う〜ん 2005年 04月 21日 10時 04分 27秒

>EF63様
なんか突如として模型ネタチャット状態ですね(笑)。

書き忘れたのですが、電車や客車の編成中にTNカプラー(前者はM車ありの場合、後者はEF62とEF63で客車編成をサンドイッチ・・・つまり下り編成)を装着すると脱線しやすくなります。


EF63 2005年 04月 20日 21時 39分 26秒

う〜ん様<
こちらもまだEF63の
3次形×3両
2次形2両と
489系「あさま」5両
EF62「能登」
14系3両しかありません。
3次形のEF63T車2両を「茶色が1両」を
EF62能登につけています。
EF62がだいぶスリップしてしまいます。
あさまは動力を抜いて4両を
EF63「3次形M車2次形T車」で走らせます。
あさまだけで走らせる時は5両になります。
「増結を買った事がありません」
2次形のM車はほとんど走らせていません。
今度485系「1000番台」で白山を造ろうと
思っています。
どう思いますか?

う〜ん 2005年 04月 19日 20時 06分 02秒

連続でスイマセン。
TOMIXのEF63は、KATOの189系とは相性?悪くないようです。多少ギクシャクすることもありますが、私のお座敷レイアウトでは脱線せず走ります。
先頭車クハのカプラー工作(TNカプラーを取り付ける)が少々おおがかりになりますが。当時、KATOが極端な品薄政策?をとっていたこともあって、とんでもない入手難&プレミアがついてましたから、工作する手が思わず震えました(笑)。
今月、ようやく再生産品が出ますからEF63との連結&「協調」運転にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

う〜ん 2005年 04月 19日 19時 57分 28秒

>EF63様
同じメーカの、しかも碓氷ものなのに「協調」しないとはなんともはやと当時は嘆息したものです(笑)。
下記ではボンネット「白山色」のことを書きましたが、200番台「あさま色」も同様です(動力部が全く同じなので当然ですが)。

HGシリーズ485系もろもろと「協調」するかどうかは試してません(てゆーか、まだ買ってません。だって高いですからね)。そのうち本命?489系がHGシリーズのバリエーションで出るだろうと待つことにしてます。
(どなたかHGシリーズ電車とEF63の「協調」運転試した人いますか?レポート期待してます。HGシリーズでフル編成にしようとすると2M車にしないと辛い的な話も聞きましたから、やっぱ難しいんでしょうかね?)

EF63 2005年 04月 19日 18時 21分 16秒

う〜ん様<
前にそう言う事を知らない時に
489系とEF63を
協調運転させたら
489系が故障しました・・・。

う〜ん 2005年 04月 18日 22時 03分 04秒

>EF63様
489系ってTOMIXの白山色セットのこと指してますか?
残念ながら万全の「協調」運転とはいきません。489系側のM車の個体差もあると思いますが、EF63とはうまく協調せず脱線などを起こす可能性があります。
489系側のM車をT車化すれば脱線しなくはなります。EF63を2両ともT車にする方法もありますが、489系側1Mでは少々荷が重かったりします(笑)。
平坦線ではともかく、勾配やカーブ部分では問題ありかも。

一方、KATOの189系とか昔出た489系とかとはほぼ問題なく「協調」します。

このあたりの話、当時の模型関係掲示板で盛り上がりました。

EF63 2005年 04月 18日 20時 56分 42秒

碓氷峠とは、関係無くなります。
鉄道模型についての質問です。
TOMIXのEF63と489系は
いっしょに走らせても
平気なんでしょうか?

う〜ん 2005年 04月 14日 10時 03分 59秒

>湘南準急様
「シェルパくん」結構混んでるみたいですよ。これから新緑の季節が一番気持ちいいかも知れません。是非お早めに!
乗ってこられたらご感想を!



下記報道私も読みました。富山県が先月に正式同意をとりまとめたのに次ぐ動きですね。
経営分離対象が北陸線だけなのか、それともJR−Wが強く希望している枝線も含む全在来線なのか(七尾線と高山本線は微妙みたいですが)。さらには経営分離した際の3セク線の経営問題や地域交通体系の維持問題。逼迫する自治体財政(富山県ならびに県内自治体はいずれも財政逼迫・・・破綻寸前状態です)に見合う建設費分担率低減。これらは全て「これから」検討するそうです。(一昔前に県が作成した試算はあるのですが、それは施設のJRからの無償譲渡とか沿線人口の増加だとかもろもろ極めて都合の良い前提にたってのもので客観性に疑問があります)
最初にフル規格新幹線という結論のみあり。何がなんでもフル規格建設。
結果、何のための新幹線なのか?建設費分担などどうするのか?3セク化範囲は?3セク線の経営をどうするのか?地域交通体系はどうするのか?こういう肝心な問題は全て後回しなわけですね。奇妙な話です、全く。
いずれにせよ、現在よりかえって不便になる地域交通と巨額の借金(つまり税金アップとか他の公共サービス低下というツケが住民に数世代にわたって転嫁されます)だけは確実になったわけで。それに見合うメリットがフル規格新幹線にあるのかどうか。
はて?

