活動報告
05年2月14、15日
秦野市行政視察

視察参加者 三竹正義、高橋照雄、高橋文雄、
      宮川住雄、高橋徹夫、

      村上 茂、関野道弘、福森 登。以上8名

期 日 平成17年2月14日(月)〜15日(火)

視察場所並びに視察項目
(1)大分県豊後高田市
テーマ ・学びの21世紀塾について
        ・子育て支援事業について

(2)別府市

テーマ ・北浜温泉テルマス視察
    ・ 
竹細工伝統工芸産業会館視察

14日(一日目)

時間調整のため9時45分熊野磨涯仏(鬼が一夜で築いたと伝えられている)乱積みされている石段を15分のぼり森の中の巨大な不動明王(8メートル)大日如来(6.8メートル)の像、平安時代末期の作と言われている。

 次に富貴寺見学この寺は国宝に指定されていて九州最古の木造建築物とされている。

 13時20分豊後高田市役所議会棟に議会事務局より丁寧な案内で迎えられ、議会事務局佐藤局長の司会で安東正洋市議会議長から歓迎の挨拶、教育長より学びの21世紀塾について説明、豊後高田市は仏の里、昭和の町、教育の町ということで学びの21世紀塾を経営、塾長は市長自ら行っている、来年に向けて隣接の2町合併し26000の人口(現在18602人)に作業を進めている。

平成14年度から導入された完全学校週5日制も3年目を向かえ

「教育の町づくり」推進並びに完全学校週5日制としての重点施策である豊後高田市「学びの21世紀塾」も3年を迎えた、子供たちの生活全体を見直し、ゆとりある生活の中で、子供たちが個性を生かしながら趣味、特技を身につけることにより、豊かな自己実現を図って行くことにあるとの考えから、「学びの21世紀塾」は、子供たちに様々な活動の機会を提供するもので、子供たちが歩むべき道を切り拓き、豊かな心やたくましさなどの「生きる力」を育むための手助けとなることを願い本市の何よりも大切な財産である次世代を担う子供たちが力強く生き抜いて欲しいと取り組んでいます、と説明された。

次に子育て支援事業について

福祉事務所長の大園さま、子育て支援スタッフリーダー秋吉様の説明で、平成15年10月に子育て総合推進プロジェクトチームを結成して現在の子育て状況を分析、子育て中の親のニーズ調査をして平成16年4月に健康交流センター内に「子育て支援係り」を新設
@  子育て支援サービス関係者との連携 Aリーフレットの作成
A インターネットによる情報提供 C出張コーディネーター D子育て支援マニュアル作成 Eコーディネーターの周知。

あなたの子育てお手伝いします11をキャッチフレーズに子育て中の親が安心して子供を育てる環境づくりに努めている。

以上の説明を受け健康交流センター内の施設見学をして子供たちの健全育成の姿が見えた。

また、豊後高田市の町おこし事業として商店街活性化の一つ、昭和の店商店会の散策、空き店舗の活用昭和30年代の町再現を見た。

15日(2日目)

  別府市営 北浜温泉(テルマス)施設見学

施設の前は別府湾,交通事情もよく駐車場は乗用車68台バス3台のスペース、入浴料金も1日大人500円子供は250円と安価には驚きました。
日本の博物館見学

遠く縄文時代より、身近な竹を様々な道具として利用し「竹」が日本の文化を支えてきた、この竹の見直し重要性を後世に伝える資料館であると思いました。

以上の視察をし、羽田に18時05分全員無事着しました。資料と報告書を市議会議長当てに提出いたします。

              平成17年2月21日
三竹会長の挨拶
子育て支援センター
センター入口 湯けむり


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