ノ平までが遊歩道として整備公開されるという意味です。「トロッコ」列車が旧線跡を走るような話は全くありませんので、誤解なきよう。


#不法侵入を承知の「廃墟マニア」だとか一部ハイカー&鉄道ファンによって取り返しのつかない惨状になってしまうまえに、きちんと修復整備していくべきだと思います。

>DMV推進員様
興味深い記事ですね。銚電の濡れ煎餅、袋に電車の絵が印刷してあるやつ食べたことがあります。単なるタイアップ商品でなく、本当に美味しい煎餅を自社で生産しているところが凄いのでしょうね。
「ローカル線で本業以外に経営上プラスになるような副業」ですが、銚電ほどのものは残念ながら知りません。鉄道部品の販売だとかイベントだとかをやっている地方鉄道部は結構あると思いますが、いずれも鉄道ファンサービスのレベルに留まっているような印象です。

DMV推進員 2004年 09月 22日 00時 37分 46秒

赤字ローカル線の再生について興味深い記事がありました。



−−−前略−−−
大正の末から関東東端の港町を走ってきた銚子電鉄は、ローカル線のご多分に漏れず赤字続きだった。市内の十駅六キロをつなぐ運賃収入は年一億二千万円。二十数人の社員の人件費もままならず、いつ廃線でもおかしくない。わらをつかむような思いで、犬吠駅が手焼き煎餅の実演販売を始めたのが九年前だった。
「期待はしませんでしたが」と銚電総務部長の小原健史さんが当時を振り返る。まさに素人の付け焼き刃。手焼きなら一日五百枚が限度で、利益も知れている。
だが予想は外れ、売れに売れた。「醤油の町・銚子」のイメージが追い風になり、県外の店やデパートからの注文も飛び込んだ。
「犬吠駅のプレハブ小屋に非番や勤務時間外の運転手や補修担当の社員らが動員され、早朝深夜も煎餅を焼き続けましたよ」根っからの鉄道好きが集まる会社。「電車を走らせるために」との思いは一つだった。
 以降、増産に次ぐ増産。現在は、専門工場で一日に一万五千枚を生産し、年二億四千万円と運賃収入の二倍を売り上げる。昨年度は銚電全体で黒字を計上した。
−−−後略−−−
(記事; 9月5日付け読売新聞日曜版より)

ローカル線で本業以外に経営上プラスになるような副業をやっているようなところは他にもあるでしょうか?

のの 2004年 09月 21日 23時 34分 42秒

うーん様

アプトの道へ、ですか。いいなぁ。めがね橋の上を走るなんてこと、ありますよね?
ゆっくりゆっくりと走って欲しいな。

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