湘南準急 2005年 04月 14日 00時 53分 27秒

 多忙ゆえ、横川はおろかこちらにもご無沙汰です…。
#シェルパくん、乗りたいよぉ…。

 取り急ぎ臨時情報を。

========
沿線全自治体が同意 並行在来線の経営分離 北陸新幹線の富山から金沢間

 北陸新幹線富山―金沢(車両基地)の今年度のフル規格着工に向け、石川県と金沢市、津幡町は十二日までに、並行在来線のJR西日本からの経営分離に同意する文書を国土交通省に提出した。富山県と同県内の七市町を加え、沿線の全自治体が正式に同意の意向を伝えたことになり、国交省は鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)と工事実施計画の認可に向けた協議を急ぐ。認可時期については、二十六日前後までとする方向で調整が進んでいる。

 経営分離の意向確認は国交省が今月四日付で沿線各自治体に文書で行った。石川県と金沢市、津幡町は七日付で同意文書を提出。富山県も県と富山、高岡、小矢部三市、小杉、大門、大島、福岡四町が文書を送付し、正式に同意する考えを伝えた。

 自治体の意向確認は、国が整備新幹線の新規着工を認める基本条件の一つとなっている。昨年十二月の政府・与党協議では、谷本正憲知事が国交省に対し、経営分離に同意する考えを口頭で伝えている。鉄道・運輸機構は今月中旬にも国交省に構造変更などの追加申請をする見通しで、JR西と申請内容について協議を重ねている。
========
 以上、2005.4.13 北國新聞 http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20050413002.htm
#リンク切れ対策のため全文を引用
#トップページはこちら→ http://www.hokkoku.co.jp/index.htm

EF63 2005年 04月 12日 16時 08分 46秒

「行ったとき」を
「言ったとき」に
間違えました。
すみません。

EF63 2005年 04月 12日 16時 06分 54秒

う〜ん様<
ご安心下さい。
その時間は学校にいます。
以前言ったときに児童が
ED42のペンキをはがして遊んでいました。
でも学校に電気機関車があるなんて
うらやましいですよ。
こっちの近くはまだ電化されていない八高線
と東武越生線しか通っていません。
機関車すら走っていません。

う〜ん 2005年 04月 12日 15時 14分 58秒

>EF63様
その通りです。2号機の状態はあまりよくありません。屋根はあるのですが、手入れは一切されたことがないようです。
なお小学校敷地内には無断で入らないでくださいね。見学したい場合は必ず学校の許可を得てください(昨今は物騒ですから許可されないかも知れませんが・・・。また児童がいる平日昼間の見学は非常識ですからやめてくださいね)。

EF63 2005年 04月 11日 23時 43分 35秒

う〜ん様<
ありがとうございます。
現存するED42は1号機「文化村」と2号機「東部小学校」
だけですよね。

う〜ん 2005年 04月 11日 21時 35分 58秒

>EF63様
EF62・63以外で長野総合車両所の保存(というか留置)車両ですが、私が知る範囲で記します。
ED60−1、ED62−1、ED62−4。(EF62・63と同じく屋外に留置)
D51−486。(車両所正面口付近に展示)

他に、クモユニ143がいます。これは現役ですがもちろん本来の役割ではなく、牽引車(編成の組み換えや工場への車両搬入搬出などを行う)として利用されています。

保存(留置)車両については昨年段階での話ですから今どうなっているかはわかりません。解体されたという話は聞かないので、車両所のどこかに留置されていると思います。車両所横を通過する列車内から見えるかも知れませんので、機会がある方は注意して探してみてください(他の乗客から不審がられない程度に、笑)。

なおこういう情報はくれぐれも総合車両所とかJR施設に問合せしないでくださいね。業務の妨げになりますし、情報を出したことで車両部品等の窃盗事件が発生したこともあって(他地域の話ですが)JR側としては対応に慎重にならざるをえないそうなので。そういうわけで、知っていても書けない話があるということはご理解ください。
(長野総合車両所の話は列車内等から留置車両を目視することができますし、専門誌やネットで流通している話です)

EF63 2005年 04月 11日 13時 11分 50秒

う〜ん様<
碓氷峠のは関係なくなりますが、
長野総合車輌所には、
EF63・EF62のほかに、
何が何台保存されているんですか?

