今日のシャトルは何番?

 

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このデータは、試打の方法に従って得た経験、実測値に基づいて推測しています。補足計算基礎として標準大気をもとにしています。また、標高となっていますが、気圧比をもとに計算してあります。密度比は考慮していません。あくまでも目安です。遠征のときなどのシャトル準備用に役立ててください。正確なデータは、シャトルメーカーに問い合わせてみてください。また、シャトルが動物性の羽なので湿度にも多少関係しそうです。温度、湿度、気圧で下記表を補足し、より近いものにしていけたらと思っています。注意が図下に書いてあります。

 試打の方法 

シャトルの試打

試打の方法

バックバウンダリーライン上でインパクトするように立ちます。。そこからアンダーハンドストロークで約60度の角度で上方に強く打ち出します。その場合、打ち出す方向は、サイドラインに平行になるようにします。。シャトルは反対側のロングサービスライン(ダブルス)付近に落ちればよいのですが、規定のバックバウンダリーラインから53cm、99cmの範囲(黄色)に落ちるかどうかでデータをとりました。範囲には、多いとき2〜3番数のシャトルが入ることもありますが、より中間点に近いものを適正番数としました。室温は、携帯用の温度計で計測しました。(登山用)標高は、体育館の外で携帯GPSにて計測しました。

 適正なシャトル番号 

天気図から気圧を確かめましょう。等圧線の間隔(実線)は4hpaです。 速報天気図 天気図

例えば、標高0m地点での気圧が1000hpaであった場合、約100m高い標高と同じ状況になります(海面上を基準とする。)。従って、実際の標高に100mを加算します。また、1025hpaの場合は「-100m」を加算します。この加算した標高の線を右へ引き、横軸の室内気温の縦線と交差した点のある領域が今日の環境に適したシャトル番号となります。天気図の気圧は平均海面上の気圧になっていますので標高0mを基準に増減する高さ(仮想の標高差)を決定してください。

最終的には、実際に試合前の試打にて「適正距離に達するシャトル番号のもの」を選ぶべきです。

  

 

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