議会だより

平成14年9月 第3回定例会
(第166号)

    平成14年秦野市議会第3回定例会が9月4日から24日までの会期で開催されています。
    初日の4日は9時から開催され市長提案説明が行われ閉会しました。

    
9月9日(月)の一般質問では下記内容の質問を行い回答をもらいました。


1.中小企業の後継者育成について

 景気の低迷が長引く中、中小企業では、後継者を考える余裕もない。そこで、中小企業の育成に関して、@商工会議所青年部の活動に対する支援、A空き店舗対策の進ちょく
B西大竹・尾尻地区への企業誘致
C中小企業テクノフェアへの対応はどのようか。


@青年部は、厳しい環境の中で、商工業の後継者として、地域商工業の振興、社会の福祉増進等の各種活動を積極的に展開しており、支援について、商工会議所と意見交換したい。
A二店舗が活用できるので、今後出店に向けて支援したい。
B地域社会に適合した貢献度の高い企業を誘致したい。C商工会議所に対する補助金の増額を検討したい。
2.声かけ運動の推進について

 都市化の進展、核家族等の要因により地域社会での人の結びつきが希薄化し、子どもたちの社会性の成長に支障を来している。声かけ運動は、非常によいことであるが、周知の方法はどのようか。


 子どもたちを取り巻く環境は厳しく、隣近所の顔も分からない状況に対して、声かけ運動を展開している。広報はだのによる周知のほか、ポスター及び南中生徒のデザインによるバッジを作成し、PRしている。市民総ぐるみの運動として、あいさつから始まる心地よい秦野を目指したい<
                                     

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