う〜ん 2005年 04月 11日 08時 26分 35秒

>素人機関士様
補足ありがとうございます。
初めて運転体験した時、運転室の狭さを実感しました。扉なんてちょっと太った人だと腹がつかえそうな感じで(笑)。

>EF63様
EF62の残存機については意外と知られていなかったりします。長野の場合は所有権が絡むのかも知れませんね、情報が出てきにくいのは。遠望した限りでは相当痛んでいるようです。一次型として貴重な残存機ですので、行場所がなければ碓氷峠鉄道文化むらでなんて思ったりします。もっともこれ以上展示車両が増えても大変なだけな気がしますが。

>桜子様
玄米弁当、今は入手しやすいです。平日ならば夕方でも買えたりしますよ。

桜子 2005年 04月 10日 22時 34分 05秒

…わあ、土日で旅行に行っている間にいろいろな話が出ていますね。もうちょっと勉強しないとついていけないかも(汗)。
ロクサンが現役当時、わたしはもっぱらお客さんで、連結解放している間に玄米弁当があるかどうか売り子さんのワゴンを覗くのに必死でした(笑)。そちらに忙しくて運転台で何が行われてるか考えもしませんでした。自分でキャブに乗り込んで初めて「こんなに沢山の手順を踏んでいたのか」と思い知ったのでした。
電圧が半分になってもやっぱりホンモノですから、本職ではないシロウトが運転の体験をできるのは貴重なことですね。JRの本線は走れなくても、運転士になりたいという夢をここで現実にしている人が沢山通ってきているのでしょう。
今月もどこかで乗ってこようと思ってます。運転も楽しいですが、指導機関士の方と話をするのがもっと楽しいです。

EF63 2005年 04月 10日 17時 14分 36秒

う〜ん様<
EF62-3号機がいる事を
はじめて知りました。
EF62で残っているのは、
54号機と1号機だけだと
思っていました。

素人機関士 2005年 04月 10日 00時 17分 03秒

ごぶさたです。
う〜ん様の補足に補足しましょう。
電圧関係でググってみたら、いろいろでてきました。
「電気設備技術基準」という通商産業省令第52号にある電圧の種類等という項目があります。
そのなかに低圧、高圧、特別高圧の3種類がありまして、直流は750V以下、交流は600V以下の場合が低圧ということになっています。
高圧や特別高圧になると、電気代のほかにも許認可や電気設備の監督者の配置などでいろいろ面倒なようです。
地方私鉄で架線電圧を直流600Vや750Vで採用している所が多いのは、このあたりも関係しているようです。
ちなみにEF63については、本来直流1500Vから制御用の直流100Vの電圧を取りだすMG(モーターを回して入力側と異なる電圧を発電させる装置)を、直流750Vの入力で直流100Vを出力できるように改造してあるそうです。
その他は、できるだけオリジナルのまま使いたいということで、ブロアの回転、コンプレッサーの回転、主電動機の回転など、架線電圧で動作するモーターを使っているものは、すべて現役当時の半分の速度ということになります。
だだし、運転室の電気暖房については、半分の電圧では効果が発揮されません。
冬場では、運転に支障の無い程度で厚着をしたほうがイイでしょう。(^^;
パンタグラフの上昇する速度については、電圧ではなく圧縮空気の圧力が関係します。
電気抵抗を短絡する単位スイッチなども、電気接点(リレー)の開閉動作については圧縮空気の力を利用していますので、このあたりは現役当時と動作速度は変わりません。
・・・と、そんなところです。


う〜ん 2005年 04月 09日 19時 59分 07秒

うっかり送信ボタンを押してしまって補足が切れました。
もう一つ。動態保存線で750Vへの変圧はもちろん地上設備のことです。EF63側には改造は施されていないはずですので念のため。


う〜ん 2005年 04月 09日 19時 57分 09秒

説明不足を補足。750Vへ変圧するための変圧装置は設置されていますので念のため。

う〜ん 2005年 04月 09日 15時 35分 01秒

動態保存線が750Vになった理由ですが、一つは電気代の問題があります。
(ちなみに碓氷線(粘着新線)では回生ブレーキが安全上の理由(回生失効のリスク)のため採用されなかったのもあり、現役時代の電力使用量が極めて大きく区間赤字の原因の一つになっていました。)

