奈良市、三重県伊勢市上野市視察
2002年5月20日〜22日
建設経済常任委員会メンバーにて奈良県奈良市、三重県上野市、伊勢市の視察をしてまいりました。

訪問議員団、市役所担当部長および事務局
(伊勢市おかげ横丁)

・奈良市
奈良市は明治31年市制施行され周辺の村、町を編入し現在にいたっている。
歴史的には奈良の町は8世紀(710年:和銅3年)平城京として開都され、古代文化の中心地として栄え、その後、仏教の中心地南都として独特の道を歩み、今日まで約1300年の間日本民族の文化遺産を守り伝えてきた。
人口:約367,000人
産業:一次産業 1%
二次産業 23%
三次産業 73%
議員定数:44人
調査項目
1.シルバーハウジングプロジェクトについて
2.奈良マーチャントシードセンターについて

奈良市議会の会議室にて
・上野市
三重県の西部、上野盆地のほぼ中央に位置しております上野市は、社会的、経済的に関西に近い地域という特徴を持っています。
市内には、古墳時代からの多くの史跡があり、町並みは、城下町として碁盤状に区画され、小京都の一つに数えられております。また、世界的な詩人・俳聖松尾芭蕉の生誕地、忍者のふるさととしても知られている
人口:約62,600人
産業:一次産業 7%
二次産業 42%
三次産業 51%
議員定数:22人
調査項目
1.公園整備について
2.フィールドミュージアムについて

伊賀まちかど博物館にて
・伊勢市
伊勢市は三重県の南部に位置し、東は五十鈴川、西は宮川、中央に勢田川が流れ、伊勢湾に面している。
神宮の門前町として発展してきた都市。
明治39年宇治山田市で市制施行
人口:101,000人
産業:一次産業 6%
二次産業 35%
三次産業 59%
議員定数:30人
調査項目
1.まちなみ保全条例について
2.観光施策について

内宮おはらい町にて
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