活動報告
04年8月25〜27日
視察先 大津市・守山市・近江八幡市
参加者 宮川、高橋()、三竹、高橋()、高橋、村上、関野、
福森
   (会派8名全員参加)
大津市
市庁舎前にて
宮川会長あいさつ 大津っ子わくわく体験ネットについて
スライドによる説明
環境保全について
右側環境保全田中課長
守山市
市民100人委員会について 熱心に勉強
ほたるパークアイランドについて

近江八幡市
近江八幡市庁舎前にて
集落営農について説明をうける コンプライアンス条例についての説明
近江商人塾入口 近江商人の街

視察概要

 小田原駅8時50分集合9時10分ひかり乗車。

8月25日 大津市役所14時

 議会事務局太田正治主幹の司会にて、泉 恒彦議会副議長より歓迎の挨拶。

大津市は滋賀県の南部にあたり奈が手に4.6kmで全国10番目に古都保存法に基づく「古都」に指定された、概況は市制施工31年10月1日、人口301,311114,094世帯(1世帯あたり2.64人)面積302.33m2と紹介。

大津っ子わくわく体験ネットについて。

山田教育生涯課長、社会教育係り森嵜主査による大津っ子夢・未来体験活動推進について説明、制度としては子供の体験活動に関する知識や経験、技術などを有して、ボランティアとして子供の対象とした体験活動事業の支援、指導、助言等を行うことに賛同して個人グループを「大津っ子夢・未来体験サポーター」として募集、登録、養成し幅広く市民団体に情報提供する制度であり小学校31校公民館31館現在19団体414名、個人47名で154月より募集を行い10月から公開し17227日には体験活動実践交流の開催を行う準備をしているところです。

大津市の環境保全について。

市内には一級河川36本を含めて大小約50河川があり、琵琶湖及び瀬田川に流入しているところから、厳しい規制による河川の水質保全に努め下水道の整備についても93.4%と市民の協力と企業による環境基準条例の締結55社と結んでいて。 五つの基本目的 共生・環境・健康・快適・協働

環境に配慮した生活や行動ができる人の育成も行っている。

 

 826日 守山市視察庁舎10

岡田議会事務局長の迎えで。

ひとみ市議会議長より歓迎の挨拶をいただき協働の街づくり課安藤課長が

守山市における「新たな市民参画制度」の概要説明をしていただきました。

 目的は市民の市制への参画意識が高まりつつある中で、市政運営の基本方針とする「市民が主役の街づくり」の積極的な推進とともに、自主・自立的な地方主権に知識・経験・感性を市政に反映するための多様な市民参画制度を創設することにより、市民と議会と行政がより一層の信頼関係のもと、共にまちづくりのパートナーとして市政の運営を担っていく、そのような新しい「守山モデル」の仕組み作りを目指す。

 「市民とともに考え、歩む市役所」への変革

市民100人委員会制度、市の政策や施策の計画等を企画立案するにあたり、基本的な方向性や考え方が定まったとき、あるいはその素案や骨子の段階において、市民と行政が一緒になって考え、多くの意見やアイデア等をお聞きする機会として設置した。行政は、委員会での意見を十分に検討して計画等の原案づくりに活かす、そして、その円滑な設置と活発な運営を図るため「市民まちづくり100人委員会人材バンク」を設け、参画意思のある市民を募り、登録することにより「協働のまちづくり」への気運の醸成図る。

この他「パブリックコメント手続き」「タウンミーティング」事務事業の外部評価制度」「市長への手紙」「お出かけ市長室」「地域行政懇談会」市民の市政への参画機会の充実を図ることにより、行政の公正性と透明性を高め、市民とともに考え、市民とともに歩む市役所へと変わることを目標に設置しました。

 「守山ほたるパークアンドライド」について

 目的、きれいなせせらぎのある緑豊かな環境にしか生息しないゲンジホタルが飛び交うこの素晴らしいまちを、市民参加のみならず市外・県外の皆さんにも広く紹介しながら、ホタルを通して川の環境を守ることの大切さをまなび、市民一人一人が誇りの持てるふるさと「守山」にすること、ホタル鑑賞者が年々増加する中、ゴミのポイ捨てやマイカーの迷惑駐車が課題となっていることから、調和の取れた住環境を保全すると共にホタルの生態系を守ることを目的に、環境にやさしい「パークアンドライド」を展開すること、ホタルを地域の資源として大切に守るため、観光物産振興と環境保護の両面から共栄することを事業目的として山田市長を顧問として守山市ホタル研究会、地域自治会、青年会議所等々の協力をいただき事業運営を行っています。



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