しかしそれ以前に給電の問題がありました。JRから給電を受けることができればよかったのですが、施設等の理由により不可能(廃線後すみやかに電力関係施設が撤去されています。まぁ他にも事情があったかも知れませんが、いまさら深く突っ込むのはやめましょう、笑)。東京電力から給電してもらうことになったのですが、横川へ来ている給電線を利用するしかなかったため(わざわざ高圧線をひっぱってきて変電所作るわけにもいきませんから)750Vとなったとか。
なお、この給電問題があるため丸山までのEF63運転体験延長が難しいというがあります。

う〜ん 2005年 04月 09日 15時 21分 43秒

EF63の15号機・19号機は長野総合車両所内にいます。EF62の3号機とともに留置されています。車両所外からは見えにくい場所にいますが、信越線列車内からは遠目に見ることはできます。ただ19号機は車両所建屋向こう側に留置されているのか列車内から目視できなくなっていたかと。昨年末段階の話ですので、今どうなっているかはわかりませんが。車両所公開日に展示されたこともありました。

買った方は長野市のトレインギャラリーNAGANOのオーナ氏です。ここは画廊レストランみたいな店なのですが、HO鉄道模型の大ジオラマがあります。店敷地内には引退した長野電鉄2500形が展示してありますので目立ちます。場所は須坂長野東ICの近く。以前に行った時はEF63購入に至る経緯と展示を断念せざるを得ない事情を説明した紙が貼ってありました。(断念理由は、店敷地までの陸送許可が出ないことらしいです)
現在の所有がどうなっているかは未確認です。



動態保存EF63ですが750V化による特別な改造はなされていないはずです。当初は改造が必要かも的な話だったのですが、運転してみたら特に問題ないことがわかったとのこと。ただ、コンプレッサーなどの動作速度が落ちているようで、動作音はノンビリとしたものになっています。
私も運転体験したことがあるのですが、パン上げが現役時代よりも遅くなっているとは思いませんでした。750V化で機構的に遅くなる要素はないと思いますし。



指導機関士の方達は横川機関区(運転区)あるいは高崎機関区のOBがほとんどです。(それ以外の機関区OBの方の存在は知りません)碓氷線関係書籍などの監修で有名な方、97年9月30日の記念式典で花束贈呈式に出た方、JR作成ビデオに出演された方など、碓氷線現役時代に指導的な立場におられた方たちばかりです。
園内案内や「アプトの道」案内ボランティアに出ておられる高齢の方たちも旧国鉄OB・横川機関区OBの方ばかりです。ED42やEF63導入時に現場におられた方です。
ちなみに横川は全国屈指の鉄道の町です。鉄道関係者の比率が極めて高いです。

EF63 2005年 04月 09日 14時 22分 45秒

連続でいれてすいません。
前回送った15号機と18号機と
書いてしまいましたが、
18号機でなく19号機です。
間違えてしまってすいませんでした。

EF63 2005年 04月 09日 13時 33分 53秒

桜子様<
文化村には3年前から行っていて、
もう15回以上行っています。
行くと体験運転のEF63-24・25号機が
パンタグラフを上げ下げしています。
下げるときのスピードはよくわかりません、
でも上げるときのスピードは、
EF63のビデオやDVDを見ていると、
当時のEF63よりスピードが、
遅いように見えます。
それも1500Vから750Vに
改造したのと関係あるのでしょうか?
ここから変わってしまいます。
EF63-15・18号機は廃線後、
長野に行ってからずいぶんたって
15号機は長野総合車輌所にあるようなことが
かいてありました。
18号機も前は同じ所にありましたが、
今はどこにいるのか行方不明です。
「15・18号機は個人で買われたそうです」
いま、18号機はどこにいるのでしょうか?


桜子 2005年 04月 08日 23時 23分 50秒

EF63さま、こんばんは。
体験運転についてのご質問ですね。とてもここにいっぺんには書ききれないので、その都度分かる範囲でお答えしたいと思います。
時速は15キロほどしか出せません。おっしゃるとおりだいたい現役当時の半分くらいです。少しだけ加速を良くする方法はありますが、スピードが余計に出せるわけではありません。架線電圧も現役時代は今の信越本線と同じ1500vでしたが、半分の750Vに改造してあります。そのままだと電気食ってしょうがねえ、って指導機関士さんが笑っていましたよ。でも、そんなこと素人には分かりませんから、ほとんど現役時代そのままだと思います。
もともとわたしはメカニックな話は苦手で、乗っていられればそれでいいというレベルでした。運転にも全然興味が無かったのですが、友達が「乗務」してるのを見てやってみたくなり、気づいたら通っていたんです。
EF63さまは、まだ受講資格がないそうですが、18歳になったあかつきにはぜひチャレンジしてみてください。風景は現役時代と様変わりしてしまいましたが、碓氷の山々は昔のまんまです。当時の雰囲気は充分味わえると思いますよ。

