熊本県菊地市、荒尾市視察

 2002年2月12日〜14日
 秦政会6名のメンバーで老人福祉施設、シティーモールをあらゆる角度から視察してまいりました。



・菊池市
 菊地市は古来南朝の忠臣「菊地族」の城下町
阿蘇国立公園を背景に、昭和33年の市制施行以来古い歴史によって培われた自然と風土を大切にしながら、明るく住みよい豊かな文教観光都市をめざして前進しつつある。

人口:27,704人
産業:一次産業 19.7%
    二次産業 27.4%
    三次産業 52.9%
議員定数:26人

・荒尾市
 荒尾市は昭和17年に荒尾町、平井村、八幡村、府本村の1町4村が合併、石炭産業を中心に活況を呈すとともに市勢も成長を遂げてきた。
 昭和30年代の石炭から石油へのエネルギー転換にともない産業構造の変革を余儀なくされた。
 平成元年荒尾地区商業近代化見本計画が策定され、副都心整備計画が提言され「あらおシティーモール」を平成9年4月25日オープン専門店街には地元専門店を中心としたそれぞれに個性を発揮し変化に富んだ商業集積を構築し大型店を中小専門店との「共存共栄」によるショッピングセンターをつくり、魅力ある街づくりを目指し、荒尾市の将来像である「観光、商業、文化都市」への街づくりに寄与している。

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