EF63 (Fallinlove6325@aol.com) 2005年 04月 08日 22時 20分 40秒

桜子様<
やっぱり本物のEF63とは言っても、
碓氷峠を越えていた時代の時よりも
加速と馬力は、当時の半分ぐらいですよね?
自分は、まだ18以下でシュミレーターぐらいしか
できないので、
体験運転の時の事を
簡単に教えてもらえませんか?
「碓氷峠を越えていた頃は、
見たことありません。
ビデオとDVDだけです」

桜子 2005年 04月 07日 23時 51分 17秒

初めまして。リンクをたどったらこちらに着きました。
わたしは女性の鉄道ファンです。去年からEF63の運転体験のために月1,2回横川に通っています。
横軽が廃止になる直前まで4年ほど長野県民だったこともあって、当時も月に1、2回ロクサンにはお世話になっていました。
廃線はとてもショックでしばらく横川へは行けませんでしたが、去年になって(つきあいで?)運転講習受講に行ったところ、あまりの変わりようにびっくり。
ただ、何度となくお世話になったロクサンを自分で動かせた感動は大きかったです。碓氷の山に甲高い汽笛を響かせたとき、これが軽井沢まで聞こえたらどんなにいいだろうと思いましたし、今もそう思っています。
添乗してくださる指導機関士に、横軽の最終営業日のロクサンに乗務していたという方がいらっしゃいまして、
「あの日はカメラのフラッシュとテレビ局の取材の照明がまぶしくて抗議に行きましたよ。向こうは取材許可取ってるっていうけど、こっちは人名を預かっているんですからね。‥」
と、当時の話をしてくださいました。運転そっちのけで聞いてしまいましたよ^^; でもせっかくの機会ですから、いろいろなお話を聞いてみたいと思います。その中から今後の碓氷峠を盛り上げていくヒントが見つかるかもしれません。指導機関士の方のほとんどは元現場のプロですから、碓氷線への想いは並々ならぬものがあるのでしょうから…。
 長々と乱文失礼しました。また時々覗きに来たいと思います。

おばさん 2005年 04月 07日 22時 15分 32秒

う〜ん様
レス恐れ入ります。
いささか状況把握しきれないかき回しをしてしまったこと、お許し下さい。
しかし草取りに関してはもともと全く実行に移す気持ちはありません。ヤマネの巣をあばくつもりもありません。むしろ、今はシェルパ君を応援するのみです。
今一番必要なものは何なのですか?

う〜ん 2005年 04月 07日 18時 12分 23秒

>おばさん様
碓氷峠で自然保護、動物保護の活動をしている人達はいます。主に地元の人です。首都圏としては異例なほど希少動物、野生動物が多いのも碓氷峠の特色です。詳しくは下記理由により書きませんが、ヤマネは当然として他にもいろいろと。

ただそういう情報(除草作業なども含めての保護活動)がネットに出ないのには理由があるそうです。下手にネットで書いたり、外部のボランティアを不用意に受け入れたりすると、希少動物ハンターなどに「狩猟」情報を与えかねないという懸念があるとか。首都圏に近いのでそのあたりについて慎重にならざるを得ないそうです。一方、現状では大々的に自然保護ボランティアを招く必要も少ないようです。

そういう事情もあり、町外部の人間としては、碓氷峠鉄道文化むらや松井田町が公式に募集しているボランティアに参加するべきで、どんな善意であったにせよ自分勝手な判断での押しかけボランティアは良くないと思うわけです。

碓氷線への除草剤散布に関しては頻繁に行われているわけでもありませんし、線路バラスト上に限定して行われているはずです。除草剤が敷地外に染み出す危険性はそれほどないと思われます。一方、人間が手作業で全て除草するには危険やコストが大きいという問題があります。従って、現状では除草剤散布について、碓氷峠の鉄道文化遺産を保存する目的と周囲の自然保護とのバランス、危険&コストとのバランスから考えてやむを得ないと思われます。
熱い思いは共感いたしますが、地元での努力とコスト問題をまずご理解ください。

現段階は、碓氷線のトロッコ列車「シェルパくん」をどうやって成功させるか、碓氷線の残り区間の復活をどうすすめるかがまず問題です。もしここで失敗し、碓氷線復活を全て断念せざるを得ない状況になれば、碓氷峠の自然保護もへったくれもなくなるかも知れません。
自然保護の理想は理想として考えつつも、現段階で一番大事な問題は何なのかについて判断を誤らないようにしましょう。



おばさん 2005年 04月 07日 10時 00分 59秒

度々の訂正:
「碓氷線を作り、支えてきた人々」と変更。
アプト式(電車)>>>皆様に訂正をお願いします。

おばさん 2005年 04月 07日 09時 21分 12秒

ps.thread の誤りでした。

おばさん 2005年 04月 07日 09時 16分 33秒

皆様。および雲隠れ様。
勉強のため少しずつ過去theread拝見しています。
2003年末のクマノミとヤマネに惹きつけられました。ヤマネの縫いぐるみのいやし効果、野生動物に対する深い愛情、そして、自然・環境保護と関連づけた観光列車的姿での復活、の件、本当に同感です。
手作業による除草作業提案は、荒唐無稽かもしれませんが、まさに「ヤマネがいるかもしれない」環境の保護観点から生じたものだったからです。
鉄道的には除草剤使用は常識のようですが(上野介によると)、雨水で除草剤が周囲に流れ食物連鎖でヤマネの口に入らないとも限りません。
碓氷の山の中に鉄道が敷かれ、人が入ってきた時から自然は破壊されたともいえますが、もともと動植物たちの住まいであったところを分けてもらっているのだから、こちらも多少の配慮をしてあげたいな、と思っただけなのです。ヤマネは碓氷線のキー・キャラクターです!
鬱蒼とした森の中にヤマネなどが棲息しているかもしれない。
野ざらしの機関車にすごい英知と技術があり、それを作り支えた人間たちの歴史があり、いまも愛して止まない人間がいる。
これらの知識とイマジネーションが少しでもあれば、自然に対する敬意はおのずと生じ、63に落書き、破壊などしようとする輩の手もとまるのではないでしょうか。
私は「自然と共存する碓氷線」を目指したいのです。
多くの人にとって碓氷線は東京と軽井沢を繋ぐ交通手段でした。私自身を、最初に軽井沢駅に運んだのはアプト式の電車(?)であったと記憶しています。(歳がばれます)
あの高原の澄んだ空気は高度のためだけではなく、ヤマネがいるかもしれない森の木々、下草の集合のおかげでもあるのです。私たち人間は軽井沢の自然に対して何かお返しができないものでしょうか。言い換えれば軽井沢の思い出、その自然への感謝の気持ちが碓氷線を特別なものにしているのかもしれません。
碓氷バイパス経由で軽井沢に着いても軽井沢に来た気がしない。それほど碓氷線は特別の存在なのです。そしてこれは単なる郷愁ではなく、人間の歴史に裏打ちされた意味のあるものなのです。碓氷線を作ってきた人々に対する敬意とでもいったものです。
入ってきたのが遅いし、門外漢ではありますが、この熱い思いを「今更」と思われるのを覚悟で披露してしまいました。

う〜ん 2005年 04月 07日 07時 43分 50秒

>EF63様
11・12号機および「あさま」の姿には見る度に毎回心痛みます。早期の修復を望みたいもの。

落書きや破壊行為については「われ窓」理論というのがありますよね。要するに窓ガラスとかが割れたまま放置されていると、破壊行為がさらにエスカレートし犯罪が増加するというやつです。ニューヨークがその理屈で街の美観回復を行ったら犯罪発生数が激減したことで日本でも知られるようになったもの。
この理屈に対しては住民全てを犯罪者予備軍とし(性悪説ですな)、下手に振り回すと住みにくくなる(監視社会で息苦しくなる?)という批判もあります。しかし、物事の真実の一面は言い当てているように思います。身近な例では世界的に有名?(悪名高い)な日本人の落書癖。何もないところに最初に落書きするのは「勇気」(蛮勇という)がいりますが、既に落書きがたくさんあればさしたる罪悪感なしに落書きできるのでしょうね。
話は違いますが、一時期話題になった「廃墟マニア」問題にも通じるものがあるように思います。「廃墟」状態だから・そう見えるから・そう勝手に解釈しても誰も罰せられないから>「廃墟」に無断侵入しその「成果」を自慢して恥じるところがない、という話ですね。碓氷線、松井田町、軽井沢町の複数の建物が彼らに蹂躙されました。こういう連中が撮った「作品」を建物所有者に何の断りもなく掲載した写真集を販売し儲けている出版社も困ったものです。出版社・編集者としてもつべき最低限の良識も順法精神も持っていないわけで。

脱線しました。とにかく犯罪行為に対しては毅然とした態度、犯罪行為を犯しにくい状況にしていく(徹底した美観整備、きめこまかな管理体制)が大事なのでしょうね。

EF63 2005年 04月 06日 12時 06分 02秒

この前の4月4日に
また横川に行って来ました。
なぜかEF63-1やEF30などのドアが全部閉まっていました。
車庫内のEF63-10・18は開いていました。「EF62も」
やっぱりシュミレーターは、おもしろいですね。
EF63-10号機はテールライト、ヘッドレイト
をつけたりけいたりするのもいいですね。
前回行ったとき、EF63-11号機は完全に
ガラスが割られてたのかは、わかりませんが、
1エンド側ガラスの所に白い物が付けられていました、
落書きもずいぶんかかれていました。
EF63に落書きしたり、ガラスを割ったり
するのは、どうかしてますよね!!?

う〜ん 2005年 04月 05日 23時 27分 15秒

>おばさん様
ファンクラブボランティアでご子息とともにご一緒する日を楽しみにしております。
ちなみに「ぬいぐるみ」の中身はボランティアではなく職員なのでご安心を(笑)。

>EF63様
22日はマスコミ各社が取材に来ていましたから。
・・・マスコミ取材光景を横目で見ていたのですが、廃線当時にいた記者でないせいでしょうか(大手マスコミは3年前後で転勤しますから)、碓氷線についての基本的知識が全くないようなのには少々残念に思いました。ここで紹介するのは遠慮しますが、勉強不足も程度次第だなと(プロの記者なら最低限の予習はしてきて欲しいって感じ)。

おばさん 2005年 04月 05日 23時 07分 44秒

お薦めの通りにしてみます。大丈夫、暴走はしませんよ。息子(仮名:上野介)が照れて反対中ですが。ただ、文化むらの動くぬいぐるみは苦手なのです…まだありますか?63の聖地になぜあのノリなのかと。しかし背に腹は替えられません。大望の為なら。

EF63 2005年 04月 05日 22時 21分 45秒

今日の6時半頃にTVで文化村のことが放送されていました。
シェルパくんの事も出ていましたし、
丸山変電所の事も出ていました。
廃線前の釜めし売りが出ていた
時に4番線に停車していたのは、
旧国鉄色のあさまでした。

う〜ん 2005年 04月 05日 21時 14分 10秒

ボランティアについて補足です。

これ以外の碓氷線に直接関係するボランティアとしては、松井田町が公募した文化財説明ボランティア(観光シーズンに「アプトの道」で説明案内する役割)、財団が委嘱した園内説明ボランティア(旧国鉄OBに依頼。観光シーズンの土日祝日に園内の説明案内する役割)があります。鉄道ファンのグループによる私的ボランティアもありましたが(旧丸山変電所横にコスモスを植えていた人達)、今どうなっているかはわかりません(あくまでも私的なもので松井田町や碓氷峠鉄道文化むらとは関係ないそうです)。

ということで、松井田町住民以外の一鉄道ファンが気軽に参加できるボランティアとしては、ファンクラブボランティア以外にはないわけです。

ご参考までに。

う〜ん 2005年 04月 05日 21時 02分 02秒

>おばさん様
最初は勇気がいるかも知れませんが大丈夫ですよ、きっと。参加者の年齢幅も結構ありますし。上は40歳台だったかと。作業は分担しますので、高いところが苦手な人とか非力な人でも無理なくできるところがあると思います。

この種のボランティアは現地のしかるべき組織が主催するのが良いと思います。碓氷線の場合、鉄道文化財や貴重な展示物に関わるものですし、作業によっては危険が伴います。ですから、あくまでも現地の責任ある組織の要請に応じて作られたきちんとしたボランティアに参加してくださいね。そして現時点ではそのようなボランティアは碓氷峠鉄道文化むらファンクラブボランティア以外に存在しておりません。
たとえ善意によるものだとしても、独りよがりな押しかけボランティアは良くありませんから。その意味で、まずはファンクラブボランティアに参加して欲しいなと思います。

おばさん 2005年 04月 05日 15時 17分 38秒

早速のレス恐縮です。文化むらのHP拝見しました。前回の洗浄風景写真なども。これに参加するには相撲土俵に上がるくらいの勇気が必要かと。しかしかっこつけている場合ではないので、できることから始めてみます。

う〜ん 2005年 04月 05日 10時 01分 46秒

>おばさん様
女性で鉄道(とりわけ碓氷線みたいなディープな?スポット)に興味をもっていただける人はまだ貴重かと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

線路の草取りについては山間部で種々の危険が伴うこともあって、ボランティア作業は要請されておりません。財団職員により定期的に除草剤散布がなされていることもあり、廃線後8年近くたっている割には雑草が少ないのもありますし。横川−坂本付近までは綺麗に除草されてもいます。
碓氷峠鉄道文化むらファンクラブで、展示車両&園内清掃ボランティアが随時公募されています。参加資格はファンクラブ会員であることのみ。原則として毎月第三日曜日に作業が行われます。とりあえずこちらの方に参加されてはいかがでしょうか?できればご子息とともに。普段触れない台車の奥部分もじっくりと磨くことができますので、鉄的にもお奨めです。詳しいことは碓氷峠鉄道文化むらにお尋ねください。公式ホームページにも参加方法など情報が載っています。


おばさん 2005年 04月 04日 23時 30分 59秒

息子(高3)は鉄オタですが、私は碓氷線については過去形でなく現実的・未来志向で語りたいです。専門知識は皆無ですが、歴史、文化、需要を切り捨てるJRの利益主義には反対です。ピフ!というあだ名の娘の母としても、おばさんならではの粘着式底力!でいきたい。取り敢えず除草剤がわりに線路の草取りなどしたいです。無理?

おばさん 2005年 04月 03日 21時 50分 58秒

63好きのおば3です。おばさんに何ができるか分かりませんが、とりあえずこのページを見守ることをお許しください。

EF63 2005年 04月 02日 18時 55分 09秒

>う〜ん様
情報をありがとうございます。
TMC200Bが25パーミルまでしか運転できない
というのが以外でした。
トロッコが走る前にTMC200Bが牽引するのだと
思っていました。
いざトロッコを見たときにTMC200Bじゃなくて
DB20が牽引していて、
TMC200Bじゃないの?って思っていました。
今回の事で良いことが聞けて良かったです。

う〜ん 2005年 04月 02日 17時 09分 42秒

>EF63様
「あの青いディーゼル」の正式名称はTMC200Bと言うのですが、あれも碓氷線の保線用モーターカでした。ただし25パーミルまでしか運転できないのでDB201(正式名称はTMC500A)の代役は出来ません。
TMC200Bは4月から実施予定の運転体験に利用されます。EF63運転体験の「本務機関士」(運転体験50回以上でしたっけ?)のみが運転可能で、区間は丸山まで。運転室内には体験運転する「本務機関士」の家族が乗れるそうですよ。

EF63 2005年 04月 02日 11時 07分 20秒

>う〜ん様
そうですね、たしかに何度か軽井沢と横川を往復しましたね。
でも、あの青いディーゼルは、DB20と変わって運行する
機関車ですよね?
今度は青い方の機関車で牽引しているのをみてみたいですね。
今のままで熊ノ平や軽井沢までの延長を願いたいですね。

う〜ん 2005年 04月 01日 09時 21分 45秒

>EF63様
まぁ「DB201」も碓氷線専用の貴重なモーターカーですから。廃線後の除草点検作業で軽井沢まで何度も往復してきていますし。似合うという点では資格十分かと。
シェルパくんの塗装デザインは公募されたイメージに基づき、明治の頃のレトロ調を目指したものだそうです。まぁ賛否はあると思いますが、実際に碓氷峠を走行しているのを見たところではそれほど悪くないと思いますよ。
EF63に似た形というと箱型で塗装を似せてって感じですね。ただシェルパくん客車の大きさだと、アプト式電機を模したほうが似合うかも知れません。そのあたりはシェルパくんが大盛況になって、車両増備が必要となった段階に期待しましょう。熊ノ平まで運転延長ということになれば、もう一編成必要となるように思いますし。

EF63ふうということであれば、汽笛をEF63と同タイプ(要するに旧国鉄電機の標準品の中古ですが)にして音だけでも再現するって方法はあると思います。相当の改造が必要となるのですぐには無理でしょうけれども。

EF63ふうにするってこととは関係ないですが、
比較的簡単にできそうなこととしては、もっと演出に凝るとか。
TDLなんか見ていて思うのですが、こういう演出は徹底すればするほど人気が出るように思います。

EF63 2005年 03月 31日 22時 48分 29秒

碓氷峠には、やっぱりEF63が一番よく似合いますから
ディーゼルでもEF63に似ているような形の列車で
運行してもらいたいですね。「模型で言うとCタイプ小型のような列車」
碓氷峠とは関係なくなってしまいますけど、
30日、大宮にクモハ107ー1がいました。

165系国鉄色 (kokutetusyoku@yahoo.co.jp) 2005年 03月 31日 14時 31分 48秒
URL:http://www.geocities.jp/kokutetusyoku/

碓氷峠にまたあの、ロクサンのホイッスルが響くことを、心から願いたいです。

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